凡能少年が惰性で続けたスライム狩りが世界を救う?

普通の高校生だった悠真は、庭に出来た極小ダンジョンで毎日金属スライムを討伐していた。

出た魔石は安くて売れないので、飲んでいたらいつの間にか全身金属を纏えるほど強くなっていた。

普通ならサクセスストリートになるのに、悠真は人類の敵とされてしまう。

ストリート展開が想像の斜め上、下に行くのが面白い。