コトノハ

それは言の葉

心を鎧うのも

心を傷つけるのも


けれど


それもまた言の葉

心を癒すのも

真心を伝えるのも


使い手 使い方次第

凶器であり 救いであり


乗せられた思いによって

課せられた使命によって

変わってゆく 形も その力も


誰かを呪う言葉より

誰かを癒す言葉を

少しでも多く使っていたい


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