第二話 若子への応援コメント
ああ… おくのかたさまはどうなってしまうのでしょう(´;ω;`)
これからの展開がすごく気になります!
無垢な若子ちゃんが可愛い♡
作者からの返信
ずるずる(這いずる音)。
こーんーばーんーわー、のあんさん。
応援コメントをありがとうございます。
Twitterでのご紹介も併せてありがとうございます。
返信が遅くなってごめんなさい。
応援コメントの後に第三章を公開したのは、恐るべき偶然でした。
奥の方様がどうなったかは、第三章をご覧ください(笑)。
完結したら書く予定でしたが、若子ぉのしみつを一つ。
年齢によって若子ぉの使う感じが増えますが、文部省のHPから小学校で習う漢字を調べて書いています。
大変…でし…た……がくり。
ぐーぐーすやすや。
終 吸血鬼は流れる水が嫌いへの応援コメント
もし奥の方さまがあの言葉の意味を知っていたなら……
若子の一途な想いは通じていたのでしょうか。
二人の間に愛が芽生えることはあったのでしょうか。
悠久の時の流れの中で見つけたかけがえのない小さな命は、彼女が欲しかった一番大切なものだったのではないでしょうか。
止めどなく頬を伝うその涙が、彼女の想いの全てを物語っているような気がしてなりませんでした。
孤独を知り、嫉妬を知り、愛を知り、涙を知った彼女に若子が残したものは、今まで知り得なかった人間の感情そのものだったのかもしれませんね。
素敵な物語を、ほんとにありがとうございました。
作者からの返信
読んで下さって、素敵な話と誉めていただいてありがとうございます。
もし意味を知っていたら、最初は「愛」が何を意味するかを本当の意味で分かっていなくとも若子と一緒にいることで、本当の意味を理解していったのではないかと思います。
奥の方様は、第四章の最後まで「会う」ではなく、ずっと「逢う」と言っていたのですから(誤字では無いのです)。
そして若子を追い出しても泣かなかったと思うのです。
あの時、雨が降ったから頬を拭ったのではなく、頬の水を拭った後に雨が降り出しています。
涙を理解していたら、きっと若子を追いかけたとも思うのです。
すれ違って、それぞれに生きて、若子は最後に奥の方様を選びませんでした。
どこにもいなくなってしまった若子を、失って初めてその大きさを知って胸の中で大事にしてこれからを生きていくのでしょう。