第10話 炭酸

じぶん自信に嫌気がさす時がある。

どうしようもない気持ちを抱え僕は

うるさい雑踏を掻き分けて、

はん華街へ向かった。「プシュッ」

んーっと大きく伸びをした。気づけ

ばモヤモヤとした気持ちはどこかへ

いってしまった。晴れ晴れとした

き持ちで僕は、一歩を踏み出した。

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