ライトノベル新人賞を受かるコツ

第18話 これまでのまとめ

最終選考や三次選考は厳しい場所です。他の作者も努力をしているため、一回や二回で突破出来ることは稀だと思います。

一度は届きかけた時があっても、しばらく一次・二次落ちが続くこともあるでしょう。

焦りや怒り、不安などを抱くこともあると思います。

そういった場合、無理せず休んで、『体調を整える』ことも重要だと思います。

ライトノベルは好きなことを書けばそれで成果が出るとは限りません。場合によってはあまり書きたくないシーンを書く必要もあるでしょう。

または流行を追い続けるのに疲れる時もあるかと思います。

そういう時は、無理せず休むことも重要です。

私の場合も、映画館や普段は行かない場所に行ったりして、気分をリセットしました。

■まとめ

最終選考を突破するコツは大きく分けて四つ。

代表作から盗む。感想を貰う。流行を確認する。時には休養する。

どれも一日や二日でコツを掴めるものではありません。個人差はありますが、数ヶ月、数年かかる方もいるでしょう。ですから継続して、自分なりの目標を持って書き続けることが重要と言えます。

様々な作品を読む　→　インプット

取り込んだ知識や技術をもとに書く　→　アウトプット

これらの事を重ねていけば、きっと受賞へ近づけるでしょう。

そしてもし、受賞出来たなら、次は新しい道のりの始まりです。この記事をきっかけに、皆様の受賞の手助けになれば、私としてはこれ以上嬉しいことはありません。

ここまでお読み頂き、ありがとうございました。