応援コメント

ある師弟の追憶」への応援コメント

  • 冒頭の紅藤様の様子から、彼女が今に至るまでたくさん悩んだり、葛藤する様子が想像できました。
    アイデンティティも危うくなった頃もあったでしょうが、今はかわいい部下もいるし、自分の立ち位置をしっかりと把握しているかっこいい紅藤様ですものね(^^)
    冷やしあめは、一度どこかの居酒屋のメニューで見かけました。すっきりとした味わいでおいしかったです♪
    関東ではあまり見かけないですが、関西ではメジャーなのですね!

    作者からの返信

     斑猫です。
     いつもうぱ子様にはしっかりしたコメントを頂いて嬉しい限りです。
     紅藤様にももちろん若い頃がありまして、葛藤も悩みも色々な事があったのです。さり気なくカッコいいと仰っていただきありがとうございます。もしかすると、彼女の凛としたヒロイン(女傑)ぶりは、若い頃の苦労があるからこそなのかもしれません。
     冷やしあめは生姜の風味がすっきりとした感じにさせていますよね。居酒屋でも取り扱っていたと聞いてびっくりです。
     関西では結構メジャーです。お菓子屋さんとかでも瓶入りで売っていたように記憶します。

  • ごきげんよう、冒頭の回想は、やっぱり紅藤さまだったんですね。
    生まれついての妖怪ではなく、普通の雉からの妖怪化だったんですね(萩尾丸さんも、元々は人間だったんですね)。
    やっぱり、島崎くんみたいに妖怪の血を受け継いで生まれた時から妖怪という方とは意識が違うようですが、考えてみれば当然かも、と思いました。
    だけど紅藤さま、後天的に妖怪になったということに、何やら感じるところがありそうですね。ホップくんが普通のジュウシマツから妖怪になったことを唯楽観的に捉えているわけでもなさそうですし。
    今日までに色々と苦労や悲しみがあったようですね。
    それにしても管理職組のおふたり、やっぱり新入社員のことをよく見てよく理解されている様子ですね。ホワイトな会社ですね。

    冷やしあめ、って、あめを飲むんですね。飴が溶けて液体になっているんですか。
    冷やしたら固形の飴に戻りそう……(そして甘そう)。

    作者からの返信

    斑猫です。
     いつもコメントありがとうございます。
     色々考えた結果、今回は紅藤様の過去にフォーカスしてみました。
     生まれつきの妖怪と後天的に妖怪になった者とでは意識が違うのはやはり当然の流れですね。後天的に妖怪になった者の場合、妖怪になる前の考えや意識も残っているみたいなので、なおさらでしょう。
     紅藤様が妖怪化・力を得る事に色々と思うところがあるのはやはり妖怪になってすぐの出来事が尾を引いている訳ですね。もちろん現在では地位ある立場になり、愛すべき存在もいるので「妖怪になどなりたくなかった」などとは言わないでしょうが、それまでに色々な想いをなさったのは事実です。そしてその過去が、本編の根幹に繋がる……かもしれません。
     ともあれ紅藤様も萩尾丸先輩も島崎君の事を結構心配しているみたいですね。(萩尾丸先輩は面白がってる感もありますが)
     玉藻御前の子孫で久しぶりの新人、という事もあるでしょうが、紅藤様は単純に面倒見が良いからという感じもありそうですね。

     冷やしあめ……超絶ローカルな内容を入れてしまい申し訳ないです(汗)
     あめと名がついておりますが、お菓子の飴とは違うようですね。
     イメージとしましては、甘みの強い生姜湯を、冷やした状態で飲むという感じが近いかと思います。
     
     ではまた。