日本が次の悪魔の召喚の地となるか?(なったか?)


――――――ひふみ神示  第二十三巻 |三の巻(ウミの巻)――――――――――

第五帖

今日(こんにち)までの御教は、悪を殺せば善ばかり、輝く御代が来ると云ふ、これが悪魔の御教(みおしへ)ぞ、この御教に人民は、すっかりだまされ悪殺す、ことが正しきことなりと、信ぜしことのおろかさよ、三千年の昔から、幾千万の人々が、悪を殺して人類の、平和を求め願ひしも、それははかなき水の泡、悪殺しても殺しても、焼いても煮てもしゃぶっても、悪は益々ふへるのみ、悪殺すてふ其のことが、悪そのものと知らざるや、神の心は弥栄ぞ、本来 悪も善もなし、只み光の栄ゆのみ、八股おろちも金毛も、ジャキも皆それ生ける神、神の光の生みしもの、悪抱きませ善も抱き、あななふ所に御力の、輝く時ぞ来たるなり、善いさかへば悪なるぞ、善悪不二と云ひながら、悪と善とを区別して、導く教ぞ悪なるぞ、只御光の其の中に、喜び迎へ善もなく、悪もあらざる天国ぞ、皆一筋の大神の、働きなるぞ悪はなし、世界一家の大業は、地の上ばかりでなどかなる、三千世界大和して、只御光に生きよかし、生れ赤児となりなりて、光の神の説き給ふ、誠の道をすすめかし、マコトの道に弥栄ませ。八月十五日、のひつ九のしるす。

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これまでの私の記事の中で、ルシファーは救世主を自称したいのだということを書いてきました。


 過去、幾度と「悪役」を作り出し、その「悪役」を成敗することによって、悪魔が、救世主を自称してきました。

 そのたびに悪魔を召喚する儀式が行われてきたという事があります。


 666の意味の回で書きましたように、666のそれが、異界の門を表すものであるように、その悪魔召喚の儀式において、そのシンボルは欠かせません。


 そして、よく知られたルシファーの救世主の自称の一つに911テロ事件があります。


 彼らは、アメリカ一ドル紙幣のプロビデンスのピラミッドの下にもローマ数字が使われているように、しばしばローマ数字で数字を示し、また、悪魔のシンボルをローマ数字の中に隠します。

 911の意味は、まさに、その悪魔召喚のシンボルであり、そのことは、ローマ数字に置き換えることでその意味が見えて来ます。

 


 9 11 をローマ数字に置き換えると、IXXIとなり、それは悪魔召喚を示す六芒星の形が姿を表すのです。

 そして、この数字の隠喩を他に探せば、この形が見える日付が他に存在することに気付きます。


 それが、1月21日です。IXXIを数字にかえれば、1 21となるためです。


 XXは20を表し、それ単体で六芒星を持っており、これだけで666であると言えます。そして、両端のIはサタンの二本の柱を表しています。

 また、XXと同列とも言えそうなのが、ローマ数字でMMです。これは2000を表します。Mの文字の片方を逆様にして上に重ねればIXXIになるのが分かると思います。


 この理屈で、MVとなる1005も要注意となる可能性があり、その数字に日付的意味を持たせるならば、10月5日です。この場合、5日を05とするには、なんらかの情報的、印象操作が必要となる。

 他、Mとデルタ(△)もIX-XIを表しています。他、XXXは三本の十字架となり、キリストの処刑のシンボル、反キリストです。

 XXXを数日付に対応できる数字とすれば「10・20」となります。

 11は二本の柱の象徴、IIIは三本の柱です。


 XXの文字列は六芒星を示すもので、その形を表しています。VVも同じく重ねれば六芒星で、VとXそれぞれは、ヘブライ語の6に置き換えることが出来ます。

 Xはそれ単体で「十字」で六芒星を示すことが出来ます。

 また、Vを重ねるシンボルは「鍵十字」となることが分かります。

 Wは、6ではないが、VとVで66または、鉤十字となる。

 こうして、数字に魔術的意味を持たせていく。


 さて、彼らが、悪魔召喚において数字を重要視していることは、ゲマトリアだけでなく、その裏に隠されたシンボルに意味があることが分かりました。


 悪魔とは何か。


 かつて、神はアダムとリリスを作りました。

 その後に作られたのがイブです。そして、神は、アダムの肋骨を抜きとり、そこかイブはら作られました。

 その後は、神は、アダムとイブだけを溺愛します。

 しかし、そのことに嫉妬したリリスは、アダムとイブに神との決まり事を破らせ神を怒らせたのです。

 そして、怒り狂った神は、リリスを蛇の姿に変えて地に落とすと、アダムとイブもまた地に堕としたのです。


 悪魔の中に、蛇の姿をしたリリスという悪魔がいますが、それが彼女のことで、蛇は悪魔としてしられています。


 これからが物質世界の始まりであり、この象徴が果実(知恵)であることを過去に書きました。

 このあとの物質文明は、蛇(悪魔)が人に知恵を与えたことによるものです。

 そのほか、この物質文明の象徴が、ピタゴラス定理、三四五、火でありました。

 ピタゴラス定理と三四五は、建造物を建てるために必要な知恵であり、文明そのもです。

 また、火は、知恵の象徴として知られ、ギリシャ神話では、プロメテウスが人々に火を教えたことで(知恵)文明を作ったとしています。

 科学的にも火が知恵であり、人が火を使ったことで文明が始まったとしています。


 この知恵をもたらしたものこそ悪魔であり、知恵が悪魔の教えなのだと分かります。


 悪魔召喚は、悪魔の「知恵」を得るのだと同義とも言え、その地に新たな「文明」を作ることだと捉えることが可能です。そして、悪魔の残虐な性質から、その地に破壊をもたらすのものから、破壊と再生をつかさどる性質を持つとも言えるのです。


 「破壊と再生」は正に、「自演」そのもの。

 悪魔の救世主の自称は、新たな支配構造を作ることに必要で、分かりやすい「悪」を撃ち滅ぼすという演出が伴います。

 現在の構造を一度破壊して新しく次の構造を作り直します。その作り直した構造が「知恵」です。


 前回、今後の予想として書いた中で、日本が次の支配構造のための中心となる可能性にふれました。その際、日本で何かが起きるとも書いています。

 その何かが、悪魔召喚の儀式です。

 多くの方が感じているだろうように現在は、すでにこれまでの経済が破壊されています。

 つまり、すでに、悪魔召喚の儀式は行われている可能性があります。


 この経済の破壊の原因が、コロナという演出であるという事に考えが行きついた時、さらにそれが始まったのは「いつ」かであるかを考えた時、1月21日という日付が出てくるのです。


 1月21日とは、まさしく、この演目コロナの先進国での最初の感染確認の日であり、その地が日本であったということです。

 この演目での人類最大の「発明」が無症状感染です。これによって、感染者を水増しすることが可能となり、容易にパンデミックを生み出すことが可能となりました。

 この「発明」はまさしく「悪魔の知恵」と言えるものです。


 「コロナ」という言葉が、黒い太陽すなわちルシファーを表すようにこれが悪魔召喚の儀式なのでは疑うのは容易です。ちなみに、コレラもコロナの発音違いで、同じ意味です。


 前回の予想の話で書いたように、次の経済構造もしくは、支配構造の中心とする地で破壊と再生が行われるという過去の歴史、その地で悪魔の救世主の自称が行われたことから、次の悪魔召喚が行わたのは日本であった可能性を考えると、次の「舞台」が日本になる可能性があることが推察されるのです。



 彼らの召喚が上手くいけば、経済フォーラムは意味を無くし、米国覇権は終了し、多極化していくことが現実となる。トランプ大統領が返り咲けば、この流れが加速する。

 アメリカ分断のために選ばれた役者である彼は、作り上げた「悪役」を、倒す救世主としての面をみせることだでしょう。この救世主の面こそが、ルシファーの演じる偽救世主の一人です。

 わかりやすい「悪役」を倒し、救世主を自称すれば、容易に民衆を誘導することが可能でになります。これは、過去のチャーチルであったり、ナポレオンであったり、ルーズベルトであたりだ、しかし彼らは決して、救世主などではなかった。新たな支配構造を生み出したに過ぎませんでした。

 彼らは単に、世界を二分させ「悪役」を作り、それを抗ったように見せただけであったのです。


 これから先、本格的な文明破壊が起きることは予測できます。その時、西側と東側をつなぐHUBがどこになるのか注目していきたい。


 そして、次の新世界秩序は、デジタル通貨となることが予想される。

 現物資本経済は悪であるという風潮になるかもしれません。むしろその方が、仮想現実経済を推し進めやすい。その為の対立を生み出す流れになっていくであろう。





「オーストラリア準備銀行は、消費者や企業によるデジタル通貨の利用方法に関する1年間の共同研究プロジェクトの一環として、「輪番制」のパイロットプログラムを試験的に実施する予定です。」https://www.smh.com.au/technology/rba-to-trial-a-digital-currency-20220809-p5b8cp.html


 オーストラリアでもデジタル通貨の実験が始まる。


 CBDC(中央銀行デジタル通貨)を2025年から2030年までに世界的に発売することを目標にしたBISの取り組みに、この中央銀行が参加者のリストに加えられたのです。


 多くの人が利便性のために電子取引を利用しているが、人口の大部分はまだ現金を使用しており、CBDCが一般市民にとって現実的選択肢とするには、今後数年間にかなりの経済的変化が起こる必要があることに留意することが必要です。


 デジタル決済システムの利用は、利便性を優先するもので、現金という概念からの移行を意味するものではない。

 しかし、中央銀行は、今後8年以内に現金という選択肢をなくそうとしている。


 CBDC は、ブロックチェーンベースの通貨同様に、本質的にプライバシーがありません。対して、物理的な現金は、本質は法定通貨ですが、少なくとも匿名であります。


 CBDCが普及すれば、取引においてプライバシーという概念そのものが、社会から完全に消滅してしまうことになるのです。

 もし、これら通貨が中国のような社会的信用システムに結びつけられば、政府がボタンを押すだけで口座を凍結し、貯金を消失させることが可能になります。


 BISが各国のデジタル通貨プログラムに関わっているという事実は、CBDCの最終的なゴールは、グローバルデジタル通貨となります。

 つまり、他のすべてのデジタル通貨が一つの世界通貨になることを示唆しているのです。


 しかしながら、世界中で非常に多くの現金による通貨が使われいます。

 その為、既存通貨の代用を求めるような国民の声を生むような景気後退や暴落がない限り、CBDCの発行を強行することは難しい。

 

 つまり、2030年までにキャッシュレス社会への移行を人々に受け入れさせるためには、複数の通貨システムの取引そのものが損なわれるような危機を必要とするのである。


 この為の途方もない経済危機が2030年までに起きるという事実は想像に難くないのです。



 


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