I Call Message【ニヒスカ第二章】

慎み深いもんじゃ

第二章をお読み頂くにあたり作者からのメッセージ

 どうもこんにちは、榎本ともねです。

 「ニヒルスカーレットエモーション」をお読み頂き誠にありがとうございます。


 さて、第一章である「Night Saddest Extension」を経て、第二章が始まろうとしている訳ですが、僕の個人的な感覚としては、初めての読者様には、この第二章から読んでいただいても特に構わないと思っております。そもそも第一章はチュートリアル的な要素があり、「これからこんな人たちがこの街で物語を繰り広げていきますよ」という挨拶に過ぎないのです。そのため物語の大筋が動いていくのは第二章からなのでどうかご安心してお読みください。また、第二章の冒頭は、あたかも「前」があるかのように開始していますが、それが始まりなので構わないのです。むしろ第二章からお読みになって頂いた方が、キャラクターの立場になって物語をお楽しみ頂けるかとすら思います。


 では引き続き、まだまだ疎い文章ではありますがお楽しみ下さい。

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