ごきげんよう、読者としてもドキドキハラハラしながら拝読させて頂いていましたが、ああ、大事にならず良かったです。
雪羽さんは玉藻御前の末裔だと気付きはしなかったものの、島崎くんの咄嗟の対応で只者ではないと感じた様子、その点ではさすが、と言ったところですね。
それより米田さんが男前でしたね!
お姉さまとお呼びしたいです。自分も大変だろうに、助けてくれた島崎くんを心配する言葉が真っ先に出るとは、素敵な方です。
そしてようやく、雪羽さんのボス登場、ですが、三國さん。
なんだか大人の妖しいフェロモン満開の素敵なお姉さまのようですが、「叔父貴」との呼び名、これはまさか変化しているのかしら?
ちょっとドキドキしながら次回を楽しみにお待ちしていますね。
作者からの返信
おだ様ごきげんよう。
いつも愛読していただいてありがとうございます。
ドキドキハラハラ展開がこのところ多くなっておりますね。拙作は苦難の物語ですし、何より島崎君はピンチに直面する方が面白く動いてくれるのです(笑)
米田さんのヒロイン(女傑)ぶりが回を重ねるごとに上がっているなと作者も密かに思っています。初期の頃は「ギャルっぽく見えるだけの姉御な先輩」とだけ思っていたのですが、実は傭兵として働く事もあるかも……とか思っちゃってますね。
雪羽君はヤンチャが過ぎる所はありますが、若いなりに実力者である事は確かです。妖力は島崎君と同じかそれ以下かもしれませんが、ガチンコ勝負だったら多分彼が勝つ気がします。
その雪羽君が「叔父貴」と呼ぶ三國さんが登場しました。どういう姿なのか彼の意図は何なのか? 次回もお楽しみいただければ幸いです。
ではまた。
米田さん、助けてくれた源吾郎君の心配をするなんてできた方ですね!
彼女もきっと修羅場を乗り越えてきたのでしょう(゚ω゚)
ラスト、ただならぬ雰囲気のお方が……!
いったいどんな方なのでしょう。
作者からの返信
うぱ子様
コメントありがとうございます。
米田さんは当初「ギャルっぽいけど姉御肌のお姉さん」という感じで書いていたのですが、書いているうちに「幾つもの修羅場を潜り抜けたヒロイン(女傑)」と言った感じになってきました。コースアウトする車の窓ガラスを突き破って生還した、みたいなエピソードがあるかもと作者ながら思います。
ラストにやってきたのは誰なのか、次回をお楽しみに。