第4話 ギブ&ギブ社会

借りたら返す。貸したら返ってくる。

これは、創られた常識であり、

実際には借りっぱなしでも、貸しっぱなしでも何も問題は無い。

所有という概念があればこその貸し借り。


みんな所有しなければ、みんな豊かになる。

流れる水のように、湧き出る水のように。

そして愛も流れ、湧き、あふれる...


想いも受け止めずに流す。世界に浸るのではなく、流す。

話を受け止めずに流す。ただ聞いてあげればいいのだ。


異世界転生を繰り返し、多くの星を助けに行こう。


エンドロールは見れるかな。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る