応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • こんばんは。
    切ない初恋ですね……。
    彼の物語のように、始まる前に終わっていた恋……。

    ですが、こんな恋もあってもいい、そう思えるような素敵なお話でした。

    読ませていただき、ありがとうございました。

    作者からの返信

     海星様、コメントありがとうございます!!!
     私は切ない物語が好きなのですね~。
     やはり、性格がよく表れます。
     決して、コメディーが書けない訳ではないのですがねぇ~。
     楽観脳(サニーブレイン)の人は明るい物語を書きたいと思うのでしょうけれど、私は生粋の悲観脳(レイニーブレイン)ですから、こんな話ばかり書きたくなります。
     
     だから悲観脳なのですが……(苦笑……)。
     何でも楽観脳の人は、無意識的に楽観的なものだけを見て、悲観的なものを避ける傾向があるそうです。
     悲観脳はその反対で、楽観的なことを避けて、悲観的なことを見るそうですね。
     褒められても、悲観的な人はその誉め言葉を素直に受け取れず、楽観的な人は例え皮肉であっても、いい意味で言葉を捉えるのです。

     例えば、悲観脳の人は九良いことがあっても、後の一悪いことがあれば、悪かった一ばかりを気にして、後の九良かったことは考えもしない。
     楽観脳は反対に、一良いことがあり、九悪いことがあっても、その一の良いことを考えるそうです。
     何が言いたいかって、この世界には幸も不幸もなく、幸や不幸を生み出しているのは、自分自身であり、脳が生み出しているんですね~。

     だからと言って、自分を変えられないと絶望してはいけません。
     脳には可塑性があるそうなので、悲観を避けて楽観に意識を向けることで、楽観的になれるのです!
     そう言われても、それができないから苦しんでいるんだ、と思うのは悲観脳の悪いところ(苦笑……)。

     でも、悲観脳だからこそ、相手の気持ちを考えたり、相手を想いやることができるのだと思いますけどね。
     クリエイターの人は悲観脳の人が多いのではないでしょうか。
     だから、繊細で、素晴らしいものを生み出すことができるのですよ。
     文学作品なんて、悲観的ものばかりですからね。

     
     
     切ない初恋を意識して書いたので、そう思ってくださりありがとうございます!
     ちなみにですが、書き込み主の性別は男なのか、女なのかぼやかしています。
     恋に性別など関係ないのです!
     咲村菫は、書き込み主の性格に恋をしたのですね。
     海星様、コメントありがとうございました!!!
     おやすみなさい――

  • 第3話です それが運命?への応援コメント

    こんばんは。
    >「誰からって、みんな言ってるよ」

    都市伝説的なあれもありますが、女子が言う「みんな」は、大抵は数えられるくらいしかいません(^^;)
    女子は共感を求めるので、そうやってより多くの共感者を求めるのかもしれません。
    そこで更に「じゃあみんなって誰?」と言うと怒られます……。

    作者からの返信

     海星様、こんばんは、お久しぶりです!
     コメントありがとうございます!!!
     日本人は特に集団心理が強い民族ですからね~……。
     ルース・ベネディクトは日本人の心理を、『集団主義の恥じの文化』と表していますし、ル・ボンは群集心理を人間を機械にすると言っていますからね。

     ヒトラーやロベスピエールのような恐怖政治家を生み出したのは、群衆だという意見もあります。
     愚かな群衆が集まり、愚かな方向に思想を舵を切ることで、独裁者が生まれるのです。
     実際ヒトラーがユダヤ人を迫害する以前から、ユダヤ人に対する鬱憤が溜まっていたと聞きますし、ロベスピエールは市民たちの貴族に対する鬱憤を代わりに代行しただけとも言えます。

     それで市民を代表して問題に取り組み、曲がりなりにも改革したヒトラーやロベスピエールなどの、行動を結果的に批判し、市民たちは責任をすべて行動を起こした者だけに押し付けるのですから、無責任としか言えません(※ヒトラーやロベスピエールを擁護している訳ではありませんよ)。
     
     つまりは、集団になると人間は愚かになり、残虐にもなるのですね。
     ショーペンハウアーは社交界に行かず、誰とも関わらず、孤独に自分を磨けと説いています(かなりの超人思想ですが)。
     まあ、人間は集団で暮らす生き物ですから、異端者を排除する心理が遺伝子レベルで刻まれているのです。
     誰かを従わせたときは、自分が優位に立ったようで気持ちがいいのです。

     その証拠に自分より、地位が高い人には絶対に言えないことです。
     これも進化の結果なので、ロボトミー手術などで人間の脳から変えない限り、なくなることはないのです(考えると絶望しかありません……)。

    「じゃあみんなって誰」と聞かれれば、「みんなはみんな」と返されますよね~。
     自分だけの発言では説得力がりませんから、バックに群衆の影をちらつけさせることで、自分の発言に説得力を持たせる。
     それが実際、すごい力があるのですからね……。
     人間が集団生活をする生き物である限り、これから先何千、何万年経とうと「みんな言ってる」という言葉が使われ続けるでしょう。

     海星様、コメントありがとうございました!!!