司法解剖後への応援コメント
こんにちは。ミステリーってこういったものだなと納得します。流れるような展開、読みやすい文章、文章に風格がある、複雑な感情描写、素晴らしいです。少しずつ読み進めていきます。
作者からの返信
木村れいさん
お読みくださって、嬉しいです。ありがとうございます。
暗闇から薄墨色へへの応援コメント
ようやく結末に辿り着きました。
密室トリックがあると見せかけて心理トリックだったとは、見事なミスリードですね。
陽菜子はとにかく自分や人の心に真正面から向き合うことを避ける人なんだなあ、と思ってはいましたが、解離性同一性障害だったとは。
気持ち良い驚きでした。
エピローグも楽しみに読ませていただきます。
作者からの返信
丹寧さま
最後まで読んでいただいて、驚いてくださって、書いた甲斐がありました。もともとミステリーを書いていて、特に、こういう心理サスペンスみたいな作品が読むのも好きで、だから、ご感想、とても嬉しいです。
本当にありがとうございます。
月明かりの夜への応援コメント
こんにちは。
陽菜子は人の感情と正面から向き合うのを避けるだけでなく、思考回路も飛び飛びになりがちかな……?という印象を受けています。
そうでもしないと心の平衡を保つことができないのかもしれませんが。
その彼女とこれほど関わろうとしてくれる東雲、どんな人なのか気になりますのでゆっくり拝読します!
作者からの返信
丹寧さま
推理小説を以前は書いていて、カクヨムで公開したのですが、ウエブ小説として大丈夫か、不安でした。
お読みくださって、本当にありがとうございます。うれしいです。
イーストクラウドホテルへの応援コメント
こんにちは。
これまでの作風と全然違う、大人な雰囲気ですね。
東雲、何だか曲者な気がしてしまって、気になります……
作者からの返信
丹寧さま
お読みくださって、本当に嬉しいです。
実は、過去に推理小説を書いていて、もともと、こういう作風のほうが、書きやすいのです。
カクヨムで無理をしています。
ラノベに慣れなきゃって思っています。
愛していたのかもしれないへの応援コメント
ご無沙汰しております。
今更ながら拝見しております! 本格ミステリですね。
時代物からファンタジーから現代ミステリまで、幅広く書いてらして凄いです。
作者からの返信
丹寧さま
お元気でしたか、
私のほうも、すっかりご無沙汰で、今、どうなさっているのか、あとで訪問させてください。
実は、もともとミステリーを書いていたので、これが一番、書きやすいジャンルなんです。
お読みくださって、ありがとうございます。
編集済
エピローグ 倉方玜介「俺の美しい女」への応援コメント
見事に完結しましたね。
お疲れ様でした。
多重人格というのは想像もしなかったし、かなり奥行きのある作品だと思いました。
その点においては、私なんか到底足元にも及ばない、素晴らしい作品だったと思います。
これを読んで思ったのは、アメさんって、やっぱり本当に心のいい人なのだろうな、ということです。
どうでしょう。多重人格にしないで、最初から殺人犯として行動する陽菜子だったら、アメさんって、彼女の心理、書けなかっただろうか?
でも、もし書けたとしても、古典的すぎて、やっぱり多重人格を選ぶでしょうね。
やはり、最後まで犯人がわからず、フタを開けてみたら多重人格だったというのは新しいのかもしれませんね。
読者を騙し、あざむき、最後まで秘密を明かさずに書き続けるのは大変な事だったでしょう。
実は終盤、いいねを押さず、読み終わってから一度に押したのですが、それはもし感想も書けないような終わり方をしたらちょっとどうすれば良いか分からないと思ったからで、
その意味では本当に良かった。
これだけのものを書くアメさんに敬服します。
エピローグもすごく好きです。
完結おめでとうございます。
そうそう、人の心理が1番のミステリーである、という言葉、深いですね。
作者からの返信
レネさん
嬉しいです。レネさんに向かって、どう? この作品は、どう?なんて途中で思いながら書いてもいました。
だから、過分なお褒めの言葉、とても嬉しいです。
それから、最後までお読みくださって、本当にありがとうございました。
プロフェッショナルへの応援コメント
こんばんは。
随分久しぶりに、少し読ませていただきました。
やっぱり面白いですね。色調もいい感じを保ってらっしゃるし。
ただ、こんな話を読んだ事があってーー
イタリアの、ミケランジェロ・アントニオーニ監督が、私は混沌に興味があると言ったら、トリュフォーが、アントニオーニは混沌に興味があるというより、単に彼の頭が混乱しているのではないか、と言ったとか。
つまりは、アントニオーニに比べて、悪く言えば通俗を生きていたトリュフォーには、彼の作品が理解できなかったのでしょう。
まだ半分読んだだけだし、間も随分開いてしまったけど、以前から私はこの時のトリュフォーが自分に重なって感じられるのです。
つまりアメさんの考えはとても高度で、自分には理解できないのではないか、と思う時があるのです。
あるいはアメさんは新しいものを書いていて、時代遅れの自分はそれが理解できていないのかな、とも。
アメさんの小説、読んでいてとても面白いんです。だけど、何か、理解できない感じがあるんですね。
今までのドラマ作りとはちょっと一線を画してはいませんか?
つまりこれが2時間の映画やテレビドラマだったらこんなふうには展開しないだろうなあ、これが今の小説なのかなあ、と思ってしまうんです。
うまく言えなくて申し訳ありません。
半分しか読んでない読者のたわごとと思ってください。
でも、僕はアメさんの小説って、何か今までと違うと思う。
意識されてるんでしょうか?
作者からの返信
レネさん
読んでいただいて、嬉しいです。
そして、新しい小説を書いているつもりはないんです。ただ、意識しているのは文体です。
小説には、2種類あると思っています。
1 ストーリーが面白くて、続きを読みたい作品
2 文体が魅せられ、文章に惚れてしまって読む作品
わたしは書くことができれば2の力を持つ作品を書きたいと思っています。この作品はミステリーなんですけど、人の心理が一番のミステリーであるというのがテーマです。
レネさん
最後まで読まれると、もしかしたら、そのわからないって部分が謎解きになっているかもしれないのですが。
エピローグ 倉方玜介「俺の美しい女」への応援コメント
完読しました!鳥肌が立ちました!お見事です✨。
読者様の好みは分かれるかも知れませんが、私は、このエピローグにハマりました。陽菜子が多重人格より、美月子の方が読んでいて、しっくりきました。もう、魔性の子どもだったのですね。身代わりのように亡くなっている陽菜子が、改めて可哀想になります。そして、東雲さんが危険!彼はまだ信じているものがありますが、いつかきっと第二の玜介になる予感……。美月子が心を入れ替えるとか、ないでしょうから。終わって、まだ、怖い感覚。これぞミステリーです!!
作者からの返信
森山様
うれしい。このエピローグはすごく迷ったんです。いろんなご意見があって。だから、エピローグにハマったと言っていただけて、すごくほっとすると同時に、むちゃくちゃ嬉しいです。
ほんとうにありがとうございました。
toxic 毒への応援コメント
本当なら海外の海辺リゾートでラブラブで最高に幸せな状況にもなり得るのに、一寸先は闇、一つ間違えば地獄の穴が待っているような展開にドキドキです。怖いメモですね〜〜、一体誰が!
作者からの返信
こっからラストシーン。すごく迷いながら書きました。
お読みくださって、ありがとうございます。
Frightened 怯えへの応援コメント
いよいよ謎が明かされそうですね。どんな結末になるのか、ドキドキワクワクです!
作者からの返信
ここまで読んでいただけるなんて、感激します。本当にありがとうございます。ドキドキなんて、嬉しい♡
あとがきへの応援コメント
学術書まで読んで書いてみえたんですね!
だからこそ、あれだけ読み応えのある作品になっていたんですね👏👏
アメさんの作品に対するひたむきな努力が報われますように🙏
カクコンで良い結果となるように、私も心から願っています。
東雲さん、残業中の美月子さんに出会ってから陽菜子さんへの気持ちも特別なものになったのかな?と思っていました。
最初は普段とは全然違う美月子さんである陽菜子さんに、そのギャップに気持ちを掴まれたのかな?って。
そして、陽菜子さんを守ろうと一緒にいるうちに、どんどんもう1人の人格である陽菜子さんの方に惹かれていったのかな…って。
だとしたら、美月子さんのことを知ったとしても、それも含めて東雲さんにとっては陽菜子さんってことになるのかな…?
「24人のビリーミリガン」「ビリーミリガンと23の棺」とか読むと多重人格の投合って、すごく難しいみたいですもんね…
統合したら本体の美月子さんに陽菜子さんが吸収されるってことになるのかな…?
それも、やっぱり寂しいし…
こうして、物語が完結した後もその後をいろいろ考えてしまうほど、いろんな角度から視点から思いを巡らしてしまう素晴らしい作品でした!
アメさん、お疲れ様でした🌷
作者からの返信
つぐみさん
いろいろ考えてしまうほど、最高に嬉しいコメントです。
本当にありがとうございます。
もともと心理学に興味があることも一因で、昔、仕事をしていたときに、その研修で心理学を学んだとき、とても興味深かったんです。
ビリーミリガンとか、本当に不思議な現象で、他にも、前頭葉に傷を受けて記憶を保てないハリーという男性の研究書物などから、読んで、へええと思っていました。
作品に反映できていれば嬉しいです。ありがとうございます。何回言っても言い足りないって気分です。
あとがきへの応援コメント
お疲れ様でした。
うまく構築されていて本格的だなぁと思いました。人称……誰視点からかというのは悩むものですね。私も校閲しなくては。笑笑
作者からの返信
ホシノユカイさま
うれしいです。ありがとうございます。
視点の問題、私もいつも悩みます。
あとがきへの応援コメント
人称もどれを採用するかで物語がずいぶんと違ってきますよね。
それを利用した心理ミステリーだったのですね。
読み返すたびにわたしもつじつまの合わない箇所が出てきます。いいことか悪いことか分かりませんが物語って書きながら変化してきますよね。
執筆お疲れさまでした(*´ω`*)
作者からの返信
奥森 蛍さま
うん、これは一人称で書けなかったです。
すこしだけ距離が必要で。
私の場合、ラストシーンを変更したので、つじつまが合わない箇所があったんで、書き直しました。
お読みくださって、本当にありがとうございます。
あとがきへの応援コメント
読み返すたびに修正箇所が出てくるのは、ある意味、書くことの本質かもしれませんね。
昔、大学時代の恩師(もしかしたら予備校かも)が、書くことの本質はリライトっておっしゃっていて、自分が書くようになって、それを実感しています。
作者からの返信
隠井 迅さま
書くことはリライト。
まさにそうですよね。そして、時に書き直しすぎて、酷くなることもあって、本当に難しいです。
編集済
あとがきへの応援コメント
あれ?
あとがきだ!
私は、お知らせとかさせてないから、履歴に埋もれたままになってたかもしれん。
それが、下スクロールをした!せいで、ここにたどり着いちまったよ!ぐすん!
東雲は、美月子が挑発してから関係を持ったんだから、美月子が好きなんだ。
美月子の身体が好きだと言っていい。
だって、誘った美月子は、ありゃ、痴女だから。
そして、普段は優等生の陽菜子なのにって事で燃える?萌える?のよ!
そう最後に書いたの、アメさん、いや、そう思わせるように書いたのはアメさん。
そして、守るからとか、何度も言ってるし。
もう、メロメロメロンだよ!
でもね、私は、思うよ!
もし、この二重人格が無くなると、東雲は美月子を捨てるね!
だって、痴女って関係持ってからの〜だから、基本は美月子の身体にメロンパイだ!
身体なら、飽きるから。
そして性格悪いと思うし。
だって、あんな紙切れ、ばら撒いてるし。
それを許す東雲も、どうかと思う。
結論、この2人、破滅しかない。
東雲は、やっぱおぼっちゃまだったんだよ。
彼は、陽菜子と逃避行して、ヒーロー気分だったから。
愛は、盲目、でも、こんな愛は、冷めやすいよ。
ごめんなさい!
忌憚の無い意見を書かしていただきました。
奇譚なら良かったかな?(^^)
追伸
脳の話は、興味深いテーマです。
ここでは、もう長くなったので、またの機会に。
作者からの返信
そっか、だよね。東雲、おボッチャンであることは間違いない。
困った女性に惚れちまったようです。
忌憚のないご意見、嬉しいです。
脳って調べれば調べるほど、本当に面白いんです。
やみつきになりそう。
そうそう、逃亡医 F。見ました。
ふる〜〜い米国ドラマに、似た設定があったのを思いだした。たしか、「逃亡者」ってタイトルで戦後のモノクロドラマだったと思う。
医師が妻を殺した容疑で逃亡。逃げまくってという物語だったと思う。
あとがきへの応援コメント
東雲は刑期を終えて出所した陽菜子(美月子)をそっと抱きしめると思う。
そうあってほしい、という願望ですが。
陽菜子は、もしかしたら罪を問われないかもしれないけど、罪を問われることを前提に考えるとそうなって欲しいです。
東雲グループの御曹司だから、前科者と一緒に居ることを許さない人は多いでしょう。そこはほら、本人の根性でなんとかしてもらってぇ……。
とにかくアメさん、お疲れさまでした。
少し休んで下さい♬
作者からの返信
無雲さん
東雲は尽くすから。もちろん、刑務所を出所するとき、迎えに行くよ。
東雲、人の言葉なんて気にせず、自ら開拓する優秀な男だから、そこも大丈夫であります。
うん、ありがとうね。
でもさ、無雲さん、ヴィトとレヴァルのブロマンス、読みたくない?
へへ、私、今、書き始めちまったよ。
あとがきへの応援コメント
コメント失礼致します。
そうか、「あとがき」という手があったんですね。
次回はこれも手段のひとつにしておこうかな。
今回は「キャラクターシート」だけしか出せなかったし。
『薄墨色』はメインの登場人物がひじょうに微妙なバランスのうえで成立しているで、誰かが突出するとバランスが崩れそうな吊り橋の上での物語、という感じかな。
そんな中でうまくバランスがとれていたと思います。
そこにこの作品の魅力があるのではないでしょうか。
改めまして、完結おめでとうございます。
作者からの返信
カイ様
お礼をもうあげるのは、私のほうです。
本当に最後までありがとうございました。
おかげさまで完結することができました。
バランス。文章を選ぶときに、よく考えました。この単語はこの小説に合うのだろうかと。
擬音についても、唐突に途中に挿入しましたが、違和感などなかったか。そのひとつひとつにコメントと応援、本当に嬉しかったです。
あとがきへの応援コメント
ラストの現実が書き変わって行く感覚が良かったです。
人は記憶を改竄するのはその通りで、記憶とは、思い出す時に新たに生成し直しているので変わって行くのだって最近何かで見た記憶が……あれ?それってこの小説でしたっけ……
そして自分はずっと陽菜子の一人称小説と思って読んでいた記憶があるのですが……これも思い込みによる記憶違い……でしょうか……
作者からの返信
吟雨さま
わたしも記憶について、同じことを読んで、別の短編で書いたこともあるのですが、学術書みたいな本で記憶について驚いたことがあります。陽菜子の一人称ではなく、三人称一元視点で書いておりました。だから、一人称に修正すると同じことなんですが。
記憶って面白いですよね。
お読みくださって、本当にありがとうございます。
あとがきへの応援コメント
東雲さんが陽菜子さんに一歩踏み出すきっかけになったのは、オフィスでの美月子さんとの時間だった。
とすれば、美月子さん込みで愛している事と~。
ただ……
東雲さんと過ごす時間で、美月子さんがどう変わるのか、変わらないのか……。
陽菜子さん(美月子さん)が出頭すれば、それでなくても不安定なお母さんがどうなるのか。
その影響で陽菜子さん(美月子さん)はどうなるのか。
それが東雲さんとの関係にどう絡んでくるのか。
物語は終わっても、二人の人生は終わらない^^
作者からの返信
ことさん
そう、びっくりした東雲は陽菜子たちの恋の罠にとらわれましたよね。
二人の人生、その後を書いてみたい気をするんですけど、親は、ショックでしょうね。
ことさん、最後まで本当にありがとうございます。またね、おやすみなさい。
あとがきへの応援コメント
『東雲は最初から誰が犯人か知っていて、それで愛する人を守るために尽くす』
そこが出発点だったんですね。
なるほど。
確かにミステリは最後がクライマックスですもんね。
参考になります。
まあ、ミステリに手を出すことはたぶんないですけど。
作者からの返信
へもんさん
ミステリーの場合、最後の着地点はしっかりと決めておかないと、途中で伏線も貼れず、書けなくなって。
へもんさんのミステリーも面白そうですけど。
あとがきへの応援コメント
確かに、東雲さんと陽菜子さん、美月子さんのその後は気になるなぁと思っていました(><)
あと、美月子さんが本体なら、陽菜子さんは罪に問われたりするのかな、と……(><)
作者からの返信
乙様
ひとりですからね。罪には問われるんですが、精神的な問題を抱えているという場合、考慮され、医療刑務所みたいな場所になると思います。
ここが中途半端なところで、被害者には苛だたしい問題でもあるんですが。
読んでくださって、ありがとうございます。
あとがきへの応援コメント
雨 杜和orアメたぬき様
改めまして、完結おめでとうございます!
私は東雲にとって、本体が美月子と言うのは、寧ろ嬉しいのではと思っていました。
と言うのは、彼が陽菜子の二面性に気づくきっかけは美月子を見たからで、彼女に惹かれたからですよね。美月子に会える方が嬉しいのかなと。でも二面性そのものにも惹かれているのだと思います。彼はそうなりたかったけど、なれなかった人のような気がするから。彼は窮屈な世界で生きているので、二面性の持つ自由(狂気)に惹かれているのかななんて思ったりしたんですよね(#^.^#)
と、勝手なことを書きました(;^ω^)
二作品更新お疲れ様でした。楽しませていただきました。
作者からの返信
☆涼月☆さま
楽しんでいただけたなんて、本当に嬉しいです。
なるほど二面性に惹かれる東雲。彼は窮屈な王子ですものね、すっごく理解できます。
こんなふうな見方をしてくださってありがとうございます。参考になります。
あとがきへの応援コメント
東雲さんはどちらにも惹かれているというか、人は誰しも表と裏があるというものを、自分を通して陽菜子さんを見ているような気もしますので、離れる事はないのではないかなと思います。
2人だけの幸せの形が見つかれば、それでいいのではないのかな、なんて思います。
今年も楽しかったですね。
ただもう読む暇がなくて途中のお話がたくさんあります(汗)
少しずつ読み進めて、最後まで楽しもうと思います。
最後の最後まで、本当にお疲れ様でした!
作者からの返信
ソラノさま
そうかどちらにも惹かれている。
今年も楽しかったですね。ほんと、忙しかったです。
こちらこそ、本当に最後までお付き合いいただいて、ありがとうございました。
あとがきへの応援コメント
自分も、陽菜子ではなく美月子が本体だと東雲くんが知っても、捨てるようなイメージはできません。端から見ると、今までと同じように接し続けるのではないかなと思います。
ただ、内面はわかりません。これは陽菜子に関することだけに限りませんが、東雲くんの場合、どう行動するかは予想できても、その心の内を具体的な言葉で説明するのが難しいキャラ。そしてそれが、彼の最大の魅力なのだと思います(#^^#)
作者からの返信
無月兄さま
東雲が捨てることはないって思いながら書いてました。
具体的な言葉で説明が難しい。兄様、素敵な感想をありがとうございます。たしかに、そこ、彼の魅力かもしれません。
あとがきへの応援コメント
東雲くんと陽菜子さんのその後。
やっぱり想像してしまいます。
私も、東雲くんは真実を知っても別れたりしない、できない人ではないかと思いますが。
でも苦悩するでしょうね。。。
それでお話がまた書けそうですね(笑)
あとがき、ありがとうございました。
作者からの返信
ふゆさん
そうなんです。何人かの方から聞かれて。自分でもどうかなって思ったんですが、いっそ数年後の後日談を書くってのもいいかもしれません。
こちらこそ、最後までありがとうございます。
あとがきへの応援コメント
月美子や陽菜子のことを見捨てられないことは、東雲にとって良いことではないとは思います。
ただこれは、客観的に見て思うこと。大事なのは他人がどう思っているかではなく、東雲自身がそれに満足しているかどうかなのですから、彼にとっては一緒にいれるだけで幸せなのかもしれませんね。
カクヨムコンも終盤。
自分は気になるけど読めていない作品もありますし、短編の投稿もあるので、まだまだ忙しい日々が続きます。
けど、最後まで楽しんでいきたいです(≧∇≦)
作者からの返信
無月弟さま
東雲にとって、一緒にいられるだけで幸せ。確かに、そういう存在かもしれないです。
短編、読ませていただきます。
応援しています。
あとがきへの応援コメント
お疲れ様でした。後書きがあるとはビックリしました。
……ん~(´-ω-`)
東雲さんは美月子さんが本体だと知っても、陽奈子さんを見放すことはまずないと思います。
どんな形であれ陽奈子さんを選び(守り)そうな気がするのです。
本当にどんな結果になっても……そんな気がします。
作者からの返信
水守さま
そうですよね。陽菜子を本体って思っていますものね。
お読みくださって、最後までコメントをいただき嬉しいです。ありがとうございます。
あとがきへの応援コメント
アメさま
あとがきがここで来るとは思いませんでした!
最後まで、お疲れ様でしたm(__)m
わたしも、東雲さんと陽菜子さんのその後に興味があります。
東雲さんはきっと、本体がどちらであったとしても捨てることはしないでしょうね。陽菜子さんを愛している彼が、彼女の片割れを殺すことはないでしょうから。とはいえ、陽菜子さんのためならば何でもしそうな怖さもありますよ。
しかし、それが東雲さんにとって幸せかと問われるとどうなのでしょう?
陽菜子さんは自分が死んで美月子さんが本体だということに気付いていないようですから、隠し通して一生を生きて行くのかもしれませんね。
明後日からは、読者選考のみとなりますね。
さて、どうなるのか。怖いような楽しみなような。
一先ず、執筆お疲れ様でした。
作者からの返信
長月さま
両作品を書き終わってから、ちと、考えていて、自分で書いてても、面白かったです。
ほんと、どうなるでしょうね。
もう、カクコンは忘れて、実は、次の作品の構想を練り始めました。
もう少しで、1話くらい、公開しようかなって思っております。カクコンとかじゃないので、のんびり書いてこうかな。
がんばろうね、長月さん。
エピローグ 倉方玜介「俺の美しい女」への応援コメント
ええ‼️っと声をあげてしまう、どんでん返しにテンションが上がってます。まさかエピローグまでこれほど楽しませて頂けるとは、お見事です。すごく面白かったです(∩´∀`)∩改めて★★★😊送りたいです。
作者からの返信
石田宏暁さま
最後までお読みくださって、本当にありがとうございます。
悩んで書いた作品で、だから、とっても嬉しいです。お見事なんて、ほんと嬉しい♡
編集済
エピローグ 倉方玜介「俺の美しい女」への応援コメント
完結お疲れ様です。
なんという禁断展開のミステリー!
ワタシは、間違えた。
陽菜子を事件に巻き込まれた女だとばかり思っていた。
信じていたのにー!(笑)
作者からの返信
わら けんたろう様
最後までお読みいただいたなんて、感激です。
本当にありがとうございます。
すみません、禁断展開ですよね(笑)
いろいろあって、こうなりました。
エピローグ 倉方玜介「俺の美しい女」への応援コメント
このみごとなエピローグに
書ける感想はないよ、アメ(笑)
感服いたしました。素晴らしいラストです。
お疲れさまでした。
ダークな文体、ハードな展開。
文章と格闘し、首根っこを押さえて、勝鬨を上げたって感じですね。
すごいよ。
このまま書籍になってもおかしくないです。
作者からの返信
パンダ
がんばったよ私。
だから、褒めて褒めてって。
ともかく2作はちと無理して、来年は1作にしときます。
いつも本当にありがとうね。
エピローグ 倉方玜介「俺の美しい女」への応援コメント
やっと全部読み終わりましたー!衝撃のラスト。
うーん、私は陽奈子さんの中の美月子さんに旦那様が惚れていて、陽奈子さんの存在は認めなかった(美月子オンリーをラブ)、でも、いいかなーと思いました(二重人格を生かす設定)。そのほうが読んでいる私は、陽奈子さんを好きになった東雲さん(陽奈子ラブからラストは全部ひっくるめてラブ)とのハピエンを素直に応援しやすいかなと思ったので(個人の感想なので、あんまり気にしないで読み飛ばして下さい)。
それにしても、アメさまはやっぱりこういうお話(ミステリー)のほうが、文体や構成も、切れ味あるかも。←これも個人の感想です!あくまで!
たぶんアメさま、ファンタジー書いてると楽しいんだなっていうのは、読ませて頂いてる際に、すごくいつも感じていて。私も昔から重度のファンタジー好きなので、あちらはあちらでアリだと思うんですけど。賞に近いのはこちらのミステリーかもしれないなぁ~と、思いました。(失礼を言ってしまっているようでしたらゴメンナサイ 汗)
と思うくらいに、つまるところ、この作品、とても良かったです!!
私はあんまり普段ミステリー読まないんですけど(最近読んでるのは「ミステリーと言うなかれ」くらいでしょうか)、大変楽しませて頂きました。ありがとうございました!!どうぞよい結果が出ますように☆
作者からの返信
うさぎさん
もともとミステリー作家をめざしていたんで、たぶん、そのせいかもです。ファンタジーは昨年から、書き始めたばかりで、でも異世界、面白くて。
「ミステリーと言うなかれ」
キャラが立ってて、おもしろいですよね。
いつも本当にありがとうね。嬉しいです。
二重人格設定は、いろいろリアルのほうで問題があるということで、あえて外しました。大人の事情です。
エピローグ 倉方玜介「俺の美しい女」への応援コメント
美月子が本体だったとは。陽菜子が別人格だったのですね。
これは、お見事でした。まんまと騙されていました。
全ての伏線が回収されて、すっきりいたしました。
お疲れ様でした、アメさん。
作者からの返信
無雲ちゃん
今、エッセイを読んだばかり。
大丈夫じゃないのに、ここにコメントを書いてくれて、ありがとう。無理しないでね。
応援してるからね。
エピローグ 倉方玜介「俺の美しい女」への応援コメント
最後これまでの物語をくるりと綺麗にひっくり返すような驚きの展開でしたね。
物語の裏の物語があった、予想していなかった真実でした。
執筆お疲れさまでした。
作者からの返信
奥森 蛍さま
お読みくださって、本当にありがとうございます。とっても嬉しい感想で、感謝申し上げます。
編集済
エピローグ 倉方玜介「俺の美しい女」への応援コメント
このどんでん返しに、驚いております!
脳は、都合良く裏切り続ける。
面白い、凄く面白いです。
まとまった時間に、もう一度最初から読み直したいと思います。
おそらく、一度目とは全く違う物語が目の前に現れることでしょう。
その楽しみに、ゾクゾクします。
雨さま、流石で御座います。
まいりました!!!
この作品、本当に凄いです。
作者からの返信
石濱ウミさま
本当に嬉しい言葉をありがとうございます。
がんばって書いたので、なんだか泣けそうです。
今、最初から読み直しております。少し書き直しております。
脳に関しては、さまざまな本を読みました。解剖学的な医学書から、多重人格の小説や解説書など。脳はすごく面白いし、記憶がいかに不確かなものだと思ったことが、この作品のきっかけでした。
エピローグ 倉方玜介「俺の美しい女」への応援コメント
おやー! なんと美月子が本体(?)でしたか。びっくり。
そうなるとまた読み方がずいぶん変わってきますよね。お見事です。
改めて完結おめでとうございます。執筆お疲れさまでした。
作者からの返信
竹神さん
最後までお読みくださって、本当に嬉しいです。ありがとうございます。
お見事なんて、感動です。嬉しすぎます。
エピローグ 倉方玜介「俺の美しい女」への応援コメント
この話を読んでいる間、ずっと物悲しい◯曜サスペン◯の曲がずっと流れる〜。
いやはや……、これこそ小説の世界に入る感覚ですね。
感情がひたすら揺さぶられました。
作者からの返信
パタパタさま
私も書いてるとき、必ず音楽を流しておりました。
ひとつはシューベルトのセレナーデ。
「toxic」 Sofia Karlbergって、米国の気だるい曲。
「bad guy」とか、そんな曲を聞いてました。
感情がゆさぶられたなんて、とてもありがとうございます。
エピローグ 倉方玜介「俺の美しい女」への応援コメント
美月子さんが本当の本人だったんですね!!!
びっくりしました!!!!!
そして、玜介さんは美月子さんを愛していた…(;ω;)
美月子さんはどうなんでしょう…?
命を奪いたいほど愛していたのか、それとも憎んでいたのか?憎みながら愛していたのか?
玜介さんは愛されなかった、と思っているんですね…
2人とも哀しいですね。
東雲さんと陽菜子さんは、どうなっちゃうんだろう!?
陽菜子さん…
作者からの返信
つぐみさん
東雲はどんな陽菜子でも受け入れようとしています。
だから、ふたりの関係は玜介とは違うと思っています。
お読みくださって、ありがとうございます。
エピローグ 倉方玜介「俺の美しい女」への応援コメント
雨 杜和orアメたぬき様
生きていたのは美月子の方だったのですか! これは驚きました。
そして、玜介さんが愛したのも美月子。まあでも、この二人は共に誰も心から愛するという感じにはならないのでしょうね。最後の玜介さんの行為は愛からだったのかしらとも思いましたが。
作者からの返信
☆涼月☆さま
いい子を演じて、心に爆弾を抱えていたのが妹なんです。
玜介もこじれた男ですから。
お読みくださって、本当にありがとうございます。
エピローグ 倉方玜介「俺の美しい女」への応援コメント
なるほど、本当は美月子と結婚してたんですね!
最後にとんでもないどんでん返しがきましたね(*´艸`*)
いやあ面白かったです♡♡
作者からの返信
夏緒さん
面白かったですか?
ラストのエピソードは悩みました。小説以外の意味でってことですけど。このエピソードがラストでいいのか、他のラストにすべきだったか、まだ悩んでおります。
いつもありがとうございます。
エピローグ 倉方玜介「俺の美しい女」への応援コメント
衝撃のあまりコメント書くのに一晩寝かせてしまいました。
美月子が本来の姿だったのですね!
なかなか複雑な人ですが、どちらが本来の姿でも彼と幸せになってほしいです。
作者からの返信
一晩寝かせてコメントなんて、万之葉 文郁さま
ありがとうございます。
そもそも、本来の姿、どっちかはわからない。不確な人という作品を書きたかったこともあります。
最後まで読んでいただいて、本当にありがとうございます。嬉しかったです。
エピローグ 倉方玜介「俺の美しい女」への応援コメント
ええー! なんと! 最後の最後までびっくりのどんでん返しでした。人間の心のミステリー、本当におもしろかったです。元々こういうの、大好きなのですが、アメさんが書くと特別ですね〜。
完結おめでとうございます。カクコンでのご健闘をお祈りしております。
作者からの返信
まりこさん
私のこういうタイプの小説が好きで、書く方も楽しかったです。
いつも読んでくださって、ありがとうございます。嬉しかったです。
編集済
エピローグ 倉方玜介「俺の美しい女」への応援コメント
ほおー!
そうでしたか。
たばこの吸い殻、そこ、ナゾだったけど、陽菜子が謎に思っただけで、それ自体がウソだったってことか。
ここに、実は美月子が本来の彼女だったってヒントがあったってなるわけね。
まだ、殺人以外のナゾはあるけど、それはこの事件に直接関係がないから別に構わないのかもしれない。
他の女に走るのも、美月子への満たされない愛情のためと思えば、このコウスケは美月子の犠牲者なんだろうなぁ。
そして、もう一人の犠牲者が、あのボンボンか。
男は、ああいう女に弱いんだね。
エロくて、ミステリアスな・・それ、女にもいえるわ!(笑)
完結、おめでとうございます!!
追伸
あのシスターの部屋に入る時、躊躇したよね、入りにくかったよね、その時、陽菜子って邪悪な存在なのかっていう疑惑を覚えたんだよ!
それ、忘れてた。
ヘビもアレやから。
しかし、それ以上の考察が出来なかった。
この回で回収されたよ(^^)
作者からの返信
風鈴さん
いろいろあってさ、この最後にしたんだけど。いまだに、迷ってはいるんです。
ま、いいか。
殺人以外の謎、書いてると説明調になってしまって、ま、そこは大人の事情ってことにしました。
女って怖いよね。なんて作品になっちまったよ。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
エピローグ 倉方玜介「俺の美しい女」への応援コメント
完結おめでとうございます!
お疲れさまでした(*^-^)
前回の展開も充分に衝撃的だったのです。
正直、『おおっ、こういう展開は全く予想できなかった! アメさまスゴい!』と思っておりましたが。
その衝撃が吹っ飛ぶ、このどんでん返し!!
お話を読んでこんなに驚いたのは、初めてかもしれません。
お見事でした。
読ませていただいてありがとうございます。
作者からの返信
静野 ふゆさま
驚いていただいて、嬉しいです。
本当に最後まで、お付き合いくださって、嬉しかった。
こちらこそ、ありがとうございます
エピローグ 倉方玜介「俺の美しい女」への応援コメント
玜介は美月子と結婚したってことなんですね!?
なーるほど。美月子は、彼の願いを叶えてあげたということだったのかー。
色々大きな陰謀などが出てきた中で、雨さんからのコメントが気になっていました。なるほどです。結局は夫婦の中のことだったというわけですねー。
おつかれさまでした!
作者からの返信
うさこさん
そう人間ドラマなんです。
大きい陰謀も玜介の方ではありましたけど、玜介は被害者でもあるわけなんです。
お読みくださって、ありがとうございます。
編集済
エピローグ 倉方玜介「俺の美しい女」への応援コメント
美月子が「陽菜子を演じていた」というどんでん返しにしたのですね。
二重人格ではない終わらせ方として、かなりひねり出したものがあるように見受けられます。
これで本当の完結済みになるのでしょうか。
新作長編の執筆連載、誠にお疲れさまでした。
次は『フレーヴァング』の連載完了まで持っていくことですね。
こちらと同様、なにか仕掛けがしてありそうな予感がありますので、そちらの執筆にも期待致しております。
作者からの返信
そうなんです、カイ様
二重人格を避けるために、こうしたんですが。どうでしょうね。
最後まで、本当にありがとうございました。
エピローグ 倉方玜介「俺の美しい女」への応援コメント
へっ?
けっきょく、陽菜子のほうがつくられた人格だったの?
そしたら、あのおぼっちゃんはすくわれるの?
ちょっと、今混乱しています。
作者からの返信
うん、そう。陽菜子を演じていたんだ。
あのお坊ちゃんはなんであれ、受け入れる男だから、大丈夫です。
病気を題材にすると、問題があるという意見があってね。だから、こういう結論にしたんだよ。
強引だったかもしれないけど、書いて3日ほどあとに読んでも、大丈夫だったから、いいかな。なんて思っていますけど。
また、頭が冷えたら、読み直してみるわ。ありがとうね。
そしてね。これ玜介サイドだから。あくまでも玜介の見方。
ヒトって不安定なものだと思っています。
エピローグ 倉方玜介「俺の美しい女」への応援コメント
なるほど。
陽菜子さんはいなくて、美月子さんが生き残っていたのですね……。
つまりあの陽菜子さんは、美月子さんが演じた姿ということになりますね。
このことを、東雲さんはわかっているのでしょうか……。今、美月子さんはどちらとして生きているのか、とても気になります。
まさかのラスト、衝撃的でした!
本当の完結、お疲れ様でしたm(__)m
作者からの返信
長月さま
エピローグはとても考えました。いろいろなケースもあって、
東雲のもとにいるなら、陽菜子で生きてるのではないでしょうか。そして、彼女は、すべてで尽くす東雲を愛していると思っています。
エピローグ 倉方玜介「俺の美しい女」への応援コメント
陽菜子は美月子の演じていた存在だったのですね。
演じている時は自分自身すら陽菜子と思い込む、催眠状態に近いものだったのでしょうか。
ラストで全てがひっくり返りました。
作者からの返信
無月弟さま
催眠状態、まさに、そうかもしれません。憑依型の女優さんが役になりきると、戻れないという、そういう状態だと思って書いておりました。
お読みくださって、ありがとうございます。
エピローグ 倉方玜介「俺の美しい女」への応援コメント
これは、ビックリ仰天!
まんまと、気持ちよく騙されました^^
すんばらしいどんでん返しをありがとうございます^^
作者からの返信
ことさん
良かった?
嬉しいよ、ありがとうね。随分と悩んで、書いてから3日ほど置いて、冷静になって読み直してから、公開してみました。
エピローグ 倉方玜介「俺の美しい女」への応援コメント
んー。
最後でひっくり返してきましたね。
現場が綺麗で争った形跡がなく、玜介の生い立ちと性格から嘱託殺人じゃないかと思ってたんですが、そこまで明確なものではなかったか。
信用できない語り手のミステリーですね。
お疲れさまでした。
面白かったです。
作者からの返信
へもんさん
これで、例の問題を解決しました。
大丈夫だったでしょうか。ヒントをありがとうございます。
嘱託殺人、自殺、いろいろ考えたことがあったんですが、人間ってそもそも明確じゃないと思い、こういう結末にしました。
編集済
エピローグ 倉方玜介「俺の美しい女」への応援コメント
本当は陽菜子でなく美月子。読者や自分自身すら欺いていたのですねΣ( ゚Д゚)
今まで陽菜子に向けていた思いが、一気にひっくり返りました。
最後の最後で見事などんでん返し。お見事です!
作者からの返信
無月兄さま
お見事なんて、本当に嬉しいです。ラストはすごく迷いましたが、がんばって書いて良かったです。ありがとうございます。
エピローグ 倉方玜介「俺の美しい女」への応援コメント
おっとー、このどんでん返し!
ああ、なるほどですねー。いやー、お見事でした。ここまで読まないとわかりませんねー。変なところで完結扱いしちゃダメですよ。この最後のところがあって初めて成り立ちますよ。いやいや、おみそれしました。
作者からの返信
ゆうすけさん
そう言ってもらえると、ほっとします。
エピローグの玜介の言葉は最初から考えてはいたんですけど。というのも、冒頭ころに彼が「……な」という言葉を最後に言っているんですけど、その言葉を回収するのは、玜介しかできなくて。
ただ、文字にしたのは、完結してからで、時間がかかりました。
これで良かったか、迷っていたので、嬉しいです。最後までお読みくださって、ありがとうございます。
エピローグ 倉方玜介「俺の美しい女」への応援コメント
このラストは想像していませんでした!
最後に凄いものが読めて、驚きしかありません。
こんな風に最後に全てを繋げられるとは、お見事です!
作者からの返信
ソラノさん
最終章を公開してから、エピローグを書くのに1日かかり、読み直して、何度も書き直しました。
その成果があったでしょうか。
よかったです。ちょっと不安だったんです。
ありがとうございます。
エピローグ 倉方玜介「俺の美しい女」への応援コメント
お?
これはすべてがひっくり返る終わりですね。
陽奈子が二重人格ではなく、美月子の演技?
それすらも真実が曖昧になるという終わり方、よかったです。
完結お疲れさまです!
作者からの返信
出っぱなしさん
うん、二重人格とかにするのはやめて、没入型の演技。自分でさえも欺いている女性です。
よかったと言っていただいて、本当によかった。悩みました。ありがとうございます。
エピローグ 倉方玜介「俺の美しい女」への応援コメント
美月子か、陽菜子なのか、どちらがほんとうの人格だったのか、わたしには分かりませんが玜介にとっては、美月子さんだったんですね〜。最後にスッキリしました。お疲れ様でした。
作者からの返信
藤光さま
美月子なんです。二重人格でもなく、彼女が演じていて、その時、自分さえも騙している、そういうこじれた女性です。
お読みくださって、嬉しいです。ありがとうございます。
エピローグ 倉方玜介「俺の美しい女」への応援コメント
すごい……っ! すべてをひっくり返すエピローグ。
これこそが真のミステリーですね……っ!(*´▽`*)
感動しました……っ!
作者からの返信
乙様
よかった、最後のどんでん返しですが。このラストシーンを書くのは、本当に迷いました。
感動と言っていただいて、よかった。
書いてから、数日、置いておき、読み直して書き換えを繰り返しました。
乙様にそう言って、いただいて、ほっとしました。ありがとうございます。
エピローグ 倉方玜介「俺の美しい女」への応援コメント
え! これはびっくり衝撃のエピローグ!
じゃあ、陽奈子さんは……陽奈子さんの方が……💧
……これから陽奈子さんはどうなるのかな……美月子さんが大人しく眠ってくれていれば問題はないのですけれど💧
作者からの返信
水守さま
そうなんです。多重人格でもないのです。
このエピローグでよかったでしょうか、随分と迷いました。
お読みくださって、ありがとうございます。
新たな容疑者への応援コメント
怖いですね。
玜介という男が殺されたというとても大きなことが、ちっぽけなことに感じるほどに。
人と人との心の様が絡み合い、とてもなんだか……。
そういう人のドロドロとした怖さのようなものがよく見えてきます。
作者からの返信
パタパタさま
お読みくださって本当に嬉しいです。
ドロドロの怖さが見えるなんて、ありがとうございます。
プロフェッショナルへの応援コメント
やはりアメ様のミステリーは格別ですね!
そして、さらに今作品の、このアンニュイな雰囲気。大人のミステリーという感じで、とても魅せられます!
毒蛇の音が、今後、どうなるのか…自殺したとされている父と殺された息子二世代に渡る謎に加え、興味深いです。
作者からの返信
森山美央さま
格別なんて言っていただけると、嬉しすぎて天にのぼります。本当にありがとうございます。
聖なる人への応援コメント
わあ、ここでマザーとの再会が出来ました。
>>それらの行動は、深い森にある湖畔のように静謐せいひつだった。→マザーらしさが伝わる、素敵な表現です。
作者からの返信
表現を褒めていただけるなんて、森山様、とても嬉しいです。ありがとうございます。
暗闇から薄墨色へへの応援コメント
完結おめでとうございます。
怒涛のラストでした。👏👏👏
いい意味で鳥肌が立ちました。
多重人格とか解離性同一障害、本で読んだ事があります。
ドラマや映画、小説のフィクションもありますが、必ず前情報で読み進めるので、驚きは少ないんですよね。
アメさまのこちらの作品、ラストまで全く気がつきませんでした。
陽菜子が意識的に自分にも嘘をついているのだとばかり思ってました。
ここまで、どれもこれも、合点がいくエピソードですね。
タイトルの意味もおお!ってなりました。
お見事です。執筆お疲れ様でございました。
エピローグ楽しみにしております。
アメさまの文才。giftedに乾杯🍻
作者からの返信
ハナスさん
giftedにかけて乾杯なんて、粋なコメント、嬉しいです。彼らの新曲をもう待っている自分がおります。
お見事なんて、本当にありがとうございます。
お読みくださって、本当にとっても嬉しい♡。
暗闇から薄墨色へへの応援コメント
完結お疲れ様でした。真実の鍵は陽菜子自身にあったんですね。最後まで楽しめました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
楽しんでくださったなんて、嬉しいです。ありがとうございます。
暗闇から薄墨色へへの応援コメント
完結おめでとうございます。
主人公の心理がいまいち共感できず、大人な作品だなー……と思ってたのですが、なるほど! そういうことでしたか。
ラストにかけての筆致に引き込まれました。執筆お疲れさまでした!
作者からの返信
竹神さま
素晴らしいレビューを今、読ませていただいたばかりで、感動しております。本当にありがとうございます。
引き込まれたなんて、ほんと泣けます。
暗闇から薄墨色へへの応援コメント
お見事としか言いようがないです!!!
👏👏👏👏
陽菜子さんがに、もう1人の人格があったなんて最後までわからなかったし、本当にびっくりしました!
今から思うと陽菜子さんの不安定さ危うさは、このことに起因していたんですね…
東雲さんがいてくれてよかった!!。゚(*´□`)゚。
罪を償ったその後、東雲さんとの穏やかな日々が訪れることを願わずにはいられません。
東雲さん、すごい人ですよね!
作者からの返信
つぐみさん
いつもいつも最高の言葉、本当に嬉しいです。ありがとうございます。
東雲、人気がなかったのですが、理由があったので、しょうがないって思っていました。だから、すごい人って、嬉しいです。
解雇への応援コメント
それに刑務所に入れば……って、まさか、これが無意識の心の声なのでしょうか?まだまだ謎は深いです。
作者からの返信
森山美央さま
お読みくださって、本当に嬉しいです。ありがとうございます。文体に苦労しながら、こういう作品を書いてみたかったので、カクヨムには合わないとは思いましたけど、がんばりました。
それから、お星さままで、本当にありがとうございます。
暗闇から薄墨色へへの応援コメント
太「陽」と「月」、朝と夜、みたいな感じで「人」が変わっていたのですね。
ハードウェアの入れ代わり(議員と義父)に比して、ソフトウェアの入れ代わり(姉妹の人格)とは……脱帽です^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒さま
最後までお読みくださって、本当に嬉しいです。ありがとうございます。ハードウェアとソフトウエアの入れ替わり、面白い表現で賞賛していただいて、嬉しかった。
ありがとうございます。
暗闇から薄墨色へへの応援コメント
伏線回収お見事です。驚きの連続なうえ海外リゾート気分まで楽しませていただきました。解離性同一障害、玜介さんの希死念慮を叶えたのは、実際は美月子だったという無意識の闇。ドラマチックで映像が浮かぶ文章では、しばしモノクロで脳内再生されるシーンもありました。
楽しませていただきありがとうございます(∩´∀`)∩面白かったです😊
作者からの返信
石田宏暁さま
自分では結構、伏線を入れていたつもりですが、なんとか回収できました。実はまだできてない伏線があって、それはエピローグに書く予定にしています。
しばらく、時間がかかりそうです。
お読みくださって、最高の褒め言葉で、本当にありがとうございます。
暗闇から薄墨色へへの応援コメント
陽菜子さんが解離性同一性障害だったとは!!
なんというミステリーだったろう。
見事にだまされてました。
どこかしらに伏線はあったはずなのに。
あぁ、終わってしまった。この素晴らしい闇の世界が終わってしまった。
とっても面白かったです。完結お疲れ様でした!!
PS:東雲はいい奴でした(*^^)v
作者からの返信
無雲さん
読んでくださって、嬉しい。よかった、騙されてほしいって思いながら書いてましたから。
とっても嬉しい。
最高です。本当にありがとうね。
暗闇から薄墨色へへの応援コメント
鳥肌が立ちました。
なんて見事なミステリー…。
ミステリーとは人間の深淵を覗くものなのだと、改めて思う作品でした。
雨さまの精緻な筆使いが、その重厚な人間ドラマを描いてゆくその様は、目の前に広がる映像を見ているようで夢中で文字を追いかけておりました。
面白かったです。
素晴らしい物語を、ありがとうございました。
作者からの返信
こちらこそ、最高の褒め言葉をいただき、とっても励みになります。本当にありがとうございます。
鳥肌なんて、もう泣けます。
嬉しかったです。
暗闇から薄墨色へへの応援コメント
いぁ~ 面白かった! 参った!
そう来たか。ってね。
素晴らしかったよ。
TVドラマより、映画で観たい感じ^^
作者からの返信
ことさん
やったお。がんばったお。
どんだけ種明かししかったか。我慢してました。
それから、素敵なレビューを本当にありがとうね。
こんこん。
いつも校正してくれて、寄り添ってくれて、ありがとう。おかげで最後まで書けました。
暗闇から薄墨色へへの応援コメント
面白かったです。
1点、ナイフが用意されていたというのが気になるところです。
陽菜子の人格時にそれを許容していたことになりませんか?
作者からの返信
へもんさん
多重人格の本や脳の機能について、随分と読んだのですが。本当に面白いと(こう言っては不謹慎なんですが)思います。
脳は嘘をつくことがあって、見たくないものを見ない。
美月子のときに、ナイフを忍ばせ、陽菜子はそれを無意識に無視するという現象を考えてました。同じ脳を使っているのです。
解説すべきかとも思ったのですが、説明的になってやめました。
エピローグ、いつか書きますのでお待ちください。
暗闇から薄墨色へへの応援コメント
お疲れさまでしたー!!
めっちゃ面白かったです!!
想像の斜め上を行く結末でした。
途中、後半の真ん中あたり中だるみしたのかなとか余計なことを思っていたんですが、最後まで読むと全部繋がりますね。
東雲くんはいい男でした♡♡
エピローグも楽しみに待っていまーす(*´ω`*)
作者からの返信
夏緒さん
よかった。最初に好みの小説っていわれていたので、それが持続できるか不安でしたが、東雲、いい男ですよね。実はまじめちゃんです。
後半、陽菜子の感情をほぐすためには必要だった箇所で、できるだけ詩的になるように書いたのですが。
最後までお読みくださって本当にありがとうございます。
暗闇から薄墨色へへの応援コメント
楽しく読ませて頂きました。
ブレードランナーを匂わせつつのファイトクラブ……なるほどその手がありましたか。
証拠がほぼ無く他の容疑者もいないとなると後は陽菜子自身くらいしかないだろうけど、それはそれで書くの難しいだろうから、その線は無いかな?と思ってましたが、上手くまとまってて、見事です。
良いものを読ませて頂きました。
ありがとうございます。
作者からの返信
吟雨さま
ブレードランナーよりもファイトクラブ。なるほどです。映画としてはブレードランナーが私のSF最高傑作作品なんです。
良いもの、見事、
最高です。ありがとうございます。
暗闇から薄墨色へへの応援コメント
まだ、エピローグがあるんですね。
まったく陽菜子に共感できなかったんですけど、多重人格なら納得です。
行動に一環性がなくて、自分がなくて流されるまま男についていく。
ご都合主義的に金持ち男が助けるなんて、ないわーーって話が最後にひっくりかえされました!
東雲は、最初から全部知ってたのならこれまた納得です。
ビリー・ミリガンはたしか無罪になりましたよね。
気になったことろ、「セクシー」の多用が気になりました。
作者からの返信
こころさん
セクシーの多様、減らしますね。ありがとう。
こころさん、登場人物が気に入らないって書いてたから、たぶん、そうだろうって思っていました。
作品上、どうしても、そうなっているんですが。
それから、お星さまをありがとうございます。うれしかった♡
暗闇から薄墨色へへの応援コメント
完結、おめでとうございます。
最後の最後に、題名についた薄墨色の意味がわかりました。ずっと、不思議な題名だなとは思っていたのですが。
読んでいて、まるで大海原に漕ぎ出した小舟のように、次から次と押し寄せてくる波に、翻弄され続けたミステリーでした。連載ものの醍醐味を楽しみました。
次は、異世界ものを読みますね。カクコンの締め切りまでに、読み終えたいです。
作者からの返信
奈衣さん
うっわ、褒めてくださる?
奈衣さんに褒めていただけると、本当に嬉しいです。ありがとうございます。
異世界ものも?
最高です。ありがとうございます。あれは、まだ今、現在、書いてる途中で、カクコン中に最終話まで書き切れるかがんばります。
暗闇から薄墨色へへの応援コメント
完結おつかれさまでした。
最後にかけての種明かしがなるほどと腑に落ちました。陽菜子のどこか浮遊するような雰囲気はそこからきていたのかなと思ったり。
なかなか言葉にできない感覚的な心象風景が際立って感じました。ちょっと外国の文学を読んだような気持ちです。ミステリーという形ですが突き詰めれば人間のドラマですね。とても面白かったです。
作者からの返信
柊圭介さま
外国文学を読んだようなんて、本当に素敵な言葉をありがとうございます。ミステリーよりも、人間ドラマを書きたかった私には最高の褒め言葉です。一生懸命書きました。だから嬉しいです。
暗闇から薄墨色へへの応援コメント
完結お疲れ様でした。
なるほど、陰陽一体とは薄墨色ともいえますね。
とても深い作品でした!
作者からの返信
佐野心眼さま
興味深いなんて、素敵な言葉をありがとうございます。とても嬉しいです。
暗闇から薄墨色へへの応援コメント
東雲君。本当はずっと前から真相を知っていたのですね。
彼の抱える感情も相当複雑。彼もまた、心の隙間を埋めてくれる誰かを探していて、ようやく見つけたのが陽菜子だったのでしょうね。
ずっとミステリアスだった東雲君が、抱いていた思いを吐き出したことで、今は少しだけ近い距離にいるような気がします。
ミステリーであり、心に隙間を抱えた人達の、濃厚な人間ドラマでした。
関係おめでとうございます(#^^#)
作者からの返信
無月兄さま
最後までお読みくださって、その上にレビューまでいただき、本当に感謝しております。ありがとうございます。
やっと肩の荷が下りたような気分です。
暗闇から薄墨色へへの応援コメント
おつかれさまでしたー!
多重人格のトリック、おもしろかった。
騙されたーという感想しかありませんね。
雨さん、前回のサスペンスも良かったですが、今回のはさらに力が入っていることがよくわかります。
前回は、かなり面白いキャラクターで押していましたが、今回は、なんの変哲もない平凡な主人公。だからこその、この最後のどんでん返しですね。
雨さんのサスペンス、好きです。次回作にも期待します!
作者からの返信
うさこさん
力を入れて書いたから。その評価をいただくと、本当に嬉しいです。ありがとうございます。
うさちゃんのミステリーも大好きだよ。
レビューを本当にありがとうございます。
暗闇から薄墨色へへの応援コメント
完結お疲れさまでした!
物語全体を包む陰鬱な雰囲気が独特でこの重さが癖になりそうです。
愛情を知らない人たちが不器用に愛を求める物語が切なく素敵でした。
陽菜子にはいつか幸せに満たされてほしいと思いました。
作者からの返信
万之葉 文郁さま
最後までお読みいただいて、感動します。
本当にありがとうございます。
今は、ちと脱力していますが、異世界ファンタジーをまだ書いてるので、あと数話、あちらを完結したら、しばらく休もうなんて思っています。
本当にありがとうございました。
暗闇から薄墨色へへの応援コメント
おつかれさまでございました。
いろんな意味で、これを書くのは楽ではなかったでしょう。
今日の「水回り応援団」にお借りしましたよ。
ほんとうに。
お見事でございました。
あっ、一個だけね。
「頭を撫ている」ってなってるよ。
アメにしちゃ、珍しいね(笑)
作者からの返信
パンダ。本当にいつも応援をありがとうね。
エッセイに取り上げてくださって、感激してます。
ちょっと疲れたけど、がんばった。
パンダの応援のおかげで、ぽんぽこ〜〜だよ。
文字校、ありがとう。いや、結構よくやるよ、めずらしくないんだ。
暗闇から薄墨色へへの応援コメント
おつかれさまでした。
前回は、びっくりしましたよ~。二重人格モノだったとは。
もう古い本ですがダニエル・キイスの『24人のビリー・ミリガン』を思い出しました。解離性人格障害を描いた有名なノンフィクションです。
恋愛ミステリにこのアイデアを使うとは、おもしろいです~。
作者からの返信
藤光さま
ダニエル・キイスの『24人のビリー・ミリガン』、読みましたよ。実話でしたよね。「アルジャーノンに花束を」のほうが好きな作品でしけど。
恋愛ミステリー。お読みくださって、本当に嬉しかったです。最後までお付き合いくださって、本当にありがとうございました。
編集済
暗闇から薄墨色へへの応援コメント
ふぅー!
これが、今話までの私の偽らざる想い。
お疲れ様でした!
私も、ここまで読めて、なんか達成感があります!
そして、ありがとうございました。
楽しかったです!
最後に、私の推論の説明を。
私は、犯人は2人だと思っていた。
玜介とヒナコだ。
現場では、片膝立ちになったという記述を信じた為、自殺の線が浮かぶ。次に、ヒナコが駆け寄るが、この辺りが曖昧だ。なので、記憶が無い、あるいはウソの記憶になってる。よって、記憶を消したい事実が発生した。
故に、トドメを刺したのはヒナコだ。
これが密室の種明かしだと思った。
自殺の理由は、彼等は運命的な出会いだったこと、それは玜介が自分の出生を調べて判明したヒナコとの過去の接点にあるのだと、つまり、ヒナコに殺人の罪を着せようと考えた(高額保険の事とか)、そんなヒナコを怨む事があった。しかし、彼はヒナコを愛してしまった。そして、自分はヒナコには要らない存在だという卑下する事などもあり、自殺という手段を選ぶ。だが、最後彼女が駆け寄った時、トドメを刺してくれと頼む。ヒナコは、涙ながらに刺す。そういう、運命の2人の話と思った。作り過ぎたよ、ストーリーを笑
作者からの返信
風鈴さん
エピローグで最後の真相を書くから。もうだいぶ書いてはいるけど、数日待ってね。
わたしこそ、これを読ませていただいて「ふぅ〜〜」って思っています。
いやもう、ほんと。あのあのあの、さすがのワトソン=ふうりんだから。
待っててね。納得できるエピローグ、ちと時間がかかりそうだけどね。
dark 闇への応援コメント
そうだったのか~。
二重人格ねえ。美月子さんって、どこかにいたっけかと思っていたら、陽菜子さんのなかにいたんですねえ……。妙な描写があるのも二重人格の仕業なんですね。
作者からの返信
はい、伏線として、陽菜子の会話のなかに奇妙なところをいれました。
最後までお読みいただいて、本当にありがとうございます。感激しました。
暗闇から薄墨色へへの応援コメント
完結お疲れさまでした!
とても楽しませていただきました。
エピローグも読むのを楽しみにしています。
作者からの返信
モフさま
最後までお読みくださって、本当にありがとうございます。嬉しかったです。
暗闇から薄墨色へへの応援コメント
アメさま
完結おめでとうございますm(__)m
ですが、エピローグもあるようですので、そちらも楽しみにお待ちしております。
さて、何となくそうなのかなと思っていたのですが……陽菜子さんは所謂多重人格だったのですね。美月子という存在を自分の片割れとして持ちながら、鬱屈したストレスを吐き出していたのかなと思いました。
でもまさか、陽菜子さんが事件の犯人だったとは思いませんでした。
そういえば、通報した人はどんな人だったのでしょうね?
一先ず、お疲れ様でしたm(__)m
作者からの返信
長月さま
通報者は、最初のたまたまその場にいて、そして、怖くなって逃げ、あとで警察に来た男ですよね。
すべて、警察の言っていたことは正しいかったんです。
なんだか、本当に脱力感でした。
でも、この作品を書くの楽しかったです。お読みくださって、本当にありがとうございます。
編集済
暗闇から薄墨色へへの応援コメント
本編の連載お疲れさまでした。
玜介氏殺害の動機が本人もよくわかっていないみたいですね。
おそらくそうなんだろう、で終わっていますし。
陽菜子はこのまま自首するようですね。
東雲くんは振り回されていただけでしたか。
でも自分にそっくりと思ってかばったようですし。
彼にとっては「よきパートナー」でありたかったのかもしれません。
まあ順当に考えれば、心神耗弱での犯行であり減刑されるのが妥当かな。
ただ証明するのが難しいんですよね。
まあ弁護人による精神鑑定の要請は可能なので、そこできっちり判断されるかどうか。
それらも含めて、まずは帰国することになりそうです。
後はどう裁かれて、どういう未来が待っているか、ですよね。
そのあたりが書かれるであろう、後日のエピローグも楽しみにしております。
まずは本編完結おめでとうございます。
作者からの返信
カイ様
最後まで本当にありがとうございました。
玜介殺害動機は、エピローグで書きますね。ただ、ちょっと時間がかかりそうです。
いろいろとても助かりました。
感謝しかありません。心からお礼を申し上げます。
暗闇から薄墨色へへの応援コメント
雨 杜和orアメたぬき様
完結おめでとうございます。
真犯人はなんとなくそうかなと思っていたのですが、二重人格とまでは思っていませんでした。記憶を偽わるくらいのストレス状態かなとは思っていたのですが(笑)
でも謎はまだ解明されていないので、とりあえずエピローグをお待ちしておりますね。お疲れ様でした。
作者からの返信
☆涼月☆さま
今、脱力感で、やりきったという思いと、もう少し、書かねばという気持ちが半々で。
ともかく、これで完結としてます。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
暗闇から薄墨色へへの応援コメント
事件の真実は、陽菜子の世界を壊すものでしたね。
陽菜子を求める慶輝を愚かと言うか、それとも愛と呼ぶか。願わくば二人が、ささやかでも幸せだと思える日々を手にできますように。
愛憎渦巻く、深みのあるミステリーでした。
完結おめでとうございます(*´▽`)
作者からの返信
無月弟さま
レビューを書いていただいて、感激しています。本当にありがとうございます。
今、すごく脱力していて、やったーと思う反面、終わったという気持ちと、半々なんです。
本当に本当に最後までお読みいただき、レビューも感謝しております。
暗闇から薄墨色へへの応援コメント
2人の会話が、3人と言うべきかもしれませんが補い合い、認め合っているような、そんな素敵な余韻に浸れました。
エピローグがあるようなので、そちらを楽しみにお待ちしています。
ひとまず完結、おめでとうございます!
作者からの返信
ありがとうございます。
やっと終わって、ちょっと脱力状態です。いつかエピローグを書きますけど、ちょっといつになるか。カクコンが終わったあとかもしれません。
最後までお読みくださって、ありがとうございます。
暗闇から薄墨色へへの応援コメント
完結お疲れさまでした!
色々と壊れた人たちのドラマだったように思えます。
でも、まだまだ解明されていない謎も多いかなと思われます。
他の方のコメントでエピローグがあるということなので、そちらを待たせてもらいます。
作者からの返信
出っぱなしさま
ちょっと解明してない謎が残っているので、そこをエピローグとして書く予定ですが、数日、お待ちくださいませ。
お読みくださって、本当にありがとうございます。
暗闇から薄墨色へへの応援コメント
完走お疲れ様です。感動の結末でした。ガーンと頭をやられて、ズーンと胸にくるような読後感に浸っております。
陽奈子と東雲さんの会話が詩的で大好きです。
これで連載が終了するのかと思うと寂しいです。
本当にすてきな物語でした。ありがとうございました。
作者からの返信
まりこさん
ずっと読んでいただいて、本当にありがとうございます。
実は、まだエピローグがあって、ここですべての謎を解明する予定です。数日かかりそうなので、一旦、完結いたしました。
暗闇から薄墨色へへの応援コメント
無事完結お疲れ様でした!
犯人は……彼女(←ネタバレ防止)だったんですね!
気持ち的にはエピローグ欲しいかなー? とも思いますが、犯人は分かってますからこれで良いのかなとも思います。
二人には是非とも幸せになって欲しいですね。
作者からの返信
水守様
実はおっしゃる通りで、エピローグがあるんです。途中まで書いてあるんですが、すべての謎をそこで解明するので、数日、お待ちください。
暗闇から薄墨色へへの応援コメント
マンションが火事になったのは?たまたま?
うーん、このラストはいろいろアレですねー。ミステリ的にはちょいと不満が残りますが、現ドラとして面白かったですよ。
ミステリとしては撹乱情報が多すぎかなあ。
作者からの返信
ゆうすけさん
マンションが火事になったのは、玜介の取材記事とか燃やしたかったからです。このあたり、途中をもう少し書き加えておきますね。
それから、実は、まだエピローグがあるんです。
そこで全ての謎を解明する予定です。数日、お待ちください。
確かに、ミステリーというより文体と、恋愛心理を主に書いたので、そこが弱いかもしれないですね。
お読みくださって、それからお星さままでありがとうございます。
暗闇から薄墨色へへの応援コメント
毎週更新を楽しみにしていたのでちょっと寂しいです🥲
ストーリーや表現が大好きでした。
この作品に出会えてよかったです!お疲れ様でした!!
作者からの返信
いおぉぉんさま
ずっとお読みくださって、本当に嬉しいです。本当にありがとうございます。
作品に出会えてよかったなんて、泣けます。
本当にありがとうございます。
いおぉぉんさま
レビューを書いていただいて、心から感謝しております。本当にうれしいです。ありがとうございます。
暗闇から薄墨色へへの応援コメント
おお……っ! すごい結末でした……っ!(*´▽`*)
こんなラストへ持って行けるのは、きっとアメ様だけですね!(≧▽≦)
完結お疲れ様でした~!&おめでとうございます~!ヾ(*´∀`*)ノ
いつか、陽菜子さんが東雲さんと一緒に、薄墨色から、明るい陽の下へと進んで行けるようにと祈っております(*´▽`*)
素敵な物語をありがとうございました~(*´▽`*)
作者からの返信
乙様の作品もいつも本当に面白くて。
こちらこそ、お読みくださって、本当にありがとうございます。
実はエピローグをまだ書く予定です。
そこで、すべての謎を解明する予定です。
陽菜子は東雲で幸せになれると思っています。
エピローグ 倉方玜介「俺の美しい女」への応援コメント
なるほど……最後にまた入れ代わりとは。
このエピローグを読むまでは、『羊たちの沈黙』のクラリスに陽奈子を重ねていたのですが、レスター教授でしたね。(笑)
事件は単純明快、トリックも無しとは……最近の推理小説に毒されているわたしは「これ、どうすんだろ?」と読んでいたのですが、「こうきたかっ!」と。
今回は現代を舞台としたミステリーでしたが、アメさんなら過去と今が混沌とした戦後のどろどろした社会、四十年代の夢と現実が入り乱れた社会を舞台とした、心理サスペンスを読んでみたいなぁ。(^ω^)
途中、ずいぶんと間があきまして、すみません。カクヨムコンが終わって、いつでも読めると思うと……これなら、もっと早く読めばと反省です。
作者からの返信
穂乃華 総持さま
クラリスでしたか。実は、全然ちがって、確かにレスターでしたね。
最初はトリックで、別の犯人を用意していたんですが、どうしても、わざとらしくなって、そもそも本格物である必要を感じなくなってきて、最終的にこういう展開になってしまいました。
戦後と現代社会が入り混じったどろどろ心理サスペンス、ちょっと考えてみますね。
最後までお読みくださって、本当に嬉しいです。ありがとうございます。