読めば、きっとハクタク教授が好きになる

今日一日でザッと読ませていただきました。まず、読んですぐ、文の羅列が頭の中でその世界に変わっていき、引き込まれました。ハクタク教授と助手ひかるの会話もユーモアがありながらテンポが良く、物語の展開も自然で違和感なく読めました。
ひかるがなぜ哲学科に入ったのか、瑛美がg.g.h研究会に入信した理由、麗美はどうなるのか、そもそも何を目的にしてg.g.h研究会は創設されたのか、大学との関係、そして、ハクタク教授の活躍などまだまだ気になることの多い作品です。