戦闘兵器の私は夢を見る

翠飴

0話

気が付いたら真っ白な部屋の中にいた、

周りを見ると顔を白い布で隠している人……のようなものから

機械人形のような手が生えていて

それが人に「何か」を与えていた

自分がここで何をしているかもわからないまま

壁にそって歩いていく

いや……行こうとした。

[?!]

急に床が消えて

下に落ちた


「あれ……何しているの?こんなところで」

「あいつ……神なんて言ってるくせにまた人を見捨てやがった」

「ちょっと一回落ち着いて!?」

「お前がな」

落ちたところには白髪の頭に輪のようなものが付いていて

白い羽をもった人……?と黒髪の黒い羽をもっている人……?と

オレンジと黄色が混ざった髪の人が居た

「えっと、大丈夫?」

白髪の人が手を差し伸べながら言ってくれる

[はい……]

「うん、よかった。で、

僕はハクで黒いのが「誰が黒いのだ!!」…ノアね」「おい?」

「俺はシエ!」

……話が秒刻みで進んでいく((

白色がハクで、

黒色がノア、

黄色がシエ…ね。覚えた

「んで、ここが何処だかわかるか?」

ノアの問いに私は首を振る

「じゃあ何も説明されてないんだ……」

「説明は俺がやる!!」

「「うるさ……/頼んだよ、シエ」」

なんて言った……?

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