応援コメント

15.上野でランデブー」への応援コメント

  • ここで『泥中の蓮』に言及されるのですね。前日譚を読んでいると非常に感慨深くあります。亡き兄に対する愛憎、それを打ち明けるかつらの隆に対する想いとが心に沁みました。兄妹は生きて解り合うことは叶いませんでしたが、奥底では通じ合ったものも確かにあったのかなと、今になって思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。かつらが隆に兄のことを語れるまで心が縮まったことが明らかになり、私にとっても大切なシーンでした。もし機会があればこの会話も加筆したいですね。

  • 正直に、誠実に日々を生きていきたいと思うけれど、綺麗事だけでは生きていけない現実がありますね。でも、日々を懸命に、できるだけ清らかに生きていこうとするかつらさんの気持ちに共感できます。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。かつらの今の生き方は清廉潔白な生き方をしすぎた兄の死が背景にあるのですが、根が真面目なので地道に働いているのがかつららしい所ですね。そんなかつらに共感していただけて嬉しいです。

  • 初コメント失礼します。
    なんとも切々として、いたたまれません。
    こうして真っ直ぐに生きようとするのもわかるし、ヤマのように何でもやっていこうとするのもわかる。
    なんだか朝の連ドラを観てる気分です。
    そして今は、とにかく康ちゃんが心配です。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。「朝ドラのよう」というのは他の方の感想でもいただいたことがありますね。意識して執筆したわけではないのですが、毎回楽しんで読んでいただけるのは本当に嬉しいです。今後ともよろしくお願いいたします。