応援コメント

眷属とは」への応援コメント

  • まずは企画参加ありがとうございます。
    次の話数まで読んで、こちらに足跡を残すのもアレかなとは思いましたが、居てもたってもいられず、今回ここで書かせてもらう事に。
    また、可能でしたら、気に障らない内容でしたら質問に答えて下さるとうれしいです。

    1.異世界転生には、やはり、スキルと言う概念は必要でしょうか?

    企画内容に書いた通り、私個人は異世界モノをほとんど知りません。その為、スキルとかはゲーム内で知っていても、その内容を果たして、どういう風に生かすのかが全く分かって無いのです。

    もし、宜しければ、山田康介様から見た異世界転生におけるスキルが異世界転生とって、どういったシナジーを持っているのか、そのお考えをお聞かせ頂けないでしょうか?

    ここからは感想となります。

    見やすい上、分かりやすい一人称視点に加えて、ハクスラ系RPGのあるある(スキル合成すると、要らないスキルも出てくるなど)をしっかりモチーフにされていて、こういったゲームを楽しむ私からすると、見ていてワクワクする良い作品です。
    他にも、登場人物や魅力的な魔物達などあげたらキリが無いので、ここいらで感想と思った次第でございます。

    本当はもっと見たいのですが、企画の方もありますのでここまでとさせて頂きますが、時間あるときはもっとしっかり見て感想を送らせて頂きます。

    それでは、企画参加ありがとうございました!宜しければ、私の作品も見て頂けますと嬉しい限りです。
    長文失礼しました!

    作者からの返信

    読んで頂きありがとうございます。
    返信が遅れましたが、質問にお答えします。

    1.異世界転生には、やはり、スキルと言う概念は必要でしょうか?

     ぜんぜん必要じゃないです。
     ただし、スキルでなくとも剣、魔法、ロボットその他何かしらの特徴は必要だと思います。
     なぜならそれらがないとただ単に地球に転生したのと変わりがありませんから。異世界転生でなく、ただの転生になってしまいます。

     異世界転生とスキルのシナジーですが、主人公その他が明確にどんな技能を習得しているのか、習得したのかが分かりやすいという点にあります。
     また、主人公にとって転生先の世界は見知らぬ世界です。よってそこには見知らぬ技術があるはずです。
     主人公が成長し多くの技能を得ていくような物語では、見知らぬ技術を獲得する手段は誰かから教わる以外には存在しませんが、スキルという概念はそれらの手段を大幅に省略してくれます。
     あくまで元の世界の住人として異世界を生きるならともかく、異世界側の人間として馴染んで行こうとする物語を書きたいのならば、スキルと言う概念を導入しなければ作中で長い期間を掛けなければならないでしょう。