5ー3 

P「好みの女性のタイプを教えて下さい」

S「そうですね〜。好みのタイプ、具体的に考えたことないんですよね。

たぶん、真面目で頑張り屋な人がいいですね」

K「俺も〜、たぶん、真面目で頑張り屋な人ですかね~!」

S「はっ?ふざけんなよ!!」

K「えっ?あはは!ふざけてないって!

ホントに俺もそうだって!瞬が先に言っちゃったけど、瞬と趣味がカブった!って思ったもん!

好みってさ、遊ぶなら、ノリが良くて、可愛くて、胸がデカくちゃ文句ないけど、彼女にするなら、清潔感があって、真面目で一生懸命生きてるタイプが好きかな」

S「あ、意外にな、あ~~そうなんだよな!桂吾は」

K「だろ!意外にな。あはははは〜」

P「それでは、この10年間で特に印象深い出来事はなんでしょうか?」

S「そうですね〜。たくさんありますが、今日は桂吾と2人で呼ばれているので、あえてRealとは別活動のことを言わせてもらいますが、3年前に桂吾と2人でやらせてもらった、ピアノとバイオリンのインストロメンタルのコンサートですね。CDも出させてもらいましたけど、3歳からピアノをやってきて、クラッシックのコンサートが出来たことは感慨深かったです。

桂吾のバイオリンとの相性が抜群に良かったですね〜。あれは、またやりたいです」

K「あれ、良かったよな〜!俺もまたやりたい!」

S「でも、半分がトークショーって感じで、桂吾1人でずっと喋ってたよな〜!」

K「あはははは〜!1人で?じゃないだろ!

瞬もめっちゃ喋ってたじゃん!」

S「あはは!あんなに喉カラカラになったコンサート初めてだったよ!座ってピアノ弾いてただけなのにって思ってたけど、俺も喋り過ぎてたのか~」

P「お二人、本当に仲良しですね!

では、keigoさんはどうですか?」

K「10年間で一番の思い出ですよね~。

一番って言われると決めんのムズイな。

う〜ん、ツアーで何回かやってますが、サプライズナイトを初めてやった時ですかね~」

P「ファンの方はご存知でしょうが、サプライズナイトをご説明させていただきますね!

コンサートツアー中に、事前のお知らせなしで、shunさんとkeigoさんの普段のパートを交換して演奏するんですよね。MCもDaikiさんとU-yaさんがやられますね。一番の見所は、YO.I.NのCDバージョンのピアノ演奏をkeigoさんがやるところでしょうか」

K「それが見どころなのかな?あはは。

でも、本当に緊張する場面ではあります。

自分で作っておいて、弾けないのかよ!じゃ、カッコ悪いんでね」

P「そもそも、始められたきっかけは何だったんですか?」

S「たぶん、3年目のツアーで初めてやったんだと思うんですが。

最初にもパート決めの話をしましたが、基本的にはどちらでも出来る感じですが、やっぱり得意不得意はお互いにあって、だからなんとなく普段決める時って、お互いに得意な方をやっちゃってるので、たまには緊張感をもってやった方がいいのではって僕の提案を採用してもらいました」

K「とにかく、瞬は厳しいんですよ!!

己にも、メンバーにも!!甘えは許さない!って感じ。

今はたいぶ慣れたんですけど、初めてのサプライズナイトの時は本当に緊張して、指先が震えましたね。しかも、YO.I.N、リハはライブバージョンでやったのに、本番はCDバージョンの長い方でやれよ!ってゆうし、瞬イジワルなんですよ~!!」

S「おまえが、そう言うこと言うから、犬猿の仲とか言われちゃうんだろ!できんだから、やりゃ~いいんだよ!!」

K「はい、はい、俺は瞬に言われたようにやってますって!」

S「ファンの皆さんからすれば、たまには真面目な顔してピアノ弾いてる桂吾を見たいだろうなぁって思うのでね!見どころです!」

K「それと、サプライズナイトの時はMCもしないので、それも手持ち無沙汰でね~。俺のマイク切られちゃってるから、喋らせて~って悠弥のとこへ近寄っちゃいますね」

P「サプライズナイトは、事前に発表されないので、それに当たるのはファンの皆さんも大興奮なんじゃないですか?」

S「中には初めてのRealのライブが、サプライズナイトだったって方もいらっしゃるかと思うんですが、2人がパートを交換しても、けしてクオリティーを下げてる訳ではないので、十分楽しんでいただけると思いますが、はじけた桂吾を楽しみにしてきたのなら、すみませんって感じですね。」

K「サプライズナイトやった次の日のライブは、反動ではじけまくって、喋りまくってますよ!あはははは~!」

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