第6話

「えええええ、クビってどーゆうことですか!?」


「なにか、決定的なことをしたんですか?

会社のお金の横領とか、、、!?それとも

アレですか、社長の奥さんに手を出したとか!?」


「いや、違うな...。もっと小さくてバカみたいな事だ...」


「個人情報の流出??とか??


「それは、大問題になる系のミスだな、、」


「急にクビとか、生活困るんじゃないですか!?

もし良かったら私が仕事紹介してあげても

いいですよ!?」


「え」


俺に張り付いた状態で。

上目遣いで心配そうに。


俺の目を見てきて。


ガチでなんか、仕事斡旋してくれそうだった。


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