応援コメント

第60話 隠れ里に向かうことが決まる」への応援コメント

  • 佐藤子冬先生 御侍史

    素晴しいレビューを賜り、有難うございます。
    感激でいっぱいでございます。
    あらためて
    「生粋の作家というのは、この様な御方なのだ。」
    と感じて、尊敬の念を深めました。
    いつも御愛読下さり、心から感謝致して居ります。

    私は、数十年ぶりにこの作品を読み返してみて
    「どうして、この様なことが私に分かったのだろう。」
    「どうして、この様なことが私に見えたのだろう。」
    と不思議に感じることばかりで、運慶が
    「自分が仏像を創るのではない。
    木の中に埋まっているのだ。
    それを彫り出すだけだ」
    と言った様に、この作品も木の中に埋まっていたのだと感得致しました。
    小説は初めての私に、畏れ多くも神様なのかイザベラ・デステ侯妃なのか、どなたが白羽の矢を立てて下さったのかは存じませんが、ただただ畏れ多いことと感じ、だからこそ私欲を捨てて、イザベラ侯妃を一人でも多くの方に知っていただけます様、医師の激務の中でも睡眠時間を削り、寿命を削る様にしながら、励んで居ります。

    国政を志して居りますので、国を守るためにイザベラ侯妃がお手紙に注力なさいました様に、私も自分の考えを伝えるためにお手紙(メールも)やスピーチに力を入れて居ります。 小説は一切書いて居りません。
    そんなに仏像は木の中に埋まっていないでしょうし、私に畏れ多くも白羽の矢が立つことはもう二度と無いと思って居ります。

    私は、いつ誰に聞かれても、本気で
    「18歳です。」
    と申します。
    本気です。
    だから、執筆していた1986年も時の隔たりを感じません。
    今と全く同じ感性です。

    イザベラ侯妃の御蔭で、佐藤先生の様な素晴らしい御方に巡り会えて幸せでございます。
    今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
    急に冬の足音が聞こえて参りました。
    どうぞくれぐれも御自愛下さいませ。
                 かしこ
    2023年11月21日
                 稲邊富実代

    作者からの返信

    背景

    稲邊先生へ。

    こちらこそご丁寧な文をお送り下さり、感謝致します。

    お褒めのお言葉を頂戴し、誠に恐縮でございます。
    私は未熟者ながら精進して行きたい所存でございます。

    医師先生程ではございませんが、私も以前医療介護従事者の一人として夜間も眠らず対応してきた時代がありました。

    先生が命懸けで人命を救おうとなされていらっしゃることに尊敬の念を憶えたいと感じます。

    先生が道を正しく歩まれ、国政への道が拓かれます様に祈念致します。

    敬具

    編集済
  • ラブラブな村ですか〜。
    これは行かなければ!w
    てか、喋る動物がいるのなら、動物の村とかもありそうですね。

    作者からの返信

    行く予定はあります。
    しかし、そこでファルマコはてんやわんやするでしょうね。
    理由は物語をお読み下されば判るかと思います。