第34話 魅力5 実は、機転の利く少女・みのりん

 2021年11月28日付放送におけるみのりんの言動について。


 今回は、あすかクンと百合子君のテニスを通しての会話が中心であって、トロピカる部の他の子らはそのわき役に過ぎん。

 甲子園球場の阪神ファンみたいなものや。


 おっさーん! そんな人間様たちと一緒にしないでよ♡!

 ~エーからだーとれ、おきゃん人魚!


 というわけで、本日のみのりんの言動の話に移る。

 繰り返すぞ、ダートれ!おきゃん人魚(わっはっは)!


 今日のわしの娘(=隠し子)のみのりんは、テニスのルールに関する本を持って、あすかクンと百合子君のゲームを解説してくれました。

 なんか、大昔の野球の話を持ち出すおっさん、まあ、わしやねんけど、なんか、わしとよく似た立ち位置で、頑張ってくれました。

 ええ。もう、親としては、うれしくて、たまらんのですよ。


 で、わしよりは幾分若いあすか君のお父さんも出てこられた。

 姿格好も、いなせで若いのう・・・。

 進路希望を出しておらんことで、担任の先生だけじゃなくて、あの校長先生も、

「おい滝沢、おまえの娘さんの進路希望、出ていないじゃないか、早く出すように言ってやらんか! 担任の**先生も困っておられるぞ・・・(以下略)」

と、喝!を出されていそうだね。

 何と言っても、若手教師時代の教え子みたいだから。


 テニスのゲームのルールを、ルールブックを手に解説してくれるみのりん。

「わしがルールブックだ!」の審判のおっさんとは、えらい違いじゃ。

 あ、パリーグの二出川さんね(わっはっは)。

 ま、あれについては抗議した監督も超大物だけどね、三原脩さんじゃ。


 こういう立ち位置でしっかりと仕事ができるみのりんは、野球で言えばクリーンアップでもエース投手でもないが、2番打者か8番打者だけど、きちんと仕事のできる選手、ノムさんの基準で言えば、内野手型のタイプかな。

 阪神で言えば・・・、吉田義男さんや三宅秀史さんみたいな感じか。

 それこそ、西鉄のクリーンアップのような感じではなく、大洋ホエールズ日本一の年の「超二流」と呼ばれた選手、まあ、近藤昭仁さんとか、そんなところかな。


 これも、わしの娘(=隠し子)のみのりんだからこそ、出来ることじゃ。

 今日も、親馬鹿全開バリバリだけど、夜露死苦!

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