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  • ご執筆、お疲れ様でした。完結おめでとうございます! 正太くんとアーシェさんの物語を届けてくださってありがとうございます。ラストはこのようになるとは思いませんでした。それも心に決めた道ですから、仕方がないのでしょう。もしかっしたら、本当は長い夢を見ていたのかも知れないと、夢落ちではないけれども思いました。個人的に、切ない思いをして拝読しておりました。物語の描く考え方や展開が、胸に刺さっておりました。これは、フィクションだと思ってもその逆のドラマにさえ感じてしまいます。ともあれ、完結にいたるまでには、作者様の大きな宇宙を広げられたのだと思います。がんばって、がんばって、それでも前に進まない時もあるだろうけれども、ささやかながら応援しております。お体などお大事にしてください。

    作者からの返信

    最終話までの完走、ありがとうございます。
    思いを篭めたレビューも、とてもとてもありがたいです。

    長い夢を見ていたという夢オチ。に関して、一つの案としてはイメージがあります。
    たとえば続編を書いたとしてその冒頭に、送り返されたはずが普通にベッドで起きる正太君の姿があるとかですね。

    許し合うことがテーマに思えたと、レビューに書いていただきました。
    実はテーマとは違うかもしれませんが、重要な要素として意識しています。

    許す。
    これが無ければ、人間関係は成り立ちません。でもこの言葉に、絶望的な上下関係が含んでいると私は感じます。
    いえ。繰り返しますが、許し合えない世界なんて地獄です。無ければ困ります。
    でも、なんだろう……という答えのない迷路を正太君とアーシェさんに歩いてもらいました。

    なにが書きたいんだろうなぁと方向を見失いつつ、どうにか完結となりました。
    お忙しい中、最後まで読んでいただいてありがとうございます。
    こゆきさんも無理をされず、ご自愛ください。

  • 完結おめでとうございます!

    正太くんの「やりたいこと」、涙が出ました。
    自分の気持ちを正直に口に出すのって、すごく勇気がいることですよね。しかも、ただ見下ろされるだけだった相手に向き合う決意をした。
    それもこれも、アーシェさんの隣に居場所があるおかげですね。
    元いた世界で何を得て、帰ってくるのか来ないのか、いろんなパターンを想像したくなる見事なラストでした。

    戻ってきてほしい、けど、それはきっと少なからず心に傷を負った後だろうし、とか。
    かといって、元の世界で生き続けるパターンもエモいんですよね。うおお迷う。

    やっぱり、ゆきはさんの人間関係の描き方がとても好きです。
    本作も、毎日楽しませていただきました。例によって完結してしまうと非常に寂しいですね。
    素晴らしい作品をありがとうございました! また次回作も楽しみにしていますね!

    作者からの返信

    すずめさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
    最終話までの完走。それにいつもながら作品と呼べるレベルのレビューも、とても嬉しいです。

    私の作品の作り方として、書き始めの時点ではあまり最後をきっちり決めないことが多いです。
    初稿でだいたいの流れが決まってからキャラの人間性なんかも確定するので、先に決めていると「この子はこんな決断をしない」ってことになるからです。

    でも今作は、いちばん最初にこのラストが決まっていました。
    名実ともに「ご主人さま」になれたアーシェさんと、それに相応しい「相棒」としての素地を持てた正太君。
    という二人に至るためにはどんな経験が必要か、と逆引きでエピソードが挿入されました。

    エンディング後の展開は、私の中では明確に答えがあります。でも仰るように、こういうのもアリだよねというのが幾らでも思い付きます。

    人間関係の描き方。我ながら、巧いとはとても言えません。でも何度読み返しても、これ以外に無いなと思っていたりもします。
    それを好きと言っていただけるのは、光栄の極みです。ありがとうございます。

    >ラストまで読み通してから来る情動の波。
    私、そう感じていただけるお話を書きたいと常々考えています。
    喩えるなら頭脳戦もののお話で、伏線と気付かれない伏線だらけで、最終盤で全てが一気に符合するみたいな。
    (いや頭脳戦は書けないし、テーマとしては人間ドラマが書きたいんですけどね)

    売れるエンタメは竜頭蛇尾だそうなので、書き方としてあまり良くないんだと思いますが。
    それなら竜頭竜尾にすればいいんでしょと開き直っています。

    次回作。待機している作品群の中で、現代の恋愛ものが煮詰まってきています。
    いやはや私も性懲りないと思いつつ、また読んでいただければと願ったりして。
    毎度、次こそは紙の本にするぞと意気込んでいます。
    (ので、ダメ出しがあれば歓迎致します)

    どうか呆れず、今後ともお付き合いのほどを。
    ありがとうございました。

  • なんてコメントをしたらいいのかな。結局は、ゆるすことなのかな。

    作者からの返信

    続いてこんにちは。
    ベスさんに対して、許すということにはなるんだろうと思います。最終話を読んでいただいているので分かるかと思いますが、永遠の離別の一歩手前という形ですけれど。

  • 胸がチクチクしますね。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

    チクチクしますね。三人が三人とも、気付いていることいないことをぶつけ合っています。

  • ベスさんは相変わらず危ういですが、どうにか丸く収まったようでホッとしました。何もかもをぶち撒け合えたのは、却って良かったのかも。
    何気にMVPはヨルンさんですね!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    互いの根底をさらけ出し合って、関係を一からに戻す。という解決となりました。
    また二、三と段階が進むかはベスさんの出方と運にかかっています。

    ヨルンさんもなにげに年長者(アーシェさんの半分くらい)なので、年の功というところでしょう。トボけた風でいて――っていう。

    そんな大人たちを見て、正太君はこれからどんな風に生きるんでしょうか。
    次回、最終話です。

  • >花にも要望や都合があると思います

    これはベスさんにとって一番痛いところでしょうね。この点を全く無視して動いていたわけですから。

    この膠着状態に、一人冷静なヨルンさんナイスです!
    ゆっくりしてる暇はなさそうですね……!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    普通は最初に考えるよね、というところですよね。だからこそ今さら誰もつっこまなかったわけですが、正太君はどうしても聞きたかったみたいです。

    町のすぐ外で派手にドンパチやってたので、魔女が居るのはバレバレですね。
    とっとと逃げましょう!

  • アーシェさんとベスが二人で話し合っている所ですね。色々と含みながら。ベスは、気持ち的には、悪気はない方だったと弁明している気もいたします。アーシェさんと付き合うには、どうしたらいいのかな。とにかく、ショタァくんを本気で葬っちゃおう的な危険な行為をしたのを許されるかと言えば、アーシェさん、なさらないでしょうね。さて、ここでショタァくんが間に入るのかなs。サブタイトルも気になります。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

    弁明といいますか、心の底から悪気がないので「自分は正しい」と力説している感じでしょうか。
    色々と抜けている部分も多くて、突っ込まれていますが。

    正太君がだんまりになってますね。仰る通り、そろそろ出番かもしれません。

  • たぶんベスさんは、『理想のお姉さま』という偶像を崇拝していたんですね。
    正太くんを排除しようとしていたのも悪意ではなく、むしろ善意に近い。
    それが一番厄介ですね……
    たぶん、もう元の関係に戻るのはかなり難しいと思いますが……

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    現実の当人でなく、脳内に創り上げた偶像を崇拝する。アーシェさんには悪評ではあっても、そういう素地があったので余計にかもしれません。

    >悪意でなく、むしろ善意に近い
    善意そのものでなく、近いという部分を含めてその通りかなと思います。だからこそ厄介という点も。

    さてここから、互いの関係はどうなっていくんでしょうか。

  • ベスは、月一で会い、年に一度もお泊まりして、アーシェさんに近づいていたのよね。嫌いではないと思わせて、憎かったとは。好きなのか、嫌いなのかと言われたら、どっちにも振れないんだろうな。違うかも知れないけれども、好きな人に対して正直に心のなかで思えない人っているけど、そうなんだろうか?
    気持ちってものを考えさせられました。(時々Twitterして、ごめんなさい)

    作者からの返信

    続いてこんにちは。
    そうですね、段々と関係を深めていたみたいです。
    好悪の感情については次回、当人が語るかなと思います。

  • おお! ベスもこうなりましたか。と、思ったら、少年と呼ぶアナタは?

    作者からの返信

    こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

    なるようにしかならなかった、といったところでしょうか。現れたのは、あの人? です。

  • ここへ来てヨルンさん! 彼の吸血鬼としての特性が真価を発揮した感じですね。
    ベスさんと再び話をする機会ができて良かったです。自分を害した理由と向き合うのも勇気が入りますが、相手を殺してしまうより余程いいはず。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    種族の血から女好きのヨルンさんが、ベスさんを救い出していました!
    ここまでのことをしでかした真意を聞いて、アーシェさんはどうするんでしょう。
    なんだかんだ悩んでいた正太君は、解決させたんでしょうか。
    終幕は目の前です。

  • ついに、禁忌の魔法を……
    ベスさん、仕掛けるなら逆に仕掛けられる覚悟はなかったのか、抉った古傷を超えて禁忌まで掘り起こすという想像力もなかったのか。
    アーシェさん、酷く傷付けられたのだから、やり返すのは道理ですが、それも更に自分を傷付けることになるんですよね。本当はそんなことしたくなかったんだから。

    まだ何か希望はあるのでしょうか。
    最後に声をかけてきたのは誰でしょう。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます

    ベスさん本人が言っていましたが、そもそもはアーシェさんに正体を知られないつもりだったようですね。
    万が一バレたときのために、とことん自分が有利になる状況も整えていました。
    それが禁忌を使う以外に無いという皮肉を生んでしまったようです。

    アーシェさんもやり返したくは無かったですよね。でも正太君を奪われずに済ます方法が、咄嗟には浮かばなかったんでしょう。
    彼女の中で「あ、これは無理だわ」と切り分けが働いたのもあると思います。なにせ人生経験が半端でないので。

    最後に話しかけたのは……どこかで聞いたような口調ではありますね。

  • 全てベスさんの掌の上だったということですね……
    正太くんは、アーシェさんはどうなってしまうのー?!:(;゙゚'ω゚'):

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    ベスさんがアーシェさんと戦うのに実力不足なのは間違いありませんでした。
    でも最初から、そこに目的は無かったという……。

    このまま正太君は元の世界へ送り返されてしまうのか!?

  • 面白いですね。魔法を騙るのか。血を使うのですね。あたしではなく、私になっている所にも注目。魔女○○メグの最終戦を思い出します。駆け引きとかはなかったけど。ショタァくんは、何か動くのかな?がんばれー!

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    本筋に関係ないので端折りましたが、書き上げた文字のほうで既に魔法が完成しているという理屈です。
    後は誰かが読み上げさえすれば発動する、ゲームなんかにある魔法のスクロール(巻物)を作ったという場面でした。

    往年の魔女っ子ものですね。見たことがないんですが、そういうシーンがあったんでしょうか。

    アーシェさんと正太君はどうするのやら。

  • アーシェさんとベス、この結末が、ショタァくんとアーシェさんをやわらかく結びつけるものでありますように。

    作者からの返信

    続いてこんにちは。
    結末は近いです。やわらかく、結びつけるもの。
    私の描いている未来を読んでいただいた後、どう感じられるかなと思います。

  • アーシェさんの価値観が、ショタァくんによってちょっと変わったのかな。良い感じな所に、死体とは、困ったね。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

    変わったというより、増えたと言うほうが近いかもしれません。正太君と同じカテゴライズの存在は、過去に居なかったみたいですね。

  • 正太くんが隣にいるなら、アーシェさんは無敵です。
    ベスさんは、こうまでしてアーシェさんの古傷を抉りたいんでしょうね。アーシェさんに新しい居場所ができてしまいましたからね。
    いよいよ佳境といったところで、目が離せない展開です!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    >正太くんが隣にいるなら、アーシェさんは無敵
    その通りです。何かこれと背負うもののある人は、誰よりも強くなれるものですよね。

    ベスさんの真意はほとんど割れたも同然ですよね。でも頑なに言おうとはしません。
    彼女もそれだけ強い想いを抱えているのかもしれませんね。
    仰る通り、最後の佳境となりました!

  • 頼られて嬉しいと思ったことはあっても、誰かを頼りたいと思ったことはなかったんですね。アーシェさんは一人で何でもできちゃうから、別に一人でも良かった。
    でも、心が荒んだ時、悲しくなった時、隣にいてほしい人ができた。それをきちんと自覚できて良かったなと思います。重い荷物を下ろせる場所って大事です。
    ちょっと、『100万回生きたねこ』を思い出しました。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    100万回生きたねこ、ですか。全く意識していませんでしたが、なるほどと思いました。

    今回のお話の二人に共通して、新しい価値観に気付くということがあります。それは目を逸らしていたわけでなく、当人は本当に知らなかったことです。
    100万回生きたねこが白猫と出逢って得たことと似ているかもしれませんね。

  • ガーネットの着眼点、面白かったです。ベスは、面倒臭いですね。では、済まない!これから、魔法戦でしょうか? 先が読めません。

    作者からの返信

    ガーネットに関してベスのことを当人に伝えてはいなかった。ので、ベスが信頼を得ているとその点では事前に知れませんでしたね。
    ここまでの人間関係も踏まえ、評価は人それぞれで、どう感じるのが正解かは無いと思っています。

    大陸を沈めてでも、というような魔法戦になるんでしょうか?

  • アーシェさんが、ショタァくんになされたことが分からない。薬売りの仕組んだものを見抜けるか、口を割らせるか。とにかく、ここを離れて対応するのか。全く分かりません。多分これ以外かと。

    作者からの返信

    ん? 今話でアーシェさんが何をしたか分からないということでしょうか。

    正太君の所在を墓地と考え、幾つかあるガーネットの放つ光の一つが、墓でない場所(遺体の無い場所)にあったので、そこに居ると分かった。
    地上に居ない以上は地下に居るのだけど、深さが分からないので縦に掘るのは危険。
    なので少し離れた所から、横方向へ掘って正太君を発見した。
    でも正太君は呼びかけに答えてくれず、後ろから薬売りが現れた。
    薬売りはアーシェさんの魔女としての力を封じると言った。
    というお話です。

  • アーシェさん、切ないですね。

    作者からの返信

    続いてこんにちは。
    言ってしまえば正太君という人間にどういう価値があるか考えてみている場面ですね。
    絶対普遍の才能とかって無くて、当人同士の問題なのですが。

  • ガーネット、いい方向に導いてくれますように。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

    ガーネットのお守りが役に立ちそうです。

  • やはり。
    可愛さ余って憎さ百倍、みたいな感じでしょうか。強すぎる感情が、何かしらの歪みを生んだんでしょうかね……
    何にしても、か弱い正太くんを狙ったのは許すまじですね。
    相手もいろいろ研鑽していたようですが……負けないでー!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    ご想像の通りだったと思います。はっきりした理由の最後のところをぼかしてますが、アーシェさんにとっては敵対以外のなにものでもないですね。
    しかも正太君を黙らせてしまって、精神的な孤立無援状態です。
    大陸を沈めるというのも、あながちただの脅し文句ではないのかもしれません。

    狭い穴の中。怒涛の水。二人の魔女と一人の少年の運命やいかに、です。

  • 大事なものの存在は、己を律する力の助けになりますよね。
    ようやく巡り会えましたが……正太くん……
    敵が彼に何の術もかけていないのだとしたら、彼自身の心の問題なのでしょうね。

    が、まずは目先の相手を何とかせねばなりませんね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    一途な気持ちで正太君を探し当てたアーシェさん。
    でも彼は、薬売りと約束した通りにだんまりの状態です(泣)

    敵対する同士もご対面となりましたが、どんな決着をつけるんでしょうか。

  • 可愛いは正義。狙ってできるものじゃない可愛さはもはや才能であり財産です。

    誰かに陥れられ、兵士から攻撃されても、心折れずに突き進めるのは、正太くんがどこかで助けを待っていると思うからですね。
    アーシェさんの心の支え。どうか早く見つかりますように!!(毎回祈る)

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    アイドルなどが狙って推してもらうのも凄いですが、やはり天然ものですよね。ピチピチ
    才能で財産とのお言葉に完全同意します。

    兵士に通報したのは、実は下町の貧民たちの誰かです。魔女狩りに協力すると、ほんの少しのお小遣いがもらえるのです。
    でもアーシェさん、堪えて目的を果たそうとしていますね。苦難を乗り越え、また二人で平和に過ごせる時間は訪れるのか。
    (お待たせしました。次回、再会します!)

  • コメディさも含んで始まりましたが、シリアス展開ですね。どうなるんだろう。

    作者からの返信

    私は基本的にコメディーが書けないので、シリアスの中にコミカルな部分があるだけということになってしまいますね。
    まあまあ順当なラストに向かう気がしますけれど、ちょっと捻ってあるかもしれません。

  • 正田くん、ピンチです。心配ですね。

    作者からの返信

    続いてこんばんは。
    ピンチが続きます。

  • 使い魔じゃないと!

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    ですね。正太君はまだ、使い魔の契約を完了していません。

  • アーシェさんは、『面倒臭い』が多くて、楽しいですね。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
    アーシェさんは自由に生きたい人なので、面倒を楽しんでいるときと、心底嫌がっているときがありますね。

  • 魔女だろうと人間だろうと、特別な力があろうとなかろうと。
    家族同然の大切な人に危害を加えられたら、冷静じゃいられなくなりますよね。
    どうか早く、正太くんを見つけてあげて!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    アーシェさん、かなりテンパってます。でも探す方法は見つけたみたいですね。
    いよいよ薬売りとの対面が近いです。

  • あぁ、やはり、薬売りはあの人なんでしょうね。
    その心の根底にあるのが憎しみなのか、それとも別の感情なのか。
    いずれにしても、矛先をか弱い正太くんに向けるのは卑怯に思えます。
    ここがどこなのか、アーシェさんは今なにをしているのか……続きを待ちます(><)

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    あの人……(´∀`;)
    まあ、分かりやすすぎるかなとも思います。
    どうしてこんなことをしているのか、アーシェさんにでなく正太君に対してなのか。にももちろん理由があります。
    最終話まで、残り僅か。それぞれの関係にどんな結末が訪れるか、楽しんでいただけることを願っております。

  • >僅かな希望を呼び覚ましておいて、残念でしたと小馬鹿に消える。

    この一文のリズムが良くて、なんとなくお洒落で好きです。

    正太くんんんん(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`) かわいそうだよぉぉぉ。゚(゚´Д`゚)゚。
    この声がどうかアーシェさんに届きますように……!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    リズムのいい文章って、意味も伝わりやすかったりしますよね。そういう文章ばかりにも出来ませんが(´∀`;)

    真の闇の中に長時間居ると、精神を壊すことがあるそうです。正太君は大丈夫でしょうか……。

  • 黒幕が出てきましたね。
    使い魔という肩書きがあろうとなかろうと、正太くんは今のアーシェさんにとって一番大切な存在のはず。
    他でもない正太くんが、そのことにピンときていないんですよね。

    「薬売り」は正太くんをどうするつもりなのか。緊迫感……

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    アーシェさんの店に降りかかり続けた事件の糸引き役が、いよいよです。

    >使い魔という肩書きがあろうとなかろうと
    ですね。小さくて可愛いものが好きというのを抜きにしても、アーシェさんは正太君を特別に扱っていますね。
    お互いにあと何歩か、踏み込めればとても深い絆になると思うのですが。
    特に正太君は、自分を不必要と考えかけていますね。

    今話であれこれ宣って行きましたが、薬売りの目的は一つです。
    正太君は無事でいられるか。アーシェさんは救い出せるのか。
    二人の関係はどうなるのか!

  • エトヴィンさんのおとぼけが良いワンクッションになりましたね。
    しかしアーシェさんが離れるのを見計らったかのように、何かを仕掛けられた……
    続きが気になります!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    エトヴィンさんはいわゆる天然さんぽいですね。でも根がいい人なのは間違いないです。

    一行は監視されていたんでしょうか。危機が迫ります!

  • エトヴィンさんのマイペースさ、わりかし好きです笑 ちょっと鈍くとも実直な人なんでしょうね。
    それぞれ迷いや不安を抱えたままの出発。考えることはいろいろありますが、まずはエルゼさんを探し出さねばですね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    バカがつくほどの正直者、というのがエトヴィンさんのコンセプトです。彼は乗り合い馬車関連の仲間からも、貶されたり利用されたり、損をしつつ生きています。
    その実直さを買う人も多いですが、今のところ報われていませんね。

    アーシェさんも正太くんも、なにか希望が見つかれば良いですね!

  • エルゼさんがどこかへ行ってしまった……?
    ここへ来て、またよく分からない事件が起きているようですね……?

    アーシェさんも平常心を見失い気味なので、どうにかまた正太くんと心を通わせられれば良いのですが。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    ニーアの町での女性失踪事件は犯人を捕まえたはず。それなのに今度はエルゼさんが消えたようです。

    正太くんとアーシェさん。エンディングまでに、元通り仲良くなれるんでしょうか。

  • レオナルトさんが、いろいろと核心をついたことを言ってくれましたね。
    犯人はアーシェさんに憎しみか何かのクソデカ感情を抱き、しかも正太くんを知っている人……

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    ぎりぎりで生き(?)残ったレオナルトさん。重要な情報を得ていました。

    激しい憎しみを募らせた相手のようです。それはどんなものか――そろそろ大詰めです。

  • 誰かが悪意を持ってアーシェさんの地雷を一気に踏み抜いた。
    200年前から生きている人が犯人なのでしょうか。
    我を忘れてしまうのは仕方ないとして、そんな姿を目にした正太くんは怖かったでしょうね。
    また、こんな状況でアーシェさんが正太くんという支えを失ったら……と思うと、それも心配です。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    まさに、まさに。地雷ですね。アーシェさんが分析している通り、彼女を傷付けるには貧弱な戦力。嫌がらせと考えるには大掛かりすぎる。
    単に怒らせただけっていう、目的の分からない出来事でした。

    正太くん、存分に怯えてますね。気遣いスキルで取り繕おうとしてますが。
    アーシェさんは彼の反応を、どう感じるんでしょうか。

  • ワケアリな二人ですね。肉を欲しがる? 盗賊? 所で、色々あるのに、全体的にコミカルに仕上がっていて、コメディもある恋愛ものとして、楽しみにさせてくれています。

    作者からの返信

    続いてこんにちは。
    二人とも盗賊なんでしょうか。お腹が空いてるみたいですね。
    コメディーを書こうというつもりはないんですが、現実にもコミカルな感じでしか話せない人とか居ますよね。

  • 愛情繋がりで、プロポーズしちゃうあたりが、度胸もあるけど、軽いと言うか。これであっさり、Yesが来ると、受け入れられないんだろうなあ。ちょっと、魔女の所に来たというのも、あやしくなって来ましたね。で、ニューキャラが!

    作者からの返信

    こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

    軽く見えますねー。正太君は気遣いの人のはずなんですが、そこだけ浮いた感じになっていますね。

    新しい来客は、二人組です。

  • 事態が急に動き始めましたね。
    魔女のアーシェさんより、吸血鬼のヨルンさんの方が何かを強く感知している。
    姿を消したレオナルトさんはどこへ行ったのか。
    現れた兵士はどういう状態なのか……簡単にやられるアーシェさんではないでしょうけど、続く展開が気になります。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    何者かがここまであちこちに置いた布石が、ようやく表沙汰になったという回でした。

    ヨルンさんとレオナルトさんは何だか呼ばれるような声のことを言っていましたが、やはり最高潮を迎えたようですね。

    この国の兵士の姿をした襲撃者たちは、本物の兵士なのか、それとも……。
    大地の魔女ならきっと大丈夫でしょうけど、どうなるものやらです。

  • 丸く収まりましたね‼️

    作者からの返信

    収まりました〜。

  • ショタァが苦労をしょたあ! ううう、なんて、ばかなことを、結構言っても子どもは着いてきてくれるんですがね。多分、ショタァは、婚約指輪が欲しいかも。

    作者からの返信

    プププッ。
    言っても子どもが着いていくというのは、そもそも親子とかその場限りであっても保護者としています認識されているとか、一定の信頼関係が必要ですね。
    極端なことを言えば、誘拐犯であったとしても殺されないと直感的に判断したとか。

    婚約指輪的な物は既に持ってたりしますね。まあアーシェさんには無いので、ちょっと違いますけど。


  • 編集済

    ちょちょ、可哀想なのでは?ヘルミーナ!

    作者からの返信

    続いてこんにちは。
    ですね。なんとかなればいいんですが。

  • 前に全年齢のお話をしましたが、児童向けにできる可能性はどうなのかなということで。勿論、R15とかは、だめね。そうではなくて、本質的に、子どもの興味を引くのかなとか。正太くん、若いから考えてみたのよ。椅子の話、面白かった! いすみって打つと、誤変換して椅子が出ますね。(余談)

    作者からの返信

    こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
    はい。性表現とか暴力表現とか以前に、年代による嗜好・知識・理解度の差異などなどがあるので、全年齢向けなど本来は不可能な気がすると言いました。

    椅子の例はアーシェさんとして何でも良かったんでしょうけど、目の前にありましたね。

  • >私にはね、あなたが私の為に、息子の為に淹れてくれたこのお茶がいいの

    リリーさんのこのセリフ、正太くんには特に大切なことですね。温度は自分で調節できるということも。
    この距離感こそ対等で、こうあるべきという感じがします。

    何者かがいるような空気感……サブタイトルも気になりますね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    そうなんです。リリーさんは正太君の素性なんて知りませんが、年の功なんでしょうか。
    当人は「自分が褒められるなんてあっちゃいけない」的に受け取ってますが。

    あれこれ時間の経過をお知らせした今話でしたが、最後になにやら起きそうですね。
    終幕を目の前に、波乱です。

  • 得意不得意がそれぞれ違うように、正太くんのお茶とベスさんのお茶では美味しさの種類が違うはず。

    さて、なんとなくヒントが出揃ってきたところで、最初のお客さんが戻ってきましたね。
    これで何か有力な手がかりが得られるのか?!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    そうですね、他の誰かと同じことが出来る必要はありませんよね。正太くんは自分なりの何かを、一つ一つ見つけていけばいいんですが。なかなかそこに辿り着けないですよね(しんみり)

    ヒントをあちこちに散りばめまくって、私が忘れそうな今日この頃。たしかにかなり直接的なのが、今日のお話にはあったりなかったりですね。

    さあさあ。お年寄りご夫婦は、また何かご依頼でしょうか?

  • 正太くんとヨルンさんのやりとりがいいですね。
    食べずとも、眠らずとも生きられる身体であっても、ちゃんと人間らしく(吸血鬼だけど)生きるのに必要なものってそれだけじゃありませんもんね。

    道で見つけた窪み。アーシェさんが気にしなくていいと判断したものですが、何かありそうです。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    人間らしい生き方、とは何か。人それぞれではあるんでしょうけど、ヨルンさんはちょっと見つけたみたいですね。
    対して正太くんはどうなのかなとか言ってみたり。

    なにやら怪しんで街道を見回ったアーシェさんですが、なにも収穫はなかったんですかね。
    獣を操って云々という想像を、得意とするベスさんが否定したからですが。
    さて、結局どうなんでしょう?

  • デスラ○総統は、顔が青い。まさか!血筋が?そんなわけないです。お腹が痛くてスマホからでしたー。

    作者からの返信

    ニーアの諸君――。と呼びかけてくる人が居るんでしょうか。
    関係ないですが、総統って今はかなり使いにくい役職名ですね。
    お腹、お大事にです。

  • 使い魔さんのお仕事は応援で、次は逃げるのね。がんばれえー。

    作者からの返信

    使い魔になっても新たな能力を得るわけでないので、正太くんに出来ることは限られてますね。
    まあアーシェさんの認識している利点としては、モチベーションの維持と向上に役立つマスコット的な感じでしょうか。

  • 立て籠りなのね。どうしたものかな。

    作者からの返信

    立てこもりにしては悲鳴が聞こえたそうですし、返事がまったくないのも変ですね。事実はどうなんでしょう。

  • だーれーだー?ローブの色の話、面白かった!

    作者からの返信

    誰でしょう?
    アーシェさんは大地の魔女なので、鉱石を使った染めに一家言あります。面白かったならなによりです。

  • 正太くん、よく話しましたね。なんか、うちの娘の悩みみたいで、他人事でもないわ。泣いたり暴れたり、体調を崩したり。

    作者からの返信

    よく話した、というのがまた彼の呪縛です。
    大人に問われてごまかすことを、犯罪的に捉えています。大なり小なり、家族や自分で身に覚えのある人は多い感覚だと思います。正太くんはかなり極端に書いていますが。

  • アーシェさんに、甘えたのかな?前回と世界観が異なり、幅広い作者さまの懐も感じます。王道っぽい!

    作者からの返信

    甘えていますね。
    路地裏シリーズや他のファンタジー作品とは、また違う世界として設定していますね。
    王道なんでしょうか。日常系魔法ファンタジーの空気を根底にしているつもりです。

  • 全年齢に書くとすれば、囲うのは、ちと、刺激もあるかなと。特に気になさらないなら、いいよね!

    作者からの返信

    全年齢というのが、言葉そのままにゼロ歳から百歳過ぎまでをも指すのなら、そんな文章を書くのは不可能な気がします。
    またそれとは関係なく。囲うという言葉だけで性描写と考えるのも、そこまでかなと個人的には思っています。そういう切り分けで行くと、パンツ(とかショーツとか)のように下着の分類を書くのさえ性描写になってしまうかな、と。

  • 地の文、変えたのですか。うーん。所でストーリー、きな臭いのが、きましたね!

    作者からの返信

    地の文? なにかおかしかったでしょうか。
    きな臭いですね。まあ当人が言っている通り、彼にはまだ実害がないようですけれど。

  • ショタァ、可愛いですが、個人的にむず痒い呼び名です。ごめんなさい。エト登場ですね。

    作者からの返信

    続いてこんにちは。
    人それぞれ好みとそうでないものはあります。こちらこそすみません。

  • ファンタジー濃厚でいいですね。どう間違ったら彼が呼ばれてしまったのかな?ベテラン魔女さんじゃないの?

    作者からの返信

    こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
    お褒めの言葉、ありがとうございます。
    アーシェさんの言っている通り、使い魔に何が呼ばれるかはギャンブルなのです。なのでアーシェさんの手違いがあったわけでなく、運命のイタズラですね。

  • 第27話:【正太】秘密の話への応援コメント

    正太くんの知らないアーシェさんの苛烈な姿。
    過去の彼女の怒りは正当なもののように思えますが、正太くんにとっては「怒っている人」が怖いんでしょうね。
    怒りの感情自体は必ずしも悪ではないんですが、自分のマイナス感情を封ぜざるを得ない状況で育ってきた正太くんには、その感覚を上書きするのは難しいかもしれませんね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    正に、です。理由の如何に関わらず、怒気に過敏に反応してしまう。他人の感情の先を読み、気遣いで味方を増やせ。という両親の教育が、その通り開花しています。
    >自分のマイナス感情を というのも仰る通りですね。ベスさんはお節介と言いましたけど、余計なと付くことにならなければ良いのですが。

  • ゲオルグさんの故郷では何が起きているんでしょうね。
    何者かがアーシェさんのところへ客人が立ち寄るよう差し向けているのだとして、どこまでが仕込みなのか。
    この世界の魔法的なものがどこまで緻密な効力を持つものなのか分からないこともあり、なかなかピンとこないですね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    なるほど、そうですね。大筋に関わりあるもの、ないもの。この後のお話で収束していくのですが、解釈するための材料が少なすぎたかもしれません。

    次回から最終章に入りますし、この連載中の修正は難しそうです。ので、完結後にどうにかしてみようと思います。
    いつも的確な指摘をしてくださって、とても助かります。ありがとうございます。

  • 例え幼馴染に何かあったのだとしても、何の事情も明記していない手紙一つで大勢引き連れて故郷に戻るのは不自然ですね。
    帰るとしても一人で良いような。何か他に理由があるんでしょうか。

    アーシェさんがベスさんへ何を頼んだのか気になります。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    どうもゲオルグさんは、仰るようにほとんど理由もなく帰郷するようです。アーシェさんもそこのところが引っかかって、何かたしかめる方法を取るようですよ。
    ベスさんに頼んだ動物が、カギみたいですね。

  • ゲオルグさんはちゃんとマトモに話のできる人ですね。抜け目のない感じもします。
    彼らの目的は何なのか。
    そしてなぜ、こんなに訳ありの人がアーシェさんを訪ねてくるのか。
    まだ繋がりが見えませんが、あちこちに布石があって面白いです。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    荒くれっぽい空気の衛兵隊の中で、ゲオルグさんだけは大人のようです。でも貧乏ゆすりをして、落ち着いてお茶を啜る余裕もないのをアーシェさんは訝しみました。

    元々街道沿いにある店なので、偶然も無いとは言いきれません。でもヨルンさんが、誰かに呼ばれているとはっきり言っていますね。
    そろそろ第二章も終わりまして、物語は収束していきます。

    面白いと言っていただけるのが、とても嬉しくてありがたいです(´;ω;`)

  • ユリアさんが助かって良かった!
    こんな時、アーシェさんが強い魔女で良かったなと思います。いやそもそも強い魔女だからこそ、こういうお客さんが来てるんでしょうけど。

    一難去ってまた一難。
    今度は不遜な感じのお客さんですね。何が起こるのやら。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    以前のお話で昔は煽てられたなんて言ってましたが、実際にかなりの使い手として恐れられたようですよ。だからこそこんな場所で、こんなお客さんを呼べるというのは仰る通りです。

    どうもアーシェさんの嫌いなタイプがいらっしゃったようです。揉め事にならなければいいんですが。

  • なるほど、ヨルンさんは吸血鬼だったんですね。
    愛するが故に、食欲を我慢していた……なにそれ尊い……

    いや、そんなこと言ってる場合じゃなくて。
    ユリアさんーーー?!?!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    ヨルンさんはユリアさんを大切に思うあまり、本当のことを言えずにいたみたいです。
    ユリアさんはそんな彼に絶望したんでしょうか……。次回、また新たな客人が訪れます。

  • ヨルンさんの女誑しは、昔受けた祝福とやらに関係があるのかないのか。
    真実の愛を得たら呪いが解ける野獣の話もどこかにありましたね。

    ユリアさんにとって彼の態度は釈然としない感じのようですが、それでも二人は一緒にいるんですね。
    一番近くにいる相手に素直な恋心を向けてはいけないのは、苦しそうです。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    望まぬ祝福は呪いと違いがない、みたいなことをどなたかも言っていましたね。ヨルンさんがユリアさんに課した条件は、いったい何なんでしょう。もちろん彼が彼女を嫌っているだけ、ということもありえますが(ないです)。

    彼女の発言からすると、七年の付き合いのようですね。ずっと一緒に居ながら、ヨルンさんは別の女のところへ通うのもやめないようです。
    はてさて、ユリアさんが報われる日は来るんでしょうか。

  • ヨルンさんもユリアさんも、悪い人ではなさそうな印象ですが。
    ヨルンさんの病気の原因が気になりますね。アーシェさんは、彼の様子から『妙な仕掛け』に関わる何かを感じ取ったんでしょうか。
    アーシェさんが戻る前に何事もないと良いですね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    ワケアリっぽいことをユリアさんが話そうとしていますが、いわゆる悪人ぽくはないですよね。
    アーシェさんの発言が、お散歩からのヨルンさんユリアさんの来訪に関連してなのは間違いなさそうです。彼女の居ない間になにかあったら……大変です。

  • 確かに、ヘルミーナのことは少し気がかりですね。誰かがアーシェさんのところに差し向けた可能性もありますもんね。だとしたら何のために……?

    そしてまた新たなお客さん(?)が。
    今度はどんな事情の方々でしょうね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    そうなのです。誰かが差し向けたのなら、目的があるはずです。アーシェさんにもまだ分からないみたいですが、気になりますね。

    今度は急病? な方みたいですね。この世界に病院なんてありませんから、困ったときは助け合いです。世捨て人なところもあるアーシェさんなので、どこまでするかは分かりませんが。

  • 良かった(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
    ヘルミーナ、大好きなハンナの元へ戻れたんですね。
    これは間違いなくちゃんと事情を聞き出した正太くんの手柄でしょう。
    アーシェさんの采配が素敵。素晴らしい帰結でした!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    ヘルミーナは無事にハンナのところへ戻りました!
    仰るようにヘルミーナの気持ちをきちんと聞き取れなければ、アーシェさんも帰してあげることが出来ませんでした。正太くんもアーシェさんもお疲れさまでした、なのです。

  • ヘルミーナはたぶん、向かい合った人の心を映す鏡のようなものですね。
    ハンナに愛された分、同じだけ返した。
    正太くんの苦しさを、ありのまま言葉にした。
    Noの意思表示って、実は相当大事なんですよね。自分という『個』を保つために。
    正太くんも、変わっていけるといいですね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    >向かい合った人の心を映す鏡のようなもの
    ฅ(º ロ º ฅ)オォッ!!
    とても鋭いです。映すというか、真似るというか。
    ハンナと正太くんへの立ち位置(態度?)も、仰る通り。でも彼女は完全でないので……というところでしょうか。

    NOって難しいですよね。自分以外のことなら分かりきっているようなことも、いざ当事者となるとそうと言えなくなります。
    個に対しての集団からつまはじきにされない為の防御意識なんでしょうか。
    正太くんが強くなれますように。

  • ご飯も食べず、30日も歩き通し……ヘルミーナは何者なんでしょうね。何か切ない事情が隠されていそう。
    正太くんに役割を与えたアーシェさんが優しいです。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    捨てられたと言いながら、ご主人さまのハンナを一途に想う。その気持ちだけで何日も、遠い道のりを飲まず食わず……とはさすがに無理ですよね。
    既にお気づきとは思いますが、今回のこの物語は短いエピソードの繰り返しでお届けしております。ので、正体はすぐに判明致しますよ。

    役割りを与えたアーシェさん。それをはっきり認識したらしい正太くん。少しでも自信に繋がればいいですね。

  • 自己肯定感を高めてあげるのって、難しいですよね。
    「できて当たり前」を褒めるのも、「できないこと」も前向きに捉えさせるのも、減点方式で作り上げられた土台にはなかなか馴染みにくいものです。

    さて、今度のお客さんは、どんな事情を抱えてるんでしょう。正太くんと近い年頃の女の子ですね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    仰るまま、その通りと思います。これでいい、と感じるのは主観であって、他人が変えるのは不可能に近いでしょう。やろうとすれば何年も何十年も傍に居て、培われた土台を削りとらなければいけません。

    また新顔のお客さんです。最寄りの町まで馬車で丸一日の辺鄙な場所へ、どうして行き着いたのやら。正太くんが九歳なので、同年代ですね。

  • 狂気が狂気を呼んだような事件でしたが、さらっと帰るところがアーシェさんらしいですね。
    おかしな薬をザビネさんに渡した男のことは気になりますが、後々また関わってくるかしら。
    正太くんよ、求婚しなくてもアーシェさんはずっと一緒にいてくれると思うよ(*´-`)

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    >狂気が狂気
    まさに、ですね。思うところもあるみたいですが、言っている通りに解決が見えないことには悩まないのがアーシェさんです。
    謎の男。婦女誘拐事件。エトとエルゼ。どれも全貌と結末が見えていませんが、もちろんまた分かる時がくるはずです。
    正太くんは、この世界へ来て最もめまぐるしい時間を過ごしたんじゃないでしょうか。アーシェさんの家でゆっくり出来るといいですね。

  • 「が、頑張れぇっ!」
    「頑張る!」
    二人とも可愛いな!

    ザビネさん、なんかヤバそうですね。
    しかしもっとヤバそうなのが出てきましたね。
    いったい何が起きているのか……ドキドキ……

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    わーい。大人にならざるを得なかった正太くんと、子どもに戻りたいアーシェさん、二人のほのぼのとした可愛さが出ればいいなと思っているやりとりです。
    良かった!

    ザビネさん、本性が出てきました。正太くんを後ろから襲うのは仲間かなにかでしょうか?

  • いったい何が起こってるんでしょう。
    ザビネさんの様子だと、只事じゃないような感じですが……
    女性が何人かいるようですが、本当に人間……?

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    ザビネさんの依頼は唐突で、わけが分からないですね。まだ見ぬギルさんも無事なんでしょうか。
    ザビネさんが言うには、恋人であるギルさんと楽しく過ごしていたとのことです。そんな場所に、複数の女性が居るってなんだか変ですね??

  • 今までは与えられたものばかりで、自分で選ぶということがなかったんですね。
    給食みたいに実は好きなものも嫌いなものもあったかもしれないけど、それだってメニュー決まってましたもんね。

    自分で選んだ色の服に、賑やかな食事。何でも堪能しておくれ……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    押し付け、決めつけ。正太くんはよくも真っ直ぐ育ったなあと思います。(ある意味でかなり卑屈ではありますが)
    今話から魔女のこと、アーシャのこと、ベスのこと。などなどが掘り下がっていきます。第二章目前のお話。どうなりますか。

  • そうかぁ、厳しく厳しく育てられたんですね……
    感謝されたり、褒められたり、抱きしめられたりすることは、アーシェさんが初めてだったんでしょうね。
    もうずっとここにいていいよ。・゜・(ノД`)・゜・。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    正太くんの家庭事情の回でした。
    >感謝されたり、褒められたり、抱きしめられたり
    そうですね。虐待とまではいかないですが、親から得られるはずの普通の愛情を知らずに育ったのが彼のようです。親の言うことは正しいみたいな言い方をしていますが、「悲しむ人は居ないのか」というアーシェさんの問いに対する答えが全てを物語っていますね。

  • あっ、大事な回想がカットされてる……!
    もー焦らし上手ー!

    若い二人の仲がどうなるかも気になりますが、事件のことは大丈夫でしょうか? 何も起こらなければいいんですが。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    (/ω\*))イヤン
    はいっ。回想回は、次回お届け致します。お届け料はジャパ○ットの負担ですのでご心配なく。

    エトさんとエルゼさん。どうなるのか、すぐには結論が出ないかもしれませんね。彼らはまた登場しますよ〜。

  • 正太くん、もしや孤児院育ちとかかなと思っていたんですが、お父さんはいるわけですね。なるほど。

    エトはいまいち煮え切りませんね。そんな調子で大丈夫……?

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    お父さんのお仕事の話を耳に入れる機会があったのは間違いないみたいですね。
    エト青年はかなり弱気で、アーシェさんもあまりお好みでない様子。エルゼさんの反応が待たれますね(;^_^A

  • ずぶ濡れイベントは美味しいですね。ラッキースケベ的な。

    なーんだ恋の相談か( ´∀`)とほんわかしてたら、物騒な話が出てきましたね!
    年齢的にはベスも危うそうですが……どうなる?!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    ラッキーとは正太くんとアーシェさんと、どっちにとってかっていう(笑)
    平和なお話と思いきや、です。この町になにが起こってるんでしょう。

  • 正太くん、遊園地にも連れてってもらったことがないんですねー。
    空飛ぶ箒にはどんなアトラクションも敵いませんとも。
    今度の依頼人はそこそこのイケメンのようですが、どんな頼み事なんでしょう。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    どうもどこかへ連れて行ってもらったりとかの経験が乏しいみたいですね。図書館には行っていたみたいですが、たぶん無料の公営施設でしょう。
    でもたしかに空飛ぶ箒なんて、ぜひ乗ってみたいですよね。私、高所恐怖症なのでどうなるやら分かりませんが(笑)
    新たな依頼人、エトさん。清貧という感じの好青年です。

  • 正太くん、元の世界の家族はどんなだい……?
    育ちがいいというより、よく教育されてるというのか。実年齢より言動が大人びている感じはしますね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    >育ちがいいというより、よく教育されてる
    うーん、さすがよく読み解いてくださいますね。念の為に断っておくと、正太くんは奴隷制度のあるパラレル世界とかから来たわけではないです。紛れもなく、現代日本に住んでいました。
    彼の事情も追々明らかになると思いますが、次はアーシェさんのお仕事のお話です。

  • ほうほう、これが出会いなのですね。銀の指輪、結構柔らかいですよね。さっき、エッジさんが壊れかけて、中々は入れずにいて、クロームさんに変えました。真っ先にゆきはさんをブクブクブクマ? 少年が、特別な何か、気遣いがどうにか変わって来るのでしょうね。期待しております。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
    はい、二人の出逢いのお話です。銀は柔らかいし、触れるとすぐに錆びますね。アーシェさんは魔女なので、対策をしていますが。

    全然関係ありませんが、クロムも銀色ですね、クロム銀という物もありますね。エッジは刃なので、銀の刃でしょうか。アンデッドに効きそうです。

    アーシェさんの性癖が吐露されてプチコメディーな感じもありますが、ちょっと正太くんのことが分かるかもしれません。

  • 尾根市の依太町で盛大に吹きました笑笑

    正太くん、本当にショタなのですね。
    というかアーシェさんツンデレだったんですね?!
    いやぁこれは美味しい( ᷇࿀ ᷆ )♡

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    はい、正太くんはショタです! ショタなのです(大事なことなので二回
    『二人の関係』でのアーシェさんは、今話からするとかなり時間が経っていますけれど、本心を必死に隠している姿だったりします。
    まあ、おねショタと言いましても、そのジャンル的な期待値を求めた物語ではありません。シリアスな中のプチコメディー的にお楽しみいただければと思います。


  • 編集済

    私もこの間のコンテストで分かったけれども、一話の区切りってつけにくいですよね。ちょこっと長目だったかな。さっと描いたアーシェさんと少年の活躍、いいですよね。先ずはこんなことができますよとか、立ち位置とか分かっていいと思います。それから、恋愛の方ですが、作者様はねっとりロマンチックにと言うよりも、少年と設定したのが正解だと思います。青年になると、プラトニックなロマンが減るかも知れませんし(男友達談)。箱が空いてよかったのかな?

    追記:さっとは、鮮やかに解いた探偵のようにと置き換えればいいでしょうか。誤解を与えてしまい、すみません。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

    読みやすい字数に無理やりに合わせることで質の劣化があっては本末転倒なので、難しいところですね。

    さっと描いた。というのは、内容が薄っぺらく感じたということですね。
    これもすぐさま冗長に結びつく問題で、丁度良いというのが難しいですね。
    チュートリアル的な意味を持たせたというのは仰る通りです。

    青年が何度も求婚するのはセクハラか、武田○矢さんになってしまいますね。
    少年である意味ももちろんありますが、それは追々です。

  • 箱の中に詰まっていたものに、じわっときました(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
    見えなくても繋がっている絆が素敵です。
    例えおばあさんがおじいさんのことを思い出せなくても、確かにあった日々がこれからも彼女を支えていくように思います。

    正太くんは……がんばれ……!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    生きている間はもう会えない老夫婦。でも仰っていただいたように絆があって、まだ続いている次へ向かっています。
    正太くんも、彼なりに(笑)

  • 「車輪が土を噛む音」の表現が好きですわ。それから、編み物好きには、身にまとっているものの描写も気になりました。いいですね! 私が眼鏡屋に行ったら、壊すかも知れないが、直してみるとまで言われたが、そんなに酷かったかと言うことを思い出しました。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    この世界へ来て五日の正太くんが馬車の音と分かってはおかしいので、こういう表現になりました。
    アーシェさんは全身レース編みを纏っていますし、今話に登場したお婆さんも手編みのショールを掛けております。
    現代でこそ壊した物も復元できたりしますけれど。昔はこういう場合に非常手段として壊すと、素材の状態まで戻すなどしなければ復元できませんでしたね。

  • 正太くんは『使い魔』なんですね。
    いったいどういう経緯でここへ来たのか気になります。元の世界にあまり頓着していないような印象も。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    そうです、彼は使い魔という扱いでここに居ます。訪れた経緯は、またすぐ分かると思います。

    >元の世界にあまり頓着していない
    おっと……いつもながら鋭いです(汗

  • 正太くんがショタなんですね(=´∀`)
    超ポジティブマインドで楽しいです! アーシェさんは疲れてますけど笑

    また楽しみに連載を追わせていただきます!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    はい、そのままストレートなネーミングですみません(笑)
    すごくポジティブな彼ですが、なにも考えていないわけではもちろんないです。

    アーシェさん、対応に苦慮しております。彼女が彼にどういう印象を持っているかも、ゆくゆくわかっていきます。

    楽しんでいただけると思うので、最後までお付き合いいただければ幸いです。

  • 二人だけの登場が分かりやすくていいと思います。アーシェさんの名前がいいな。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    今作のメインキャラは三人です。オムニバス形式で毎回ゲストキャラが数人出ますが、覚えにくいということは多分ないと思います。