過去を離れて、ソウの父親と。

「やはり、気付いていましたか。色々と私に聞きたいこともあるとは思いますが、その前に、身体のほうは大丈夫ですか? ここに戻ってきたひとの中には、精神的負荷なのか肉体的負荷なのかは分かりませんが、体調不良を起こす方もいるので」


「……そうですね。確かにあんな経験をしたら、そうなってしまうのも分かるような気がします。でも大丈夫です。身体は疲れてはいますが、頭は意外としっかりとしています」


「では、良かった」


 ハットを被った老紳士……いや、ソウの父親が、ちいさくほほ笑む。


「その姿は変装だったんですか?」


「いえ、私は普段からこんな格好ですよ。ずっと。……それで、どうでしたか? 時をめぐる旅は」


「楽しい、とは口が裂けても言えませんが、行けて良かった、とは思っています」


「……そうですか。そう言われる方は多いです」


 電車の揺れの隙間を縫うように、アナウンスの音が聞こえる。


 一九九一……。


 アナウンスは一九九〇よりも未来を口にして、僕は未来、いや、元の世界へと戻っていく。


「いま、この電車は未来へ向かって走行しているんですよね」


「えぇ」


「たとえば……、いえ、ふと気になったんですが、僕がこのまま自分の生きていた時代を過ぎて、さらにそれよりも未来へ行くことは可能なんですか?」


「あなたの生きていた時代は?」


「二〇一九年です」


「もちろんそれ以降の、たとえば二〇二〇年の場所まで電車に乗っていること自体は可能です。ただ、実際に私が試したわけではないのですが、伝え聞いた話では、どんなに未来まで向かおうとも、電車を降りた先に広がるのは現在生きる世界、つまりあなたで言えば、二〇一九年にしか降りられないそうです」


「過去へは行けるのに、未来には向かえないんですね」


「そう都合よくはいかないものです」と彼が笑う。「長く、ここにいる私の実感を語らせてもらえれば、この電車には意志、というのか、自我、というのか、なんと言うのが適切なのかはうまく伝えられませんが、そういうものがあります。と言っても、人工知能のように、実際に話したり、やりとりができるわけではないのですが。たぶん……、これは私が勝手に想像したに過ぎないのですが、こいつは」


「こいつ?」


「あぁ、この電車のことですよ」こいつ、という言い方には友達に向ける親しみが込められているように感じられた。「定められた未来を嫌う、自由意志を願う気持ちが備わっているんじゃないか、とむかしから思ってるんです。未来は自分の足で歩んで欲しい。そんな願いが、ね」


「だから未来には行けない、と?」


「私は、そう思っている、というだけで、実際に何が正しいかは知らないのですが」


「なんでそんなに、この電車のことに詳しいんですか? もし嫌じゃなかったら、で良いのですが、帰るまで、まだ時間もありそうですし、教えてもらえませんか……、いえもちろん、ただの好奇心でしかないので無理強いはしません」


「別に構いませんよ。私の知ってることで、隠すような話は何もないので。好きなだけ、聞いてください」


「では……、と何でも聞いていいなんて、いざ言われると、何を聞けばいいのか分からなくなりますね」僕はきっと困ったような笑みを浮かべているだろう。「まず再確認なんですが、あなたがソウのお父さんなのは間違いないんですよね」


「えぇ、ただあなたの知っているソウの父親とイコールで結んでいいのかは疑問が残りますが」


「どういうことですか? ……いえ大丈夫です。分かりました。僕が過去の世界で、別の時代のソウと出会ったように、あなたも僕が生きている二〇一九年とは別の時代を生きていたソウのお父さん、ってことなんですよね」


 頷きはしなかったけれど、彼は笑みを崩さずに僕を見ていて、僕はその表情を肯定と捉えることにした。


「あなたのイメージするソウの父親と私は、どれほど重なりますか?」


「どうでしょう……私は長くソウのお父さんとは会っていませんでしたから。ただ二〇一九年の時点でのソウのお父さんの年齢を考えると、ずっと後の時代から来たのかな、とは……。すいません、失礼な言い方をしてしまって」


 僕が生きている時代のソウの父親は、細かい年齢は分からないものの、おそらく六十代だ。だけどいま僕の目の前にいる彼の外見は、最低でも八十は過ぎているだろう外見をしている。


「いえいえ、お気になさらず。あなたの言っていることは何も間違っていませんよ。私はあなたの生きている時代よりもずっと後の未来を生きていました。……あぁさっき、隠し事はしない、と言いましたけれど、ひとつだけありました。あなたの未来について答える気はありません。実際のところ、私の生きていた時代でのあなたについて、私はあまり知りませんけれど、それだけではなくて、知っていた部分があったとしても純粋に言いたくないのです」


「言うと、未来が変わるからですか?」


「そうですね。変わるかもしれませんし、自由意志のようなものが存在しないとしたら、変わらないのかもしれません。その辺は私にはよく分かりません。別に言ってはいけない決まりがあるわけではないのです。ただこれは私の個人的な感情の話なのですが、事前に自分の未来を知っている人生ほどつまらないものはない、と思うんですよ」


「気にならないと言えば嘘になりますが、私もそう思います。なので聞きません」


 でも、もし仮に、事前に光の死を知っていたとして、それを止められた可能性があったとすれば、僕はきっと何がなんでも光を救おうとしただろうし、彼女の死が無かったとしたら、僕も村瀬も彼女の死に後悔することなくその後の人生を送っていたはずだ。それは確かに幸せな、後悔のない世界だけど、誰もが後悔のない世界こそ僕は怖い、と思った。後悔の中で、考え、迷い、苦しみ、変化してきた、その時間まで捨て去ることを、無邪気に幸せと言い切ってしまえることが。


「ありがとうございます。では、何を聞きますか?」


「じゃあ、まずこの電車とあなたの役割について教えてもらえませんか?」


「こいつをつくったのは、私の友人なんです。もともとは同じく作家で、SFなんかを書く、私と同様に空想好きな、作家としても、人間としても、私よりずっと素晴らしい人間でした。ただちょっと変わり者で、作家を廃業したあとに、俺は時間を超越する機械をつくるんだ、って、こいつの製作に着手したんです。もちろん秘密裡に、ですよ。もしも多くのひとに知れ渡ったら、犯罪や悪事のために利用されるからです。変人でしたが、気の良い男でしたから。私や一部の仲の良い友人にしか話していなかったみたいです」


「あと、二十年そこらで、こんなタイムスリップする乗り物が……」


 僕が驚いて言うと、彼が不思議そうに首を傾げたけれど、納得したように、ぽん、と手をひとつ叩いた。


「あなたは勘違いをしていますね。私はあなたが思っているよりも、ずっと年上ですよ。平均寿命が、あなたの時代の感覚と大きく違っているんです」


「えぇ、と、じゃあ」


「まぁ、せっかくなので年齢は不詳にしておきます」老人が、また楽しそうに笑った。「長く生きられるようになると、薄く引き延ばされたような人生に飽きてくるんですよ。それは私の話だけでなく、多くの人間がそうでした。実際、年間の自殺者数もかなり増加しましたし、ね。彼が元の仕事をやめて、昔からの憧れを再現するように時をめぐる装置づくりに躍起になったのも、人生に刺激を与えたかったからなのかもしれません。もちろん悪いことばかりではないんですよ。長く得た時間があったからこそ、彼がこいつをつくることができるように、何かを成すための手助けになった面も多いはずです。時をこえる装置は、別に車でも飛行機でも、ヘリコプターでも、どんな形の、どんな乗り物でも良かったはずですし、そもそも乗り物でさえなくても良かったみたいなのですが、それでも電車を選んだのは電車を眺めるのが好きだった彼の原体験に根差しているのだ、と思います。出来たよ、と、どうも一番最初に彼からこの電車の完成を聞いたのは、私みたいでした」


「仲が良かったんですね」


「お互いに作家だった頃は、ライバルに思っていて、……まぁ正直、殺してやりたいくらい敵視していた時期もあったんですけどね。お互いに小説を書かなくなってからは、何故かいつも一緒にいるようになりました」


 と、彼は遠い過去をいまに引っ張りこむような表情を浮かべた。


「彼は自宅を改造した地下に私を呼んで、この電車を見せて、言ったんです。なぁ、お前はこれからどうするつもりなんだ、ってね」


「どうするつもり……、ですか?」


「その頃の私は本当に日常に飽いていました。もう死んでもいいかな、なんて思いながらも、周りの、自ら死を選んでいった者たちのように死を選ぶことがどうしてもできませんでした。理由は私にもよく分かっていないのですが、単純に度胸がなかっただけなのかもしれません。彼もそれは知っていましたから、私は困ってしまって何も答えられませんでした。私自身もよく分かっていないのですから、答えられるはずがなくて、彼とは長い付き合いなので、分かっていて、そう聞いたんです」


 彼は長くしゃべった疲れを外に出すように、ひとつ息をついた。


 西暦を呼び掛けるアナウンスはとっくに僕の本来いた時間を過ぎ去ってしまっているけれど、これ以降はいつ降りても同じ場所に戻るなら、別に気にする必要もないだろう。


「あの……、話したくないことは、本当に無理しなくて大丈夫ですよ」


 ときおり混ざり込むつらそうな表情を見ていると、心配になる。僕は彼の時代の平均寿命なんて知らないけれど、彼がかなりの高齢であることに変わりはないだろう。体調は大丈夫だろうか、とそんな不安もある。


「いえいえ、大丈夫ですよ。……だから私は、その通り答えました。よく分かっていない。これからどうしようかも決まってないし、そもそも何か目的がないと生きていてはいけないのか、と」


「もちろん好きに生きればいいとは思うけど、もしその命をそんなに必要としていないのなら、俺に預けてくれないか、って彼が言ったんです。最初は意味が分かりませんでした」


「預ける、ですか?」


「えぇ、ちなみにこの電車、って誰が運転している、と思いますか?」


「運転士さん、じゃないんですか?」


「実は全自動で動いてるんです。だから誰もいなくても、この電車は時間旅行の役割をまっとうできるんです。でも、彼は私に、車掌というか、案内人、というか、そういう役目に残りの人生を使う気はないか、って提案したんです」


「それで、ここに……」


「特別そんなことがやりたいわけでもありませんでしたけれど、だからと言って他にやりたいことも無かったので、ふたつ返事でした。降りれば、いつでもやめられるんですけど、元の世界に戻る気にはどうしてもなれなくて。窓越しに見える世界は真っ暗で、誰もいない時の孤独に耐えられなくなる時もあるんですけど、孤独じゃなくても耐えられない世界と比べたら、どっちがましか、と言えば、こっちのほうが全然良く思える気もして。まぁどっちもどっちなんですけど」冗談めかしたふうに、彼が言った。「それに、ね」


「それに?」


「ときおり、ぽつりぽつり、とあなたのように時を旅しようとする人間が乗ってきて、そういう方々と話す機会があって、意外と楽しんでいる自分もいるんですよ」


「それなら良かったです。……でも私は意識してこの電車に乗り込んだわけではないのですが、どうやってここに行き着いたのでしょう」


「この電車は彼の自宅の地下を起点にして、時間を超越しながら、あるゆる時代の地下を走行しています」


「何かにぶつかったりしないんですか?」


「この電車には実体がないんです。だからなんでもすり抜けていくんですよ。私も実際に過去に行ったことはないので、話で聞く限りしか知らないのですが、過去に戻ると、透明人間のように、誰からも認知されなくなると聞いています。そうなんですよね?」


「確かに、そうでした」


「おそらく同じ状態に、こいつもなっているんだ、と思います」


 ふと気になって僕は自分の真後ろの窓に手を触れてみる。だけど僕の手がすり抜けることなく、確かに窓に触れている、という実感はある。


「あっ、いや疑ったわけではないのですが……」


「いえいえ、不思議に思うのも当然です。実体がないのに、私たちはこの電車を認識できて、そして触れることができる。この疑問を持ったのは製作者である彼と完全に別れてしまったあとだったので……」とふいにそこで一瞬、彼は寂しそうな表情を浮かべて、僕は親友のその作家がもう死んでいることを察した。「聞ける相手がいないので、あくまで想像でしかないのですが、ここに乗っている時の私たちも実体がないから、電車に乗れるし、触れるんじゃないかな、と思うんです」


「いまの私はじゃあどこにいるんでしょうか?」


「私にもそこまでは分かりませんが、異界の扉を偶然開けてしまったかのように、実体を失ったあなたはここに迷い込んできた。……とりあえず、私の考えで答えられるのは、ここまでが限界です。納得できませんか?」


「いえ、じゅうぶん過ぎるぐらいの答えです」


「まだ、この電車について聞きたいことはありますか?」


「どうでしょう……。色々と聞きたいことはあるような気はするのですが、いざ、そう聞かれてしまうと何も質問が出てこないですね」きっと僕は苦笑いを浮かべているだろう。「あっ、ふと気になったのですが、僕とソウが会ったのは、そして同様に僕とソウの父親であるあなたに出会ったのは、たまたま、だったのか、それともなるべくして起こったのか? あるいは作為のようなものがあったのでしょうか」


「それはつまり、なんらかの仕掛けを私が施したことによって、あなたやソウが呼び寄せられた、ということですか?」


「偶然にしては、あまりにも出来過ぎのようにも感じてしまって」


「どうなんでしょう。私は特に何もしていませんが、ただもし仮に何かをしていた、としたら、あなたにわざわざ言わないでしょうから、私の言葉を信じてもらうほかないのですが……」


「でも、そういう言葉をわざわざ付けること自体が、信じるうえでの、ひとつの証拠にはなるんじゃないかな、と僕は思います」


「ありがとうございます。でも……ひとを信じ過ぎるのは、ときに危険ですよ。必ず、とは言いませんが、長く生きていればいるだけ、色々な人間と会う可能性は高くなっていきます。嘘っぽくない嘘を平気でつくひと、って意外なほどに多いですよ」


「そう、ですよね……」


 その言葉には深い実感が込められているように思えて、僕はふいに自分自身の未来を勘繰ってしまった。僕に向けられた警告なのかもしれない、と。聞きたくなったけれど、それ以上は聞くな、という意味を暗に添えて彼はそんな言い回しを使ったのだ、と感じて、僕は出そうになった言葉をのみ込んだ。


「いまの話は、すみません、あまり深くは捉えないでください。先ほどの話に戻りますが、確かに私は、何もしていない、と言いました。ですが、ただの偶然だったのか、そうではないのか、までは私にも分かりません」


「どういうことですか?」


「この電車に私がいたからこそ、自然と私と過去に出会っている人間が選ばれやすくなっているのかもしれません。いえ実際に、そうだ、と言うつもりはありませんよ。ただそんな可能性だってあるのではないか、と。その場合は、まったくの偶然、とは言えなくなりますよね。もちろんこの電車にそんな誰かを選び、呼び寄せる力があるかどうかなんて知りませんよ」


「こういう時、偶然よりも、呼び寄せられた、とかそんな因果関係があるほうを、どうしても信じてしまいたくなりますね」


「心は、得てして偶然を嫌うものなのかもしれませんね。ただ偶然だろうが必然だろうが、すくなくとも私とあなたが、あなたとソウが、私とソウが再会した、その事実こそ大切にしてもいいんじゃないかな、とソウと話した時、そんな気持ちになったんです」


「ソウに会えて、話せたんですね。良かった。ソウは行きの車内でも、あなたと会えなかったみたいなので気掛かりだったんです」


「んっ? なんでソウと私が行きの車内では話せなかったことを、知っているんですか?」


「実は向こうでソウと会った時に、あなたの話になったんですけど、ソウがあなたの存在を知らなかった、って言っていたんです。その時に、すこし違和感を覚えたんですよ。多くのひととこの車内で会い、そして会ったひととはつねに再会している、なんてふうに語っていたくらいの老人と、なんでソウは会えなかったんだろう、って。だから会えなかったんじゃなくて、会わなかったんじゃないか、と思ったんです。あなたがソウと関わりのある誰かなんじゃないか、と考えるきっかけになったのも、この時でした。ファッションや髭のせいで、最初は見慣れない顔と思いましたけれど、顔にだけ注目すると、見覚えのある顔だな、ってさっきようやく気付いたんです。指摘する瞬間は不安でしたけど……」


「私は最初にソウを見掛けた時、思わず隠れてしまったんです。あそこにソウがいる。話したい、と思いながら、何を話していいか分からなくて、怖くなってしまったんです。私がソウの人生をめちゃくちゃにしてしまった。そんな想いがあったのかもしれません……いえ、あったんです。おそらく。何かを選択すれば、どこかで何かは変わる。そしてかつての私の選択は、ソウを深く傷付けた。だからこそ話さなければならない、だからこそ話してはいけない。ためらっているうちに、ソウは電車を降りてしまいました。安堵と後悔が一気に襲ってきて、それから私はずっと悩んでいました。この電車にソウが戻ってきた時、私は息子と会うべきか、と。ここは悩む時間だけはたっぷり、とありますから」


「会う、という選択をしたわけですね」


「それが一番良いような気がして」


「だったら、それが一番良いんです」


 その行動が、正しい、という意味で僕は同意したわけじゃない。つねに正しい行動を選び続けられる人生は理想かもしれないが、それは人間としての心を捨てた者にしか得られないものに感じる。人間の心は、いや、すくなくとも僕の心は、いつでも間違える可能性を孕んでいる。きっと僕は、心を捨てるくらいなら空虚な理想を捨てるだろう。だから自身の感情と向き合ったうえで、彼がその行動を選んだのなら尊重したい、とそう思っただけだ。


「話せて良かったです」


 どんな話をしたのか、彼は言わなかったし、僕も聞かなかった。きっとそれは父子の間にだけ共有される大切な想い出で、周りにさらけ出す必要のないものだからだ。


 いつの間にか、車内のアナウンスは僕が生きているとも思えない、ずっと未来の西暦を伝えていたけれど、よくよく考えれば、一分後の未来だって、未来を知らない僕にとっては不鮮明なものだ。


 僕は過去に戻って、それを見てきたばかりじゃないか。


「色々と、ありがとうございます、もうそろそろ僕は降りようと思います」


「感謝したいのは、こちらのほうですよ。息子のこと、ありがとう。気を付けて」


「じゃあ、いってきます」


 にこやかにほほ笑んだまま頷く老人の顔を見ながら、僕は二度目の停車ボタンを押した。


「いってらっしゃい」


 いつか光射す未来へと向かって、足を踏み出した。今度は僕の番だ。

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