応援コメント

色と配置の戯れの夜」への応援コメント

  • 前半の文章の流麗さ、何度も読み返しました。

    表現者の苦悩が伝わる物語ですね。
    登場する男は、私そのものな気がします。
    稚拙な文章しか書けなくても、やはりほんの片隅でいいから表現者でありたい。
    たとえ向こうに「いけなく」ても。
    それを改めて実感させられた作品です。

    作者からの返信

    あらためて読み直してみましたが、小説と呼ぶにはあまりに荒い構成ですね……。
    でも、これは間違いなく、私が私のために書いた小説だという気がしました。私が強く感銘を受けた作品からの影響が多くみられます。
    これを書いた瞬間から、一歩でも私にとっての「完成」に近づいたのか、よくわかりませんが……やはり今日も書きます。書く以外にないのですよね。

    「いきたい」には「生きたい」と「行きたい」の意味がこめられています。終着点でありかつ道でもあるような、多分、そういう場所なのだと思うから。

    お読みいただきありがとうございました!