荒廃した世界と少女とロボットと

自然災害ヴァニシング・フラッシュが起きて人類に襲いかかった。
滅びゆく世界を、明子はロボットのトミーと歩く。
物語の端々に思慮深さを感じる言葉が紡がれます。
こんな状況下でも明子が抱くのは絶望ではない。それはなぜか――。
シリアスな中で、ポンコツで愛嬌たっぷりのロボットのトミーがいい味出してます。

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