第二章までの登場キャラ

 ジョゼフィナ・ロベリン (ジョー・ジック)


 主人公。

 初登場シーンでは皇后になっていたが夫に先立たれ次代皇帝とその皇后に処刑される。

 処刑のあと何故か逆行して10歳の頃に戻った。


 そもそも皇后にだってなりたくなかったけどね? と逆行後の16歳で帝国から逃亡。

 祖母の暮らすオズの国を目指して旅を始める。


 そこでハーレム希望転移者と出会ったり、乗ろうとしていた船に乗り遅れたり、奴隷商人に拐われたりと何だかんだツイてない。



 今度は海賊に捕まった。





 <<帝国>>


 ラウルス・ゼノ


 皇太子。

 ジョゼフィナの婚約者で、同じく逆行している。

 龍の呪いで死んでしまい、解決のために動いている。

 皇妃の子なため皇太子ながらもまだ立場が弱い。

 ジョゼフィナが逃げたと聞いて、捜索をさせるも本人の意思であったために好きにさせる。

 ジョゼフィナとは恋ではなく情で繋がった関係。





 ジンジャー・ロウ

 ジウロン国の王族の血を引く。

 母の死後は1人で自然の中を生き残る。

 未来では騎士となり、爵位を得てバジルと婚約していたが悲劇に見舞われ死別してしまう。

 皇帝ラウルスを母の仇だと憎んでいる。


 かつて仕える主人であったジョゼフィナへ敬意を表する。




 バジル・バルトロッツィ

 ジンジャーの婚約者で仕える家の三男。

 未来では宮廷魔術師となるが、龍の説得を試みてどこからか飛んできた魔弾に倒れる。




 カモミールとタイム

 バルトロッツィの双子。バジルの兄。

 2人ともラウルスと同じ歳で同級生。

 アカデミー卒業後もラウルスに仕えていた。




 <<冒険中>>


 カツラギマサキ (桂木正樹)


 ハーレム希望の異世界転移者。

 剣術や魔術を使うときに必ず技の名前を叫ぶと癖がある。

 普段は大人しいが、やるときはやる男。

 ハーレム系主人公。



 プリムラ・プリムローズ


 教区育ちのピンク髪美少女。

 おっとりしているが存外に強か。

 マサキに惚れていて、正妻になりたい。

 アイリスとは幼馴染で親友。



 アイリス・ジャーヤン

 教区の孤児院で育った少女。

 幼い頃から魔術が好きで、職業学校に通いながら独学で魔術の勉強をしていた。

 独学であるため、得意と不得意の差が大きい。

 プリムラとは身分の差はあれ親友。

 マサキのことが気になってる。

 奴隷商人に捕まったが間一髪でジョーに助けられて助けを呼びに陸へ飛んでいった。




 ウルバノ・エル・デルスター

 エル・デルスター王国の女王。

 現在の聖剣の使い手。

 かつてカツラギたちと同じように仲間と旅をして、やがて前王である父から王位を継いだ経緯を持つ。

 冒険の話を聞くのが好きで、よく旅人を晩餐会に招待している。

 昔は王子だったが、とある魔物に呪われて女性になってしまった。




 メイド

 ジウロン国の血を引くメイド。

 かつての旅の仲間。

 ウルバノが女王となったあとも変わらず友に寄り添う。





 ガイウス・コロン

 ラビ大陸とアフラ大陸に出没する奴隷商人。

 ラビ大陸内では奴隷の取引をしない。

 無知な旅人へ甘言を用いて巧みに自分の船に乗せる。を心掛けていたためギリギリ法律を犯してはいなかった。

 主にラビ大陸西部からビラーディ共和国を拠点に活動していた。


「海賊はよくねえよ……人のモンを奪っちまったらそりゃ犯罪だからヨォ」


 お前が言うな。







 〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 次回からは海賊編が始まります。


 ここまで読んでくださり、心の底からありがとうございます。

 もしもこのお話を少しでも気に入っていただけたなら、感想など貰えるとめちゃくちゃモチベーションが上がります。


 よろしくお願いします。

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