新作の参考にさせていただきました🙇‍♂️

作品の題名から最後の展開がわかっていたのに日常からのあの最後には驚いてしまいました。

これは…惹き込まれますね。
ラストシーンがわかってるだけに、そこに至るまでの日常や交流がとても尊くて。スゴイ作品だと思いました。いや、いい。

一週間の読み合い企画から来ました。
衝撃的なラスト！
それでいて、そこまでにたどり着いく日常描写が極々当たり前で。
だからこそ、ラストのシーンが強調された事により、しっかりと終わりが迎えられたのだと思います。
今後共に期待していますね。

企画にご参加ありがとうございます🙇
これからという時に、哀しいお話しでした。

バッドエンド読み合い企画から参りました。いいラストですね。しっかりタイトル回収されてズーンとした後味を残す素敵な作品でした。

読み合い企画から来ました。
こういうの好きです…。
社会人さんが書かれたものだったとは！
勝手に堀江くんとイメージを重ねてしまいました。
コンテスト応援してます。
ありがとうございました。

最初でも途中でも、その死はたしかに予告されていたにもかかわらず、最後の一瞬に、ああっ、と思わさせられました。
たとえ何を考えていようと、どう過ごしていようと、当たり前に続くかのような日常が、何の脈絡もなく終わりを迎えること。そのあっけなさと切なさを強く感じさせられたように思います。
とても綺麗な作品だと思いました。

第三者から見れば続きが気になるラストですが、少女にとっては全てがここで唐突に終わってしまったのですよね。
少女が死ぬことも、それが普遍的な死であったことも、序盤から予告されていたのに、心揺さぶられる幕切れ。
エンタメ展開に頼らずとも、読み手をぐっと惹きつける文章だと感じました。

こんばんは、ジャンル不問の読み合い企画へのご参加ありがとうございます。

まさか、ここで完結とは…。
最初の時点でデッドエンドになることは分かっていましたが、死とはあまりにも唐突で悲しいですね。
そして最後の瞬間、彼女はなにを思ったのか、それは私では分かりそうにないです…。

死んだのが誰かの陰謀で殺されたのかと思ってしまう描写で

一瞬、完結という文字をみて嘘！？　と思いました。

主人公の結菜がミステリー好きというのもあって

これからもしかして真相が明かされるのか！？

みたいなことを思ったりしました。

あと、これはもしかしたら浮気することへの戒めも込めているのかと思いました。

あと、余談ですがデートでカチンコチンで変な想像をしてしまった自分を殴りたいです。

企画へのご参加、ありがとうございます。

衝撃的でした。
死ぬことがわかっていて読み進めて行く日常が、本当にただのよくある日常で。
これほどまでに客観的に主人公の死を見つめる作品があっただろうかと、ただただ驚いております。

こんな形もあるのだと、大変勉強になりました。

森緒 源です。
拝読しました。

思春期の少女の、学校内の日常や男の子への気持ちの動きなどが、リアルに生き生きと描かれていて、最後まで興味持ってスラスラ読み進めることが出来ました。
まずはそこに作者の筆力を感じました。

そんな女子中学生の姿に、微笑ましさを覚えながら、この先にどんなエピソードが待っているのかな？…と読者が思ったところで全てをぶった切るようなラスト！

そうかそうかそういうことだよな…と呆気にとられながらもそういうラストにじわじわとリアルさが追いついて来る感覚が独特な作品でした。

面白かったです。


では。

読み合い企画から来ました。

普段事故のニュースを見聞きすることは多々ありますが、きっとそのひとつひとつに彼女のような日常があって、そして突然その日常が奪われていったのかと思うとやるせなくなりました。

そして、それは自分自身の未来かもしれない。だからこそ今を大切に生きたいと思わせるお話でした。

続きはどうなった？気になる！
続編が読みたいのですが (>_<)

えげつなく衝撃的な作品でした。
凄く切なくなって悲しくなりました。
でもこの作品に出会えてよかったです。
ありがとう。

トーンは落ち着いているのに、語り手は一話通して少女の話をし続けているところが、表面には出さないけれど思いを寄せているような印象があって、すてきだなと思いました。

死というのは、残酷ですね。
田崎結菜の日常が生き生きと描かれているこそ、そう感じました。
特に、梶とのデートが上手くいかなかったり、別の男の子に心惹かれたり……
この辺りの描写が物語にリアリティーを与え、田崎の突然の死をよりショッキングに映し出しているのだと思います。
このような痛ましい事故は、世の中からなくなって欲しいものです。

ポツポツとそれでいて心情や立ち位置をうまく伝えていて画が浮かびます。文の流れもスムーズなんですが、唯一読んでて引っ掛かるのが、学校の子が自転車で走り出した。という部分。自転車で飛び出した、あるいはふらついた。などというほうが生々しさもあるような。これはあくまで個人的な感想ですが。気を悪くしたらごめんなさい。

日常が唐突に終わるまでの景色を淡々と描いた、まるで詩のような雰囲気のお話ですね。最後に悲しいことが起きるのはわかっているのに、そこまでの青春がとてもきれいに見えました。素敵なお話をありがとうございました。

女子中学生の何気ない日常とコイバナからの、無情な暗転がリアルでせつない。
渇いた文体もそれを表現しきっていて、よかったです。

行頭は一字空けてほしいと思う派ですが、ケータイ小説の感覚であれば、これはアリかもしれないですね。

サクサクと読みやすい文章ですね。

アイメイクもチークもデートも楽しめないまま。
彼氏彼女の関係だと友だちに自慢できたこともなく。
女子高校生にもなれずに終わる人生の儚さと悲しみです。

事件や事故のニュースは毎日のように繰り返されるけど。
こうして犠牲者の日常風景を読んでみると考えさせられます。