応援コメント

源吾郎、使い魔を得る」への応援コメント

  • 何気ない動作とたまたま彼がそこにいたということで、源吾郎君の影響を受けてしまったホップちゃんでしたが、源吾郎君は自分のせいでこんなふうになってしまったと責任を感じているのですね。
    ホップさんが紅藤様の言葉に反応しているところや、源吾郎君の前でいきいきとしているところから、ホップさんもこうなることを望んでいたのかもしれませんね!
    もう少し影響を受けたら、アレイさんのようにホップさんも言語で意志疎通できるようになるのでしょうか?

    作者からの返信

    斑猫です。
     いつもコメントありがとうございます。
     実はですね、ホップ君の境遇はかなり島崎君のそれに似通ったものである事を作者は意識していました。なのでホップ君が生き生きとしているのも、ご指摘の通りホップ君自身がこうなる事を望んでいたという証拠になりますね。
     成り行きやホップ君の思いはどうあれ、島崎君自身は責任を感じている模様。使い魔として養う相手が出来た事もありますし、千絵さんとの関係についても負い目がありますからね。

     ホップ君はまだほとんど妖力が無いですが、妖怪として成長すれば彼も人語を話せるようになるかもしれません。
     ではまた。

  • ごきげんよう、これで島崎くんは自分のやったことを自覚し(もちろん、その時は無自覚だったでしょうけれど)、その結末の重さを痛感したということなんでしょうね。
    そうか、薄皮を啄んだことで妖気を取り込んだんですか。
    そう考えると、ちょっと恐ろしいですよね。
    ご家庭でそういう教育は受けなかったのかしら?
    例えば、犬に噛まれちゃったら、その血を取り込んだ犬が妖怪になっちゃうとか、人間の恋人が出来て、怪我した指先を口に含んで(きゃっ! でも普通はぺっするかしら)その恋人が妖怪化しちゃうとか。それとも小さなジュウシマツだから薄皮程度で妖怪化しちゃったのかしら?
    考えてみるとリスクが結構転がってますよね(コロナの話題でエアロゾル感染のはなしもありましたし)。
    でも島崎くんが十分にその重さを感じている様子ですから、使い魔も大切に育てていくのでしょうね。そこのところは彼に限っては安心ですね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、おだ様。斑猫でございます。
     何気なく行った事が思わぬ結果を招き、なおかつ責任を伴うというお話に着陸いたしました。
     薄皮摂取で妖怪化は、小さな十姉妹だったからという感じでフワッと考えておりました(汗)あまり摂取し過ぎると身が持たないでしょうし、そもそも「適正
    」が無ければ摂取しても妖怪化しないとかですかね。
     例示した犬に咬まれて・傷口を……という範囲でしたら妖怪化しないかなとも思います。咬みついた犬がチワワだったら危険ですが(笑)
     家庭での教育の件も申し訳ないですがあまり考えておりませんでした(滝汗)ただ、妖怪に近い島崎君が他の動物に影響をもたらさないようにと小動物を飼育しないようにしていたという感じですね。流石に魚とかは飼っていたかもしれませんが。
     ホップ君の事は、頼まれなくても大切に面倒を見ていくと筆者も思います。今後彼の部下等が他にも増えたとしても、ホップ君だけは特別な存在なのではないかと思いますね。どうやって登場させるシーンを作るか、今から悩んでいる所ですが。

     ではまた。
    追記:地味な部分ですが実は拙作の時間軸は2017年なのですね。
    (深い意味は無いです)
     したがって、コロナがどうとかという話は現時点では出てこないかと思われます。