第16話 自分への優しさ

どんなに裏切られても


傷つけられても


僕は人を信じている


人は本来は優しいはず


人を信頼しよう


人の心を信頼しよう


おこがましいだろうか


人は人を感化できる


人は人によりかわる


そう思いたい


どんなにひとがわかりあえなくても


そのひとを信じていたい


そして人を信じる自分を信じたい


自分を信じてあげないと可哀想


自分への優しさかもしれない


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