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  • 鬼滅の刃は凡作か?への応援コメント

    私はもうジャンプは15で卒業したので『鬼滅の刃』を買うことはありませんが、アニメーションは見ました。単なる共感を越えて、現代の日本を描いたものとしてこれだけのものは前にはジブリ以外ないように思います。それだけの作品だと思います。
    もちろん傷はあちこちにあって、それは『鬼滅の刃』だけでなく、『チェンソーマン』にもあるし、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』にもあります。作者の力うんぬんを越えた、漫画とかアニメの世界が遠くへ行き着いたことによる、自家中毒のようなものだと思います。大きく発展しつつ大きく失われているものがあります。
    批判をするひとは実はその辺のことが言いたくて、でも昔の作品にはあった魅力というのは語ることが非常にむづかしいですから、なにかそんなことになってるんではと。
    論文送ってごめんなさい(;^ω^)
    作者引退したんですか…ショッキングです泣

    作者からの返信

     やはり『売れた』ことによる反発が大きいのでしょうね。
     自分の評価とのギャップが批判となっているようです。でも、自分の考えと違うと力説することってあまり意味がないと思うのですよ。
     自分が染まる必要はありませんが、理由を考えてみるくらいの柔軟性はあってもいいと思います。

  • カクヨム内の動きには疎いので、よくわかっていませんが……(;´∀`)
    人の数だけ考え方があるので、自分と異なるからという理由で、他者を攻撃したり傷つけていいわけじゃありませんもんね……(><)

    最近、ヤマザキマリ氏と中野信子氏の対談の本を読みましたが、とても興味深い内容でした(*´▽`*)

    作者からの返信

     その通りですよね。
     特にネットでは話し言葉と違って文字で残ってしまうので、訂正とかが難しいと思います。ずっと傷が残ってしまうから、逃げ出してしまう人もいるようです。

  • 夫婦同姓と別姓の議論で何が厄介かというと、「夫婦別姓」にさえすれば無条件で文明が進歩するし、夫婦同姓は今後選択されるべきではない、という急進的な意見がはびこり始めたことだと思うのです。
    多様性の課題を、単なる自己満足のために振りかざしてばかりでは、議論が進まないどころかむしろ後退するしかないわけで…………

    それはさておき、疑問に思われたことをかなり念入りに調べてられているのが素晴らしいですね! 油布様は行動力の化身では!?

    作者からの返信

     批判するからには、内容をちゃんと吟味する必要があると思うのですよ。物事には色々な側面がある。少なくともそれを理解してから議論してほしい。

     もちろん、このエッセイも含めて足りないことを指摘されればむしろ喜ばしいことです。

  • 鬼滅の刃は凡作か?への応援コメント

    「良い子の諸君!」で始まる某四次元殺法コンビのaaを思い出しました。

    古今東西、流行への反発は尽きないものですね。
    意見が的を得ているかはさておき、物事を多角的にみるということは意義があることだと思います。

    が、『受け取り手の劣化』だけは、評論家が切ってはいけないカードだと思うのは、私も一緒ですね。
    最も生産性のない結論であるだけにとどまらず、思想的にも危ないです……

    作者からの返信

     四次元殺法コンビのaa、調べて見ちゃいました。
     すげー面白い。こういうちょっとした検索が、このエッセイにつながっています。疑問を放っておかない。それがコンセプトです。

     『受け取り手の劣化』の件については私も同感です。
     こうやって上から目線に決めつけてしまうことが、思考停止につながるのではないかと危惧しています。

  • 女性がその時代に活躍できるかどうかは、洋の東西を問わず、その時代の状況にもよるのかなぁ、なんて思います(*´▽`*)

    作者からの返信

     最近のアフガンもそうですが、宗教の問題も大きいですね。男性の肋骨から女性を作ったと教えられている啓典の民と最高神が女神である日本人とではおのずと考え方が違ってくると思います。

  • 確か、江戸の庶民は、そもそも苗字がなかったと記憶しています。
    明治維新後に、やっつけ仕事で苗字をつけたらしくて。

    戦国時代の記述に苗字帯刀を許されるってのを読んだことがあり、武家でも苗字は許されるもので、しょっちゅう、変更されていましたよね。

    作者からの返信

     大多数の庶民は確かにそうでしたね。
     ただ、大河ドラマの渋沢栄一を見てもわかるように、すべてがそうだったわけでもないようです。私の先祖も農民でしたが、正式かどうかは別にして苗字みたいなものを持っていたようです。(関東の一地方の話です)

    編集済
  • 徳川綱吉は暗君か?への応援コメント

     生類憐みの令は、当時の人にしては無茶苦茶だったと思います。
     確かに行き過ぎた面があったことは否めません。
     ですが、捨て子が多かったので意識改革したかったという綱吉の考えは賞賛すべきであると思います。現代では「動物愛護法」などがありますし、パラダイムシフトまでは行かなかった事例なのではないでしょうか?
     まあ、犬は飼いすぎだたとは思いますが……。

    作者からの返信

     同じような例では、織田信長の比叡山焼き討ちは狂気の沙汰なのかというのがあります。それ以降、日本に宗教戦争はなく、寺社勢力は武力を行使することが禁忌となりました。
     もちろん、方法論も含めてすべてが良かったとと断じることはできませんが、思考停止になるような決めつけ論はどうかと思います。

  • 徳川綱吉は暗君か?への応援コメント

    歴史上の人物の再評価は、興味深いなぁと思います(*´▽`*)
    小説のネタとしても( *´艸`)

    作者からの返信

     小説のネタ、私もそう思います。
     題材そのものにもなるし、世界設定を作るうえでも重要な参考になります。教えられた常識だけで組み上げられた異世界モノとか、どうしても薄っぺらく感じるんですよね。

  • 鬼滅の刃は凡作か?への応援コメント

     「時代に即している」、「若者に受け入れられた」そして、「アニメ化してからバズった」作品だと思います。
     10年前や10年後では、これほどのヒットには繋がらなかったと思います。
     令和時代の10代に刺さった作品なのでしょう。
     ただ、単純な凡作とは言い切れないと思います。
     鬼舞辻無惨が、下弦の鬼達を召集したシーンは凄い評価を受けていたと思うのですよ。あのシーンは、社会人が見ても共感できるものでした。
     あのシーンは、学生には理解されず、社会人に刺さった……のかも?
     多くの人に「見たい」と思わせたので、大ヒットしたのだと思います。

    作者からの返信

     下弦の鬼を召集するシーン、良かったですね。
     あれ、驚きました。だって下弦の五にギリギリ力及ばず負け、訓練して次は勝つぞ……の直後ですからね。普通はそこで下弦の鬼を消しちゃいません。もったいないですから。
     だからこそ、凄い。そう思います。

  • 鬼滅の刃は凡作か?への応援コメント

    『鬼滅の刃』、子ども達に取られてしまって、あまり読み返せていないんですけれど……(苦笑)
    それでも、読むたびに涙腺がゆるんでしまうシーンがあるというのは、すごいなぁと思います(*´▽`*)

    作者からの返信

     他に凄いところと言えば、どんどん敵が強くなっていくのにドラゴンボール化しないことですね。最初の試験であんな強い敵を倒したら後が続かないだろ……とか思っていたんですが、いい意味で裏切られました。
     強さが読者でもワケわからない次元に行ってしまうと、どうしても共感できなくなります。それを、うまくバランスを取っているのが秀逸です。