第4話 不思議の国のアリス

まるで不思議の国のアリスのように暗い闇に落ちていく感覚があった。

突然のブラックアウト。寝落ちしたのか。

夢の中なのか。そこは別世界。これがパラレルワールドという奴か。


闇の10日間と言われるイベントがはじまった。


健康診断を受けると病気になる。

PCR検査を受けるとコロナになる。

精神科へ行くと病院から抜けられなくなる。

薬を飲むと病気が治りにくくなる。

病院に行かなくなったら健康になった。

病院離れで死亡者が2万人減った。

補助金以上に税金が高い。

患者さんをカモと呼び、選挙は不正選挙。

行っても行かなくても実は一緒。


病気になりやすいもの食べさすのは、会社の利益、経済の活性化、そして税収のため?


農薬だらけの野菜、保存料だらけの食品、

遺伝子組み換え作物。

『糖質が体に悪い』とメディアで流せば、

人工甘味料が爆発的にヒットする。

人工甘味料がどれだけ体に悪くても関係はない。むしろ病院にとっては好都合である。

悪者に取って変わるヒーローがいればいいのだ。


コロナがいかに怖いかの演技をテレビでは、くまなく流し、

実体のない【経済】と【紙幣】という

『魔法の紙くず』で人々を好きなように誘導する。

不況にしてささやかな補助金さえ出せば、

苦しい人はみんな言うことを聞くのである。


そしてワクチンで何人死のうが、魔法の一言『因果関係は不明』

医者や専門家『権威』と呼ばれる虎の威を借り、インチキ占い師さながら、

【圧倒的な力】が人々をまとめ上げる。

人がいいと思うかなど関係がない。

権威こそが『正しい』のだ。

権威こそが現実をつくる。


肉を食べれば波動を落とし、その反動で怒りのパワーを得たり。まさに【闇のパワー】を手に入れるために、多くの生命を奪ってきた。


学校で学んだ歴史とはなんだったのか。

まさに【教育されたものが現実であった】


しかし新しい事実は次から次へと出てきている。


『何やってる、だまされてた!』

という非難も、もっともだし、

聞こえて来そうだが、真意はもっともっと大きなところにあったのである。


すべては

『自分で望んだもの』そして

『みんなで望んだもの』

これが答えである。





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