茨木のり子さん、大好きです！
５人の物語もよかったです。

自主企画参加ありがとうございます！コメントが辛口に聞こえてしまったらすみません！

色々な職業や境遇の登場人物がいるのに内面のあり様が似通っているような気がしていて、「なんでや……」と思っていたのですが、一つの詩をモチーフにされているということで納得しました。しかし、既存の詩は、作品の中に入れ込むにはパワーが強すぎる気がします。せっかくの作者様の物語を食ってしまっている感じがしました。そして、もっと言うと、作者様が生み落とされた「ばかものたち」への励まし(？)を、作中で、作者様の言葉で読みたかったと思いました！

メインテーマ「人間」の企画主です。

素晴らしい作品をありがとうございました。
企画を始めたのもまさにこういう作品と出会うためだったので、まさに本懐を遂げたと言いますか、喜びもひとしおです！

語り口も方向性も違う５人の主人公の物語で、どれも一様に深みのある追体験へと誘う文章力には脱帽です。
詩は言葉の力の衝撃で心に響かせるものがありますが、それを小説という形にするとこうも深くじんわりと浸透するものなのですね。新しい体験をした気分になりました。

この度は企画へのご参加、ありがとうございました！

拝読いたしました。
こんなにも攻撃的な詩もあるものですね。
いや、これは自戒しているのかな？
しかし、いつだって自分じゃ無い誰かのせいにした方が瞬間的な苦痛は少ないんですよねー。
身に抓されるなあ！
ありがとうございました。お疲れ様でした。
(*´꒳`*)

コメント失礼します。
この詩を読んで更に物語に深みが出ました！最初はどう繋がっていくんだろう？とそわそわしながら読み進めていましたが最後はなるほど！となるようなオチで良かったです。この詩の部分はあの人のパートだろうな……なんて想像しながら読めるのも良かったです！
詩も物語も自分の心に響きました。
自分の現状は他ならぬ自分で生み出したもの。誰のせいでもない。
厳しいことを言っているようだけど本当に大切なことだと思いました。

自分の「これまで」を後悔したり突き放したりしつつも、どうにも愛おしく思ってしまう。主人公の心のうちに、深い共感を覚えました。
個人的には，締めの一言が大好きです。
主人公の精神世界を表しているようで。