第22話 デート②

次の日、日が上りきってもうすぐ昼食になろうかとする時間に俺とソフィアは起きた。

昨日は日が明ける少し前まで楽しんでいたので眠気はもちろん、体の方もかなり疲れている。しかし、そんな俺の状態に反して息子が元気いっぱいだったので朝から1試合楽しんだ。


こっちの世界では戦争が日常茶飯事だし、医療レベルも低いので若くして死ぬ人が多い。だから必然的に初体験や結婚の年齢も早くなる。10歳を超えるとセ○クスなんて当たり前だ。

逆に貴族は跡取り問題が発生するのでちゃんと正室との子供ができるまで他の人との行為は厳しく制限されている家が多い。逆に正室との子ができてしまえば属性魔法に優れた子を産むために妾なども数多く用意する。

俺とソフィアは避妊魔法という便利な魔法を使っているので結婚するまでは子供はできない。裏を返せばしばらくは1人で処理しないといけないという訳だ。俺は自分の理性に打ち勝てるかどうか心配になった。


俺はソフィアに別れを告げて自分の領地へと帰った。そして俺はこれから起こる激動の時代を乗り越えるために準備を始めたのであった。











読者の皆様、長らく更新出来ず申し訳ございませんでした。受験が無事に終わったので再び週に2回以上のペースを目標に頑張っていきたいと思います。これからも是非気軽に読んでください。(●´ω`●)





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