第15話懲りない男

友人との別れが近い。彼は遠く離れた地で働くらしい。ささやかながら、宴を用意した。

2人は餃子5人前を注文し、それぞれ2本ずつ瓶ビールを飲んだ。

スーパードライである。

酔いも回り、アイスクリームを食べた。

酔いざましに、アイスコーヒーも飲んだ。

もう、彼とはしばらく飲めないだろう。

しばしの別れだ。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る