クローン故のジレンマ。そりゃ辛いですよね。相手は自分ではなく，自分と瓜二つの誰かに想いを寄せているんですから泣

少しずつ歩み寄って行けるといいですね。

6000字企画から参りました。こう、生の人間の葛藤と言いますか、登場人物達の生の感情がありありと伝わって来る素敵なお話でした。目の前にまさに彼らがいて、その息遣いすら聞こえてきそうでした。素敵なお話をありがとうございます。

初めまして、斑猫と申します。
　トップページの、完結済み作品からお邪魔しました。
　いなくなったオリジナルを復刻しようとクローンを作るものの、オリジナルとは異なるが故の苦悩とか葛藤がありありと感じられました。
　一方でクローンの方は「前に作られた自分」を知っているような素振りだったのも良いですね。作者様は「切ないお話」にまとめようとなさっているのですが、うっすらと恐怖・怪奇の色が滲んでいるように怪奇好きとしては感じちゃいました。

　妙なコメントで恐縮です。
　ではまた。