第3話 登場人物

 友人の愛くんが担当のマイドック。

 唐揚げを屋台蕎麦で頼む豪気な男。

 思いつきで12ガメルの唐揚げをバリバリ食べる彼の右に出る回復特化プリーストはいない。

 装備品は武器など要らない。

 例えるなら鎧もよれよれの布でいい。

 明晰な頭脳で、ゲームマスターのシナリオを見切って、銭があったら何でも出来ると考えた!


 さすが愛くんだ。長年大魔王役を勤めただけはある。

 

 マイドックが40のおっさんのため、友人の茶くんには若い女性を演じてもらう。

 しかし小波ここなのシナリオに疲れ果てている茶くんは考える事を放棄して敵を殴る事だけにしぼると言う。

 なかなか無責任極まりない。

 しかし休息は必要だ。

 茶くんいなかったらプレイヤー1人だしな!

 彼女はプレーン。

 20歳の戦士だ。なんでもいいから棒状の物で殴る担当のマシーンらしい。


 では次から始まりはじまり〜


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