ヴィー:うう、足跡はある……。ここに確かに獣が来たのですね。


ディル:寝てる間にイノシシが通ったの!?


ヴィー:どうして罠にかかってくれないのか……。


ディル:その罠ウサギ用って言ってたよね?


ヴィー:もっと大きい獣にも対応できるよう改良したのです。


ディル:(擦り抜けられてるんじゃ……)



 これではなんだかヴィーが頭の可哀想な子に見えてきます。

 作者がとある山中でイノシシの足跡(大量)に遭遇したために思いついた会話劇ですが、実際にこの事態は作中でも起きていた可能性が高いです。

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