第50話 ようやくニュースでも話題になってきた
ワクチン後遺症を医者が認めないから有識者に声が届かず行政が動かないという話題だった。
そこに出た人たちは自分よりもかなり酷い後遺症に悩まされ、ずっと声をあげ続けているのに医者が『そんな症状は認められない』『ワクチン後遺症というものなんてない』と言うので適切な支援や補助が受けられないという。
既に記事にしたことがあるが、自分の時は接種から15分程経過して、帰りのコンビニで買い食いしたときに顔が動かないことに気づいた。
別の人は強い痒みと発疹がでた。
しかも3回全て反応が出ている。
接種を行った医者はこういうケースに対してなんと言ったかというと、『ワクチンは関係ない』と言い切った。
まだワクチンの副反応と言ったら腕の痛みと発熱くらいというのが主流で、感染予防のためにワクチンを少しでも多く打ちたいというのに副反応で騒がれたら医者としては大迷惑だろう。
自分は顔面麻痺になったと電話したら『一ヶ月後も症状が続いていたら電話してください』と返された。
そんな病院信用できないので別の病院で診断してもらったわけだけど、ここでも『それ、関連しているのかははっきり解らない』と言われた。
末梢性顔面麻痺は水疱瘡の菌が顔面神経に作用して起きる麻痺で、過去に水疱瘡にかかったことがある人はなる可能性がある症状。
この条件が免疫力の低下。
ワクチンは抗体を作るために体内に菌を入れるわけだから、免疫力が低下する。この低下が引き金になった可能性は否定できない。
初心と検査代で5000円以上かかったし、そこに継続した診療と服薬。
大きな病院じゃないと検査できないからと紹介状を出されて、2件の病院をはしごする。
リハビリも含めて1ヶ月。
休みの半分を病院で消費した。
自分は労災で自己負担0だったが、交通費や休みを消費して通院させられた事実は変わらない。
顔面麻痺で苦しむハメになったのはワクチンの影響であり、そのワクチンは医療介護従事者は打てと言った国に文句を言いたい。
労災と救済制度を申請したのはそう言う抗議の意味もある。
ワクチンに副反応が薄かった人は大げさと言うだろうけど、顔が動かない苦労と、治らないかもしれないという恐怖が解るか? 普通に食事ができることがどれだけ幸せなことか……実際に当事者にならないと解らない。
有識者や国は認めたがらないが、現実を見ろ。
実際に出てるんだから。
何のために増税した? 社会保障のためだろ? なら、保障しろよ。健康被害をさ。なんで去年の8月に書類送ったのにまだ審査中なんだよ。最短7ヶ月から1年って、その間もっと苦しんでる人はどうなるんだ。
安全なところから大変ですねじゃないんだよ。他人事じゃないんだよ。政治家や有識者はその声を聴いて、救う存在だろ?
変化を嫌って動かないじゃない。それは怠惰なだけだ。
動けよ、すぐに。声を聞けよ。
安全保障がない、健康被害の補償がないようなワクチンの接種を促すなんて無責任、ただちに止めろと言うよ。
誰のための政治だよ。
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