お知らせなど

お詫び!連載再開時期延長 2023年再開予定

こんにちは。


「寒戸関村の惨劇に対する仮説と検証」の著者のちゃっぴーと申します。


(アラスジや第2章の最後まで読んでくださっている方はお分かりかと思いますが、「寒戸関村の惨劇に対する仮説と検証」は少なくても1989年以前の物語は別の人物が書いている設定なので紛らわしいですねw)


2021年8月を最後に更新を中断している本作品ですが・・・ごめんなさい!


諸事情により2023年の再開予定とさせて頂きたいと思います。


理由は大きく3つ。


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1つ目は現在執筆中の「無敵の人」が予想以上に長期連載になってしまい、2作同時に更新する筆の速力が自分には無いためです。


「無敵の人」は本来2か月位で書き上げる中編作品にするつもりでしたが、思いのほか文字数の多い長編作品になってしまっている状況です。

2022年1月末には連載を完結させたいとは思っているのですが、さらに完結時期が延びる可能性があり・・・申し訳なく思っております。


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2つ目の理由は、ある程度文章を書き溜めておきたいからです。

自分は今年になって初めて小説というジャンルに挑戦をしました。

(高校生の時からずっと小説家にあこがれてたんですが、実際にかき始めたのは今年になってからなんです)

色々勝手が分からない事も多々あり、書き上げた文章をすぐに投稿してしまうというスタイルでした。


現在「無敵の人」を執筆していますが、比較的プロットに忠実な書き方をしていても「あの時こういう設定にしておけば良かった」などと思う事もありまして・・・。


さらに言うなら「寒戸関村の惨劇に対する仮説と検証」は全体像的なプロットはもちろんあるのですが、実はプロットはがんじがらめにはしていなくて、どちらかと言うと、「書きながら話を考える」スタイルで書いております。


それぞれメリットデメリットがあると思うのですが、「無敵の人」はプロット通り進めているため話が脱線しないメリットがあると感じました。

ただ、プロット通り書いていると、「書き手が作品に対して意外性を楽しむ」事が少ないんですよね。

予定調和的な話になってしまうと言うか・・・。


逆にプロットはユルく、「書きながら話を考える」スタイルだと話はあっちに行ったり、こっちに行ったりしてしまいますが、何より作者自身が「書きながら物語を楽しむ」事が出来るのが最大の長所だと思っております。

これ、話が思わぬほうに転がり込んで、まさかの展開に書き手もワクワク感があるんですよ!

当然書いていて楽しいし、自然に筆ものるんです。


・・・こんなことを書いていると読者様から「え?こいつミステリー書いているのにそんなんで良いの?」と思われる方も多いのでは無いでしょうか?


ご安心ください。


「寒戸関村の惨劇に対する仮説と検証」はプロットの全体像の中で、仮にストーリーに矛盾が生じたとしても全く問題ないどころか、それを逆手に取るシステムが存在するからです。


作品の根幹に関わる内容なので、多くは申し上げられないのですが、一言だけ説明すると本作品のキャッチコピーは2つ存在します。


一つは「本当の真実は、どの真実?」。


もう一つは「仮説の海に、溺れよう」です。


現在この作品は3部構成にしようと考えていまして、第1部「サウンドノベル編」第2部「2005年編」第3部「積み木編」と続く予定です。


「仮説の海に、溺れよう」は第2部もしくは第3部に使用する予定のキャッチコピーです。


ただ、いくら話が矛盾だらけで良いとしても限度ってモノがあると思うんで・・・話をある程度書き進めておいてからの連載再開とさせて頂きたいと思っております。


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3つ目の理由は「無敵の人」が完結した後で、充電期間が欲しいと思ったからです。


今年前半から秋頃は、コロナや半導体供給不足で仕事量も激減していて執筆活動をするための時間が多く取れましたが、今年の冬からはその反動で残業や休日出勤の嵐になりそうな雰囲気です。


なので、「無敵の人」完結後は休日に気分が乗った日だけ「寒戸関村の惨劇に対する仮説と検証」を書き進めようかな・・・と思っております。


自分、気分屋なので執筆ペースにムラがあるんですよね。


気分が乗った時は15時間くらいぶっ通しでほとんど飲まず食わずで書くこともあれば、チョコチョコっとしか書けない日もあったり・・・。


平日は仕事の後書くのは苦手だったり・・・。


こんな事を書いてしまうと、「こいつ、作品途中で投げ出すんじゃね?」と思われる方も多いのでは無いでしょうか?


ご安心ください。


「無敵の人」が偶発的な体験談から思い付きで書き始めた作品であるのに対し、「寒戸関村の惨劇に対する仮説と検証」は10年以上前から「こんな小説を書きたい!」と考えていた本命作品です。


寒戸関村は学生時代、部活で合宿を行った時の、とある集落がモデルで、卒業後も2度佐渡ヶ島に旅行に行って取材をしておりますので、予備知識は豊富です。


大げさに言えば構想10年の物語なんです。


さらに言ってしまえば現在執筆中の「無敵の人」も読んでくれる人がいれば「寒戸関村の惨劇に対する仮説と検証」を読んでくれる人が増えるのではないか?


等と言った不・純・な・動・機・で書き始めた作品です。

(その影響で連載再開が遅れると言う、手痛い自爆現象も起こってしまっておりますが・・・)


連載ペースにムラがあったとしても、モチベーション自体は下がらないと断言出来ます。


ただ、現在「無敵の人」を書きあげた後に自分に対するご褒美的に執筆から離れて、自分のやりたい事もしたいという本音もあったりします。


後回しにしていた積みゲーやったり、アマゾンプライムで映画見たり、日帰り旅行に行ったり、小説投稿サイトで気になる作品沢山読んだり・・・。


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と言う訳で連載再開を2023年再開予定とさせて頂きます。

もしご要望があれば、ほんの少しだけ作品の書き溜めストックを小出しに出すかも知れませんが・・・。


ちなみに2021年12月11日現在、エピソードストック数は0ですw


定期的にお知らせを挟んで、「今これ位話を書き進めて、エピソードストック〇話位あるよ!」と進捗状況をお知らせしたいと思っております。


また、いっそのこと話の大枠の「プロット」を「公開」してしまうのもありかな・・・とも考えております。


この作品は正統派ミステリーでは無いので、「想像していた内容と違う!」とご不満に思われる読者様もいらっしゃると思いますので・・・。


(一応アラスジにも最低限の情報は乗せてますが、本作品は変化球型のアンチミステリーなので・・・ミステリーの禁じ手をこれでもか、と言う位破るつもりです)


取り留めの無い文章になってしまいましたが、作品再開が大幅に遅れる事深くお詫びいたします!

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