流器ーりゅうきー


 素材 趣き 千変万化


 素朴で 飾らない 素肌のわたし


 清い流れを 胸に抱き


 陽気ながらも うちに抱える


 雅に 色を差すのは 十人十色


 いつもそばで 見つめてる


 優しく ぬくく 温めて


 この身が 砂になるまで 愛玩あいがんして

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る