13 じゃんけんで連勝する方法

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13 じゃんけんで連勝する方法


皆さんこんにちは!


3分である意味賢くなるinfoです。


今回はじゃんけんで連勝する方法についてお伝えします。


まず、じゃんけんで勝つ確率は理論的に約33.33…%です。

が、現実的に2人が9回じゃんけんをしたって

お互い仲良く3回ずつ勝つとは限りません。

でも、じゃんけんをするグループが増えるほど

33.33%に近い数値になるそうです。


しかしこれって本当ですかね。



桜美林大学の教授、芳沢光雄さんは

一般の725人のじゃんけんデータをゼミ学生にとってもらい、

総計11567回分のデータをとりました。

それによると、


グーが4054回、パー3849回、チョキが3664回でした。


確率で言うとグーを出した回数が35%で最も多く、

チョキを出した回数が31.7%で最も少なかったので、

とにかくじゃんけんに負けたくなければ、

ちょうど33.3%のパーを出すと確率が上がります。


人間は、緊張している時には本能的に拳を握る習性があるそうです。

なので、3割の確率の勝負で緊張したじゃんけん参加者たちも

無意識のうちにグーを出したのです。

逆にチョキはグーやパーより形が作りにくいので、

緊張している時は心理的に出せないそうです。


あいこの時は、次にそれに負ける手を出したら勝率が高まります。

11567回のうちに同じ手を続けて出した回数は

約4分の1の2465回だったのです。


つまり、人間は次々に違う手を出したがるということです。

例えば、パーであいこになった場合、

その手に負けるグーを出せば、

勝ちか、悪くても引き分けに持っていきやすくなります。



今までの方法は賭けや一発勝負の時に勝ちやすい方法でした。

じゃあ、連勝もできるの?



できます!

(100%とは言えませんが連勝する方法もあります。)


例えば、ある人がチョキを出してグーの相手に負けたとすると、

その人は、グーに勝てるパーに替える可能性が高いです。


これを「win-stay, lose-shift」(勝てばキープ、負ければスイッチ)と言い、

相手は勝っている限り同じ手を使う可能性が高いからつけられた名前だそうです。



したがって、じゃんけんで連勝するベストな戦略は、

1回目のじゃんけんで負けたら相手が直前に出した手に勝てる手で、

勝った場合は、自分が先ほど出した手に負ける手に替えることです。




よ〜し!原理は分かったぜ!じゃあ、実戦で……あれ?

(頭では理解していても、これってかなり練習が必要ですよw)




本日の3分である意味賢くなるインフォはここまでです。


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