ごきげんよう、島崎くん、結構生誕会の社会的な意味での重要性を舐めてかかっていたのかもしれませんね。と言うより、新社会人で未だ未成年の彼が、その重要性を噛み締めている方がおかしいのかもしれませんが(彼がそう言った派閥を成す家系の跡取りだというのならば別でしょうけれど)。
紅藤さまはなにも仰らないけれど、生誕会よりもホップちゃんの方が気になるってぶっちゃけてしまっているのは、何気に失礼ではありますよね。
本心はそうであっても、口にしてはいけないような気もします(それをさらりと引き出すのも萩尾丸先輩の手腕かしら?)。
ちょっと生誕会でのトラブル発生のリスクが、島崎くんの意識レベルがこうだと危うさが増した気もしますね。
作者からの返信
ごきげんよう、おだ様
お忙しい中拙作をいつも分析しつつコメントして下さりありがとうございます。
確かに、島崎君も作者も生誕祭の重要性を甘く見ていた感はありますね。
初めての使い魔、ホップ君を不安に思っているというくだりも、それを口にするべきか否かは少し考えれば解る筈なのですが、そこまで思い至らなかったのでしょう(汗)
よくよく考えれば、島崎君ってかなりトラブルメーカーかもしれません。
生誕祭がただならぬものだとは思ってきましたが、やはり裏でいろいろな物事が動いていたのですね。
それにしても正午から夜遅くまでというのもかなり長期戦ですし、終わってから数日休みがあるなんてのも相当いろんな関係者の負担になるようなことが行われているだなぁと……。
こんなに長い間ホップさんを放置するのも不安ですね(>_<)
萩尾丸さんの最後の言い方もいつもより毒がありますし、源吾郎君は大丈夫なのでしょうか💦
作者からの返信
斑猫です。
この回では島崎君はがっつり色々な事に巻き込まれます(笑)
関係者には負担もガンガンかかりまくりですね。確かに、ホップ君を置いておくのも心配になってしまうのは仕方ないかもです。小鳥って、餌とか水を切らさないようにしておかないといけませんし。
さて次回からは生誕祭の参加にどう臨むかが示されますのでどうぞお楽しみに。