少年Yとのキオク

彌猴桃

始まり

 2010年代の頃。一人の不思議な少年Yが居た。側から見てると不思議な言動ばかりで浮いていた存在だった。そんな彼の小学校時代のキオクを当時の担任の教師や友人、クラスメイトから話を聞くことができた。これはそれをまとめたものである。


 私ですか?記録係とでも呼んでください。私は一切関係ないのですから。世にはこんな人もいるのだ、という事を頭の片隅にでも入れて頂ければ記録係わたしとして嬉しい事はありませんから。


 では、始まりです。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る