ごきげんよう、なんだ、島崎くん、結構同期の女性の皆さんおは上手くお付き合いできているじゃないですか。
というより、島崎くんが結構気を使っているのかしら?
中学生だからリアル中二病よろしく、空気を読めていない、なんてことはないだろうとは思っていましたが、それでも予想以上に信望があるようですね。
当時は妖怪と人間、みたいな境界線を引いてはいなかったのかな?
同窓会への参加もそうですが、島崎くん本人は意識せずとも、本当のところは初めての社会人生活で疲れが溜まっていたのかも知れませんね(私は、そうでした。ダメな子だったので、高校の部活の同期とかとやたらと遊んでたなぁ)。
さて、鳥籠の中の小鳥、これってひょっとして……。
次回も楽しみにお待ちしていますね。
作者からの返信
斑猫です。
ちょっと説明が薄くて申し訳ないです。
島崎君は確かに同年代の間柄の子と関係性を結ぶのは苦手な一面はありますが、その一方で一度良好な関係性を結べたらまぁ良い感じになるのかなと思っておりますね。今回顔を合わせている女子たちは部活で3年弱同じ目的のもと一緒に行動を共にしていたので、互いに気心は知れているのかもしれませんね。
少年時代は妖怪と人間の境界を引いていたかどうか……これは多分島崎君が結構猫を被っていた感じでしょうね。野望自体は口にしていたでしょうが、それこそ中二病だと思われていたでしょうから、却って怪しまれなかったかもしれません。
そして知らず知らずのうちに社会人生活での疲れはあったと思います。私も就職先に心底馴染めたと思えたのは三年目になってからですし。遅すぎですね(苦笑)
さて小鳥が登場しました。次回以降のコメントにて、展開予測もどしどし行って頂いて大丈夫ですよ。
ではまた。
源吾郎君が同年代の女性と一緒にいるシーンがあまりないので、今回のお話はなんだか新鮮でした(^^)
いくら他の女の子がいるからとはいえ、男性が女性の部屋に行くときってすごい気を遣うだろうなぁと思います。
意中の子であるなしはさておき、どんな部屋か興味はあるのは間違いないけれど、キョロキョロしすぎてはいけないですものね(^-^;
防犯に目を向けるところも、自然な会話の流れだと思いました。
作者からの返信
斑猫です。
たくさん読んでくださりありがとうございます。
島崎君が部活で女性陣と一緒にいたのって本編開始前(中学・高校の時)だったので、確かに同年代の女性たちとのやり取りって無かったですね。
鳥園寺さんは22、3くらいなのでちょっと年上ですし。
なお割とお喋りと思われる島崎君がほぼ無言だったのはやっぱり気を遣っていたからですね。そして防犯対策について口にしたのも、もしかすると兄たちの影響だったのかもしれません。
ではまた。