第4話 クラスと入学式!

教室のドアを開けると、そこには同じクラスだろう人がいる。

「霞、おはよう!」

挨拶をしたのは、1人の女子だ。

「おはよう!」

霞が言った。

多分霞の友達だろう。

「やったね!同じクラス!」

「うん!」

霞は頷く。女子から、ねぇ、と続けて

「この人って彼氏?」

女子が言った。

ん?彼氏って俺の事?周りを見れば男子は俺1人だけ。なんか俺も恥ずかしくなってきた。

「違う違う、ただの友達。」

霞は言った。

すると、ドアから先生が入って来た。

「はーい、席着けー」

先生は軽い口調で生徒を着席させた。

俺らは席に座り、先生の話を聞いた。

その後は入学式が行われ、新しく入って来た生徒は入学式が終わって帰ることになった。

「拓也、帰ろ!」

霞が可愛い声で言った。

これはVTuberとやらの声なのか。と思いながら聞いた。

「おう」

「拓也、入学式寝てた?私爆睡だった」

「おい、寝るな」

「だって校長の話くそ長いんだよー」

俺と霞は適当な雑談をしながら、霞の家、いや、俺の家なのかな今は。


そして、ポケットに入っていたスマホから通知がきた。

その通知は帰りつくまで俺は気づかなかった。

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