応援コメント

ミチを拓くは虹色の卵」への応援コメント

  • 声掛けが相変わらず不穏な八頭怪さんのご登場に、源吾郎君に不吉な動きが近づいているのだと感じました。
    山鳥御前様はとてもお美しい方なのですね、紅藤様とはまた違ったタイプの女性な気がします(^^)
    源吾郎君が登場しない話はいつになく緊迫していますね、彼は考えや行動がどこかひょこひょこしているので登場するだけで癒し担当だったのだと気が付きました!

    作者からの返信

    斑猫です。
     八頭怪は確かにヤバい奴ですね。不吉な動きなのはその通りだと思います。
     山鳥御前様の美しさに気付いていただいて幸いです。実は登場キャラの内面に始終した書き方になっているので、その辺りを評価していただいたのは嬉しいです。

     島崎君は癒し担当、確かにそうかもしれません。主人公なのにマスコット的存在というのは中々面白くてツボに入りそうです(笑)
     妖怪ものという事もあり所々殺伐としてますが、彼の明るくひょこひょこした感じが良い塩梅に物語の雰囲気を中和しているのかもですね。
     ではまた。

  • ごきげんよう、八頭怪さん、島崎くん達のリスク見積に見合った、胡乱で且つ堂々の登場ですね。
    幕間ということで、島崎くん達の知らぬところで、敵勢力が脈動し始めたということでしょうか。
    山鳥御前さんも何かしら企んでいたのかしら?
    その「道ヲ開ケル者」という方がどのような方なのか、どのような勢力に属するのか(それとも属さないのか)わかりませんけれど、彼女も何かしらの野望を持っているように思えますね。
    それにしても山鳥御前さまの描写が素敵ですね。
    詳細で彼女の持つ魅力が読むものに伝わってくるだけでなく、その言葉選びがとても上品で、ああ、こんな描写が出来るのは素敵だなぁと、感心しながら読ませて頂きました。

    作者からの返信

    早速のコメントありがとうございます。斑猫です。
     宣言通り幕間その一でございます。
     冒頭から不穏回ですね。八頭怪は哮天犬(めっちゃ強い孫悟空に噛み付いた犬)から逃れただけの実力があるので、そりゃあもう恐ろしいお方です。
     山鳥御前が何者なのか、何を企んでいるのかは後々少しずつ明らかにしようと思っております。ある意味彼女も雉鶏精一派の縁者ですが、実は彼女の名前や他のあれこれからも、島崎君たちとどのような因果があるのか伏線を仕込んでおります。

     山鳥御前様の描写を素敵と評していただき、ありがとうございます。そう言えば拙作って女性の容貌の踏み込んだ描写が無いなと思い、この度記載しました。実は紅藤様も峰白様も愛らしかったりお美しかったりするのですが、それ以外の部分のインパクトが強すぎて描写しきれていなかったりします(苦笑)
     言葉選びまで上品と仰っていただけるとは……嬉しい限りです。

     ではまた。