第二の論争スマホ(下)

「じゃあ約束通りに…」

「踏んでくれるんだな?」

「スマホ見して(ガン無視)」

「はいどうぞ」

「??やけに素直じゃん…ってあれ!?電源つかない…これってどこで電源つけるの?」

「かかったな!iPhoneユーザーの貴様にandroidの電源ボタンがわかるまい!」

「くそう、電源は点いたものの操作がなにもわからぬ…」

「ただでさえアホな貴様のことだわかるはずがないのだ!」

「クッ…ってあれ?」

「これって…まさか…」

「気づいたか、そうだもし見られた時のために手を打っていたのさ」

「これは…まさか…馬鹿な…ありえない…」

「初期化しているッ!…」

「そこまでするのか…こいつ…」

「ほらは見せたぞ」

「これこそ試合に負けて勝負に勝つだ…」

「ちょっと…引くわ…」

(まあパソコンに全部データ入れてるし)

(痛くも痒くも目も当てられないさ)

(私はどんな娘がタイプなのか見たかっただけなのになー)


ヒトクチ人物紹介


俺君 名前はまだない。親が仕事でひと月いないとき渡された食費をすべて遊びに使い30日間の絶食を試みる。

中学時代私立の受験を利き腕を折った状態で受ける。骨折を一週間で治す。

小5の頃幼馴染と二人でお昼寝をしていたところ寝相の悪い幼馴染の偶然の足コキにより精通する。

幼馴染がなんだかんだ押せばなんでもいけることを知っている。



幼馴染 同じく名前はまだない。30日間絶食するとのたまっている幼馴染をみかねてごはんをつくってやり命を救う。

幼馴染の骨が折れたのは9割こいつのせい。

幼馴染を意図せず足フェチにしてしまった。

最近までメンマの正体を割りばしだと思ってた。  

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る