第17話 


 強烈な吐き気と喉の奥をかき混ぜられている様な不快な異物感に、螺厭は思わず咽せ込み変色した血を吐きながらも持っていたハンカチで口を覆うと小型船のハンドルとレバーを握る。


「操縦、って、どうするんだ?ええい、このレバーだ!」


 足元にフットペダルか何かがあると勝手に思っていたが、何も無いので一瞬焦る。しかしとりあえず一気にレバーを押し込んでみる。


 グン、と停止していた小型船が動き出し、様子を伺う様に停船していた最後の敵船が動き出す。どうもこっちが敵だとはバレているらしい。


「間に合えよ…!!」


 このままこの船ごとぶつけてやる。その時のためにも空になった以外のガスボンベの元栓を緩めて置きつつ、またもや吐血。視界も霞んで来て、ハンドルとレバーを握る手の感覚も薄れてきた。脇腹の傷ももう痛くなくて、あれほど熱を持っていた筈なのにそこから次第に体温が抜けていくのが分かる。


 きっとこのままこの熱が全て抜け出てしまった時が自分の最期だろう。だが、せめてあと一隻。あそこで逃げている敵だけは沈める。沈めて見せる。紅の為に。


 荷物をたっぷり搭載しているせいか、敵船の動きは鈍い。時折思い出した様に銃声が響いて螺厭の乗る船やその周囲の海水面に着弾するが、螺厭は最後の力を振り絞ってハンドルを切って逃れようとした敵船の船首に船の先端をぶつけた。


 横揺れなのに、天地がひっくり返った様な衝撃。立っていられなくなって操縦席から投げ出され、甲板に転がった螺厭はその揺れすらも遠く感じた。霞む視界の中、直撃を食らった敵船が事態を飲み込めずになんとか立ち上がろうとしているのが見えた。しかし、そんな彼らを襲うのは白く色の付いたガスだ。期待通り今の衝撃でいくつかのガスボンベの栓が外れたらしい。


「は、はは、は…やった、やったぞ…上手く出来た…後は、もう、紅が全部…」


 ここまで来ればもう大丈夫。親父が奪った忍者ガジェットや忍鋼の多くは海に沈めたし、幾らかの戦力も道連れに出来た。親父が俺が死んだって聞いて何か感傷の一つでも抱いてくれれば良いけど、そんな都合の良い話もないだろう。


 後は紅が公安の葦原や瑠璃子さんと協力して親父を止めてくれる。結局、最期まで紅に迷惑掛けているよな。本当に。


「本当に、ロクでもない奴だったなぁ。俺って…」


 体温がまた傷口から抜けていく。死の気配が刻一刻と迫って来て、螺厭はぼんやりと夜空を見上げた。既に視界の殆どは白く濁り、現実の光景なんて殆ど頭に入ってこない。だからこそなのか、螺厭の目に映っていたのは何も無い夜空の景色では無く、運命の歯車の狂った十歳の誕生日の日の光景だった。


「ハッピーバースデイ、トゥ、ユー。ハッピーバースデイ、トゥ、ユー。ハッピーバースデイ、ディア、螺厭。ハッピーバースデイ、トゥ、ユー」


 美しく優しい歌声。さっきまで食べていた夕食のカレーの残り香に、ロウの溶けるツンとした匂いが混じる。螺厭は母の未亜に促されると、目の前に立つ十本のロウソクに息を吹きかけて火を消していく。一度では中々消えなくて二度ほど息継ぎをする螺厭を父の弾が少しだけ可笑しそうに笑い、それを咎める未亜が螺厭には見えない様にテーブルの下でギュッと弾の太腿を抓る。顔をしかめる弾と、明らかに手を動かす未亜の様子に螺厭は二人が何をしていたのか直ぐに分かってしまう。


「あ、また二人だけで遊んでる!」

「遊んでるわけじゃ無いぞ螺厭。これは父さんに母さんがいたずらしただけだ」

「言い訳するの、良くない。ごめんねー螺厭。私達だけで楽しんじゃって。さ、ケーキ切り分けてあげるから」


 螺厭の頭をちょっと撫でて未亜が優しく微笑む。螺厭も少し不満げながらも釣られてまた笑顔になって、弾はそれを見て改めて幸せを実感していた。


 未亜が渡してくれたケーキの皿を受け取りながら、螺厭は少し恥ずかしげに呟く。


「でもさ、毎年毎年カレーにケーキって誕生日パーティーはどうかと思うんだよな。流石にもう俺十歳だし」

「螺厭、そう言う大人アピールは誕生日プレゼントはもう要らないって時にするもんだ」

「えー?そんなんアリかよー」

「ふふふ。もう暫くは、可愛い螺厭のままで居てね。お母さんは毎年そう願っているのです」

「うーん…母さんにそう言われたらなぁ…」

「はは、その気持ちは分かるよ。未亜さんはズルいからな」


 弾は時々、螺厭の前でも未亜の事を名前で呼ぶ。その度に未亜が小さく誤魔化すような顔で螺厭を見て笑う。螺厭はそれが少し不満だった。別にその程度で拗ねるほど、螺厭は自分が子供じゃないつもりだった。ただ少しもやもやするだけで。


 螺厭はパクリとケーキを一切れ口に入れ、ワインを飲む弾と未亜の二人を眺める。本当にこの二人はいつまで経っても仲良しだ。隣の家の夫婦なんかもう三年も前から一緒にいる所を見てないし、同じクラスの南君の両親はこんど離婚するらしい。


 子供心に親の関係についてはある程度なら察しが付く。弾からも、未亜からも、お互いへの不平不満も聞いた事がないし苦々しく思わせるような言動もない。螺厭はぼんやりとだが、自分は恵まれているのだと感じていた。家が裕福だとか、そう言うのとは関係無く、ただただ恵まれた家族に産まれたのだと心の底から自慢出来る事だった。


 コホン、と微かに咳き込む未亜。あまりに微かすぎて、咳き込んだ本人しか気付かない。


「螺厭、そう言えばこの間またテストを勉強机の上に置いといたでしょ。別に悪い成績じゃ無いんだから、素直に持ってくれば良いのに」

「ええ?だって、たかがテストじゃん」

「そう言ってられるのも、あと一年ちょっとよ?中学生からはたかがテスト、なんて口が裂けても言えなくなるの」

「そう言うもの?」

「らしいな」


 首を傾げる弾。これも時折、弾が見せる不思議な姿の一つ。未亜が語る世間の当たり前を、弾は余り現実感無さそうな様子で肯定する。話に聞いただけ、みたいな。


 父さんはどこか、別の世界からやって来た人なんじゃ無いかなんて思う螺厭のすぐそばで、コホン、ともう一つ未亜が咳き込む。今度は弾が気付いて立ち上がろうとするけれど、未亜が目を拭いながら大丈夫、ちょっとむせちゃったみたいと笑う。


 少し不安げな顔を覗かせつつも、未亜が難しそうな顔でケーキを突く螺厭の方を指差す。ほらこっちの方が優先。そう言うように微笑む未亜に頷き、弾は咳払いを一つして螺厭の方を向く。


「螺厭。将来はどんな業務をしてみたい、とかあるか?」

「え、ここは将来の夢とか聞かれるパターンじゃ無いの?」

「え?あ、ああ。そうだな。それが聞きたかった。将来の夢とかあるか?」

「いや、そんな露骨に聞き直されても…まぁでも、父さんみたいに、自分で新しい会社とか作ってみたい、かな」

「ほう?例えばどんな?」

「例えば?例えば、かぁ。そりゃ、父さんの会社よりもでっかい会社」

「どうやって?」

「それは、これから考えるんだよ」


 どんどんと容赦なく突っ込んでくる弾に、螺厭は次第に圧されてのけ反りあたふたしながら答えていく。正直言って内心ではこの親父大人気ないなと思ってしまう螺厭だったが、弾は真剣な目つきで螺厭を見つめていた。息子の人生の決断を疎かに扱ってはいけないと言う、本人なりの精一杯の誠意と親心だったようだが、次第に涙目になる螺厭を見てようやく自分がやりすぎだったことに気づいたのか頭をかきながら椅子に座り直す。


 やっぱり子育てと言うのは子供が幾つになっても難しいものだと言わんばかりの弾のしみじみとした顔に、涙を拭った螺厭が冷たく睨む。だけど、ここで螺厭を慰め弾の間違いを指摘するはずの声が聞こえてこなかった。


 かわりに聞こえて来たのは、コホ、コホ、と断続的に聞こえて来る未亜の咳き込む声。螺厭には聞こえないようにと口元を押さえていた未亜だが、その声が次第に抑えきれなくなり、遂に螺厭がその声に気付いて振り向いたその時だった。


「……………っ!ゴホッ!!」


 一際大きな咳込みと一緒に口元を抑える未亜の掌の指の隙間から、赤黒く、そして微かに青く変色した血が。


「未亜さん!!」


 何かを察したように弾が誕生日ケーキの皿をひっくり返しながら未亜の元へ駆け寄る。未亜は益々激しく咳込みながら、時折変色した血を吐き苦しげに机に突っ伏した。


「ぅ…ゲホッ!ゲホッ!!はーっ…!!はーっ…!!」


 両手で顔を覆い、溢れ出る血を必死に抑えようとする未亜。弾が真っ青な顔で未亜の身体を抱きしめて、救いを求めるように必死に何かを探すように部屋中を見渡す。


 しかしそんな中にあって、螺厭はピクリとも動かなかった。動くことが出来るはずが無かった。目の前で何が起きているのかも理解できず、ただただどんどん血の色に染まっていく自分の誕生日パーティーの席を眺め、そして苦しんでいる未亜の顔を見つめていた。指一本たりとも動かせない。まるで、夢。これは悪魔を見ているんだと、自分自身を納得させてようやく螺厭の身体は金縛りから解き放たれる。


「母さん?母さん?一体、どうしちゃったの?」

「大丈夫だ!螺厭、少し離れていなさい。父さんがなんとかする」


 自分自身も焦りと動揺で今にも泣き出しそうな顔をしているにも関わらず、必死になって未亜を抱き抱え携帯電話を取り出す弾。螺厭はそんな姿を見てただ一人少し遅れて震えだす。何かとんでもない事が起きてしまったと言う予感と、目の前で血を吐く母の姿を、どうしても一致させたく無かった。


 そこから先の事は覚えていない。気がついた時には螺厭は病院のソファで横になっていて、そのすぐ隣には知らせを聞いて駆け付けた近所のおばさん、瑠璃子さんが居た。


 起き上がる気力も口を開く元気もなかった。そんな螺厭に気付かないままに、瑠璃子さんは思い詰めた顔の弾に詰め寄っていた。


「馬鹿な真似はよしな。郷が今更アンタの頼みなんか聞きゃしないよ。門前払いか、最悪そのまま殺されてしまう。それが分からないアンタじゃないだろう?」

「だが、このままでは未亜さんは助からないんだ!あのガスの毒性はよく知ってる。今だって未亜さんは苦しみながらどんどん死に向かっているんだ。このままにしてはおかない。未亜さんを救うのが俺の使命なんだ」

「無茶だよ。あの婆様が許すはずが無い。郷の掟は絶対だから、お前も郷を追われたんだろう。それに、今は螺厭の側に居てやってくれ。この子はまだ十歳だ。この状況も飲み込めてないんだ」


 二人が何の話をしているのかさっぱり分からなかった。例え普段のスッキリした頭でも分からなかっただろうけど、父の今まで見たことのない思い詰めた顔と、悔しさを滲ませつつもどこか諦めた様子の瑠璃子さんを見て、無性に嫌な予感がして螺厭はそこで初めて起き上がろうとした。


 父さん、何が起きているの。母さんは一体どうしちゃったの。父さんは一体何をしようとしているの。


 そう聞こうと身体を起こそうとしたその時、螺厭と弾の目が確かに合った。瑠璃子は螺厭に気付いていなかった。だからその時、瑠璃子は弾が螺厭から明確に目を逸らした事に気づく事が出来なかった。


 それは父からの初めての拒絶だと螺厭は感じた。螺厭にはそんなつもりなど無かったのかもしれない。だが確かに目が合ったあの瞬間、螺厭の事を弾は視線から逸らした。


「悪いが時間が無い。瑠璃子さん、未亜さんと螺厭を少しだけ頼むよ」

「待ちな、弾!」


 瑠璃子さんの静止も、螺厭の縋るような視線も振り切り、弾は病院を飛び出した。そして三日三晩、弾は帰ってこなかった。


 未亜が息を引き取ったのは三日目の昼だった。


「螺厭、ごめんね。誕生日パーティーだったのに」


 もう助からないと医者に言われた瑠璃子に連れられた螺厭は未亜の病室に足を踏み入れ、青白い顔を更に白く染めた未亜と再会した。


 時折弱弱しく咳込み、もう腕も碌に動かせない。吐くための血がもう残っていないのか、それとももう咳き込んでも血を吐き出せる程の力も残っていないのか。未亜の口周りは青白い所を除けば綺麗だった。輸血用の点滴が微かな水音を響かせ、幼い螺厭は防護シート越しに見える未亜を前に声をあげて泣いた。


 瑠璃子が暗い顔で螺厭から離れていき、医師達から弾と連絡がついたかどうか聞かれて弱弱しく首を横に振る。


「ねえ、螺厭。お父さんはどこ?」

「…っ!居ないよ、どっか、行っちゃった…」

「そう…仕方ない人ね。螺厭は、そんな大人になっちゃダメよ」

「ならない。ならないよ。だから、母さん…居なくなっちゃやだよ」


 どんどん母さんが遠くに離れて行ってしまう。病院ののベッドの上。半透明の防護シートを挟んだすぐそこに居るのに、見えているのに、螺厭はそう感じた。母さんが、一緒に世界の全てを連れて行ってしまうようだった。


 また一つ未亜が咳込み、未亜の身体と繋がっているよく分からない機械が作動する。しばらく苦しげに呻いていたが、少し落ち着いてきたのかやがて未亜は静かに螺厭の方を見つめてため息をついた。


「螺厭。泣いたらダメ。あなたは強い子よ。私と、お父さんの子供なんだから」

「そんなの関係無いよ。俺、俺はこんなの嫌だ。一人になんてなりたく無いよ」

「そうよね…誰だって一人は嫌よ。でも、あなたは大丈夫だって私は信じてるわ。信じられる人と必ず出会える。私が、お父さんと出会えたみたいに」

「そんなの嘘だ。母さんが居ないと、俺無理だよ…」

「ふふふ、あなたなら大丈夫よ。でも、そうね…私も、あなたが居ないと寂しいわ。だからお願い。これから先、色んな事があると思うけど…必ず、正しい人でいて。そしていつか、私に会いに天国に来てね。約束、してくれる?」


 その言葉を最後に未亜はもう口を開く事はできなくなった。慌しく医師や看護師が病室に駆け込んできて、螺厭は瑠璃子さんに連れられて廊下に出る。何も出来ず、何も分からないまま、ただただ未亜の最後の言葉だけが頭の中をグルグルと回っていく。


 何度か医師達が出入りし、やがてその中の一人が螺厭と瑠璃子さんの前に立った。そしてハッキリとした声で一言、御臨終です、と告げた。


 しばらくして、やっともう一度出会えた未亜は穏やかに眠るように動かなくなっていた。


「螺厭…」


 未亜が運ばれた霊安室で、眠ることすら忘れて座り込んでいた螺厭の前にボロボロの格好をした弾が現れた。


「未亜さんは…」


 どこで何をしてたんだ。何で今更来るんだ。色んな言葉が浮かんできたのに、螺厭の口は全く動かなかった。一瞬、冷たい眼差しで弾を睨んだ様にも見えたが、それすら気のせいだったのかもしれないと思うほど、もう螺厭は弾の事を見向きもしなかった。


 やがて未亜の遺体が到着した霊柩車に運び込まれ、瑠璃子さんと一緒に葬儀場に向かう中、弾は言い訳する様に何かを螺厭に向けて訴えかけていた。螺厭はその時、何を言われたのかもう殆ど覚えていない。忍者の事とかはその時に教えてもらったらしい事は後で瑠璃子さんに聞いた。それくらい、螺厭にとって弾の言葉は空虚で耳障りなモノでしか無かった。


 葬式が終わり、やがて未亜は綺麗な墓に納められた。その時から螺厭は週に一度必ず墓参りに行く。だが弾は未亜の墓には余り近寄ろうとしなかった。その代わりに、弾は国外の傭兵を始めとした武装勢力にコンタクトを取り、各地の忍者達を密かに調べ始めた。郷に不満を持つ忍者に接触を図り、また医療器具メーカー2MCと政府関係者との黒い繋がりを作り上げ始めた。こう言う裏工作も、忍びの郷で教わる忍者の術の一環だった。


 それを螺厭は全て見ていた。家を離れようと瑠璃子の所にいる事が増えた螺厭は、余計に弾が何度も瑠璃子に協力を願い出る姿を見て居た。


「困ったもんだよ、アンタの親父は。こんな事をしたって何が変わるの」

「親父の中じゃ、何かは変わるさ。でも…」


 間に合わなかった未亜の最期の言葉。交わしきれなかった約束。螺厭はひたすらに考え抜き、そして弾の計画が形になり始めた一年前、その計画書のコピーデータを盗み出したと共に未亜の墓の前で誓った。


「約束だよ、母さん。俺は絶対に親父を止めてやる」


 そして親父の計画をぶち壊せたら時には、必ず天国でもう一度会おう。その約束を遂に今日果たす時が来た。


 真っ白な世界で上も下もないフワフワとした感覚に包まれ、螺厭は一人達成感に浸る。


 俺がやる事は全て終わった。もうこの世に残された未練は無い。後は全て、紅が…。


 何も無い筈の世界で誰かが螺厭の手に触れた。優しくて、暖かい。薄らと目を開ければ、なんだか懐かしくて、綺麗で、美しい女性のシルエットが見えた。逆光で見えない顔が次第に近づき、螺厭の唇に優しいキスをした。


 トクン、と何かが口から全身に行き渡っていく。フワフワとした感覚が穏やかになっていき、指一本足りたとも動かせなかったはずなのに、螺厭は思わず自分にキスをする女性の頬に手を伸ばした。


「母さん…?」


 やっと、また会えたのかな。紅に意地悪言い過ぎて天国には行けないかもと少し不安だったけど。


 螺厭の手を握り返し、しかし女性は微かに拗ねた様な、それでいて呆れた様に笑った。


「…マザコン」


 揺れる小型船の上で、容態の安定してきた螺厭を抱き上げながら、紅は忍者ガジェット、水遁アクアジェット水蜘蛛を足元に展開し、炎上して沈没していく小型船を背に港に向けて滑り出した。



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