ネット自体がレッドオーシャン化してきている

 「レッドオーシャン」は本来経済学の用語で、「競争相手が多すぎる」つまり「勝負をするには危険な土俵」を意味します。


 「ブルーオーシャン」はその逆、お魚さんを取り放題の状況になります。


 先に述べたとおり、


・ネットで一発当てる → レッドオーシャン


・サラリーパーソン  → ブルーオーシャン


と、「いまとなっては」そうなってきているのではないかということです。


 すでにサラリーパーソンの方で、「副業的に稼ぎたい」と思っている場合や、あるいは無職・フリーター・ニートなどの状況下にあり、「一発当てたい」と考えている方もいらっしゃるでしょう。


 悪いことは言いません。


 前者の方なら本業にフルコミット、後者の方なら就職したほうが無難です。


 おそらくここで、


・前者の方「そうは言っても、本業だけじゃ不安だし」


・後者の方「社会参加がうまくいかないから、ネットに賭けてるんだ」


となるでしょう。


 ごもっともです。


 自分もそう信じて(思い込んで?)いました。


 しかし、状況はどうも変わってきたようです。


 どういうことか?


 次で説明いたします。

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