第14話 日本語文法(14):敬語とムードへの応援コメント
美化語!? そんなのができてたんですか!
政府は国民に知らせ無さすぎ……いや、マスコミが取り上げ無さすぎなのかな……。
私が知らなさすぎ……なのは分かりますが、それにしたって、わりと大きな事柄だと思うのです……もう少し伝えてよ。マスコミさん(-ω-;)
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
2007年からの変更なので、私も聞いたことあるな程度の認識でした。
「敬語篇」もその前のテキストを使ってしましたから。
ただ「美化語」はなんとかわかります。
謙譲語IとIIの違いを説明するのに苦労しそうです。
第11話 日本語文法(11):アスペクトへの応援コメント
……と言うことは草は生物になるんですかね……。いや、生物ですね。はい。
草が『生』えている。ですものね……。
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
「草が生える。」の草は自動詞です。そして自動詞には作為があるので「草は生物」になりますね。
「草が生えている」とは言えても「草が生えてある」とは言いませんしね。
ただ「草がいる」「草がある」では「ある」が正解なんです。
草には意志がないですからね。
編集済
第19話 得意を極めるへの応援コメント
自分の得意な物を極める。それが、どのジャンルの仕事でも大切な事です。
それと、こんな夜中ですみません。さきほどは、書きだしの件でのアドバイスをありがとうございます。実は、書きだしのあれは、とあるコンテストの落選作だったのです。
サファイアオブナイト、アーサーオブナイト、サファイアオブプリンスは、同一作品なのです。往生際が悪いですが、どうしてもこの物語を実現化したいのです。
僕の本心としては、短編を書きつつ、内容を変えて、再挑戦したいのです。でも、一人称で書きたいと考えているのですが、イケメンに変身するシーンを正確に書きたいのです(腹筋が割れていく様子を見るなど)。どうしたらいいでしょうか?
それに、他人の感情を上手く一人称で描くにはどうしたらよろしいでしょうか?
意外性は、シュテルが変身を解かれたという内容も取り入れたいと思います。(サファイアオブプリンスの失われた四大騎士家より)。
カイさんは意外性をどのように作っていますか?
質問が多くて申し訳ありません
作者からの返信
サファイア様、コメントありがとうございます。
どうしても長編化したい物語がある。
その意気込みはよいと思います。ただ、ひとつの物語に固執すると、文章が硬直化して書き方が進化しないんですね。そこは「短編を書きつつ」なのである程度は解消するとは思いますが。
また、仮にどこかの小説賞・コンテストに入賞したら、大賞でなくてもその物語のブラッシュアップは終えるべきです。「またこの物語を送ってきたな」と思われるのは損するだけなので。各賞に入ったら、将来書籍化候補として温めておくとよいですね。他の作品で大賞を獲り、書籍化して二作目をどうするか、というときまで温めておくのです。
一人称視点は主人公の視点であり、例示された「腹筋が割れていく様子を見るなど」は主人公が体験していることとして書けます。
このあたりはそれほど難しく考えず、主人公が体験していることをそのまま書けばよいのです。
他人の感情ですが、一人称視点では他者の心の声が聞こえないので、すべて外形から類推する以外に手がないんです。相手の心が読める場合を除いては。
ですので、照れているから頭を掻く、頬を掻く、顔が赤くなる、などの動作や状態の変化を書いて、読み手に「これは照れているんだろうな」と思ってもらえるように書くとよいでしょう。
意外性の話ですが、私は本当に「意外性」が強すぎるくらいなので、あまり参考になるかですが。直近でお読みになった短編『白百合の君』を例にすると、まずまったくオチを考えずに普通の作品のように振る舞って第一話を書きました。つまり伏線なしです。まあのちになって多少拾える伏線は張っていますけれども。で、第二話でその伏線をある程度見える化しますが、肝心の本質には触れないようにしています。そしてオチの最終話で今まで書いてこなかったものをドンと出す。逆ナンパのような書き出しから犯人逮捕に至る流れは意外性があったと思います。
わかりづらい、というか読み手が想像しない伏線をいかにして張るのか。そこから考えていくと、うまい落としどころが見つかるはずです。
いずれも書き慣れれば克服できるものですので、短編でいろいろ試してみるといいですよ。
書き出しは、難しいですからね。主人公を動かせと言われても、簡単に出来ない者です。ちなみに質問ですが、以下の書きだしの文章はどうでしょうか?
長めの書きだしですが。
「はぁ……」
僕、中山隆は落胆した。なぜかって? それは、最終学年の期末テストで十点を取ったからだ。こんな点数を取ったのは、初めてではない。僕は一人前の騎士になるため、このアーサー東京校に入った。だが、僕の身体能力や知力などが低いことが原因でいつも最低点。先輩の動きを見たり、わからないことがあれば、先生に聞いて、アドバイス通りに実践をしてみた。
しかし、なぜか空回り。必死に努力したのに……くそ! 僕は、寮の私室で涙を流しながら床を叩いた。
僕が在籍しているアーサー東京校とは、創設者であるレイン・アルフォードが設立した私立騎士育成学園の一つである。アーサーという学園は世界中に存在し、日本では東京校のみである
作者からの返信
サファイア様、コメントありがとうございます。
書き出しの例文ですが、
まず「僕、中山隆は落胆した。」はちょっと説明的です。
「僕は落胆した」は感情をそのまま文字にして書いていますよね。これだと妙に説明臭さが出てしまいます。
同じことを「僕、中山隆は肩を落とした。」と行動にするだけで説明臭さは薄くなります。
で、以下のように見ていくと、説明だらけの文章であることがわかります。
説明 僕、中山隆は落胆した。
説明 なぜかって?
説明 それは、最終学年の期末テストで十点を取ったからだ。
説明 こんな点数を取ったのは、初めてではない。
説明 僕は一人前の騎士になるため、このアーサー東京校に入った。
説明 だが、僕の身体能力や知力などが低いことが原因でいつも最低点。
動作 先輩の動きを見たり、わからないことがあれば、先生に聞いて、アドバイス通りに実践をしてみた。
説明 しかし、なぜか空回り。
説明 必死に努力したのに……くそ!
動作 僕は、寮の私室で涙を流しながら床を叩いた。
説明 僕が在籍しているアーサー東京校とは、創設者であるレイン・アルフォードが設立した私立騎士育成学園の一つである。
説明 アーサーという学園は世界中に存在し、日本では東京校のみである
もっと動作を増やさないと、読み手はなかなか食いつきませんね。
元々の設定は面白いと思っているので、冒頭はもっと主人公を動かした文章を書いていきましょう。
たとえばバトルシーンから入ると、必然的に動作を書くことになりますから、ぐいぐいと読ませる文章になります。これが小説の冒頭にバトルシーンが多い理由でもあります。
本作もバトルアクションが魅力なのですから、バトルアクションから書き始めるのがオススメです。
「この作品はバトルアクションが魅力ですよ」と読み手にアピールできない書き出しになっているので、まず「売り」を前面に立てましょう。
第14話 ライバルに勝てるものを明確にするへの応援コメント
ご相談があります。今、作っているアーサーオブナイトについてですか、異世界アニメを見た瞬間、異世界ものにしようという気持ちに走ってしまうことがあります。現代にしたいのですが、そういった気持ちを抑えるのはどうしたらよろしいでしょうか?
作者からの返信
サファイア様、コメントありがとうございます。
現代ファンタジーの『アーサーオブナイト』を異世界ファンタジーにしたい気持ちとのことですね。
それなら「この作品は現代を舞台にした異世界ファンタジーだ」くらいの割り切りがいいですね。
基本的な部分は現実に立脚していれば、中身ほとんど「異世界ファンタジー」という作品でも「現代ファンタジー」にはなりますからね。
その「基本的な現実」さえしっかりしていれば、きちんと「現代ファンタジー」になりますよ。
第4話 日本語文法(4):主語と述語と習ったけれどへの応援コメント
主語と述語がこれほど深いとは、考えていませんでした。そういえば、格助詞のがについての質問です。次の文は言葉として成立しているでしょうか?
先生が校章が描かれた出席簿を持ちながら、教室に入った。
作者からの返信
サファイア様、コメントありがとうございます。
例文「先生が校章が描かれた出席簿を持ちながら、教室に入った。」
であれば、格助詞「が」が重複しているためわかりづらいです。
で、こういうときは係り受けを確認します。
例文「先生が 持ちながら、教室に入った。」
例文「 校章が描かれた 」
と、このように係り受けしている述語が異なるのです。
これを改善するには、ふたつの方法があります。
例文「先生は校章が描かれた出席簿を持ちながら、教室に入った。」
例文「先生が校章の描かれた出席簿を持ちながら、教室に入った。」
上の係り受けは、
例文「先生は 、教室に入った。」
を成立させて、客観的な情報をその中に挟んだ形になります。
下は格助詞「が」を連体の助詞「の」に切り替えているので、係り受けは、
例文「 校章の描かれた出席簿 」
と「校章の」は「出席簿」に係り受けします。
このように、係り受けをしっかり確認してみましょう。
第28話 フォロワーが加速度的に増えていく複利の効果への応援コメント
カイさん、フォロワーについての解説ありがとうございます。そうですか、やはりただ書いたばかりでは、だめですね。ネットワーク、グループを作らないとだめですね。そこで質問ですが、自分で自主企画を作って、ネットワークを作るのはありですか?
作者からの返信
サファイア様、コメントありがとうございます。
ただ書くばかりでなく、積極的に読み、書き手にコメントを送って関係を強化する。
これは『カクヨム』だけでなく、社会一般にも通じます。
積極的に交流する姿勢で、こちらからフォローしていくと、少しずつフォロワーも増えていきますよ。
自主企画を作ってネットワークを作るのも、その一環だと思ってください。
たとえば運動会や飲み会などのように参加することで親しむチャンスは巡ってきますからね。
第2話 日本語文法(2):基本構文は用言文と体言文への応援コメント
うっひょー。助詞は難しいですね。
作者からの返信
サファイア様、コメントありがとうございます。
助詞は主なものをかいつまんで書く予定です。
あまり細かくやると文法集になってしまいますからね。
なるべく、わかりやすく、を目指します。
第1話 日本語文法 (1):体言と用言への応援コメント
うーん、深いですね。日本語が世界一難しいと聞きます。こりゃー、一筋縄ではいかないな。
作者からの返信
サファイア様、コメントありがとうございます。
学校の現代文の授業よりはやさしく解説していきたいと思っております。
私も助詞や構文の復習をしてまいりますので、一緒に頑張りましょう!
第34話 小説初心者や出戻り組向け戦略への応援コメント
ご指摘のとおり、短編中心に書いています。
まずは、四千字程度から。
このぐらいだと、集中力も続きますから。
作者からの返信
神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。
そうですね。まずは短編を数多く書いて、文字の埋まり具合や地の文と会話文のバランス、説明と描写のバランス、比喩や修辞法の使い方のようなものを確認していくようにしてください。
4000字程度の短編とのことですから、長編1話ぶんと考えて取り組むと、長編へスムーズに移行できるようになりますよ。
頑張ってくださいね。応援しております。
第24話 小説ふしぎ探訪(1) 剣を抜くへの応援コメント
ひとつひとつの言葉にもバリエーションがあり、ちょっとした心遣いで印象が変わるのですね。しゃっ、シャッ、此だけでも違います。勉強になるなあ……。
ところで、会話文を挟まずに地の文を暫く続ける場合、上手に書く秘訣はどうしたらよろしいのでしょうか? 感情の起伏をこうした表現でしてゆけば良いのか迷っています。
作者からの返信
神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。
会話文を挟まずに地の文を続けるのであれば、視点の流れを意識してください。
一人称視点の場合は主人公の見たもの聞いたもの感じたもの思ったもの考えたものを、主人公になったつもりで順次描写していけば、流れるような視点移動で読み手に明確なイメージを伝えられます。
三人称一元視点の場合は状況などの客観的な情報を書いていきます。逆にいうと制限がないので、未来のことを書いてしまう可能性もありますので、いかに現在までのものだけを書くかに腐心しましょう。
第2話 すべて「と言った。」では伝わらないへの応援コメント
本当に語彙力と「消してゆくテクニック」はポイントですね。
消していければ、○○が言うの連続は防げます。これも、忘れないようにします。
作者からの返信
神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。
「と言った。」「と言うと、」「と告げる。」などバリエーションは多くても、やっていることはすべて一緒。
「誰が言った」と書かずに誰の発言かがわからなければ意味がないんです。
そのためには、「会話文」をいったん地の文に置き換えてみて、素直に会話文がつながっているかをチェックしてみる方法もありますよ。
第1話 日頃から表現力・描写力を磨こうへの応援コメント
ご指摘のとおり、表現力は大切ですが、
僕には簡潔にプラスαを付加するのが難しいものです。
雨→どんな?
嫁入り→どんな?
秋空→どんな?
つい長くなってしまいがち。
まだまだ、未熟さいっぱい。
呆れる今日この頃。( 涙 )
作者からの返信
神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。
語彙を極端に絞って、そこに乗せる形容詞や形容動詞、副詞や連体詞といったもので差をつけてみたり、色彩や形を細かく描写してみたり。
そういった工夫で、表現力か広がるはずですよ。
まずは頭を捻ってみること。
そうすればただの脊椎反射よりも表現が多彩になりますよ。
第35話 5分で読書(ミステリー部門)に参加しますへの応援コメント
……皆様書き上げるの早い。私は今書いてる途中ですね(;^_^A
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
スマートフォンでは執筆に限界がありますからね。
期日に間に合えばいいと思いますよ。
今日は時間があったので、とりあえずミステリー部門を書いてみました。
あまり面白くないかもしれないですね。
ミステリーでも謎は軽いものにしてあるので、小中学生向けにはしています。
恋愛部門はちょっと書けないかな〜と。
自分に恋愛経験値がないので。
お子様向けの恋愛が読みたいのかな? と思うので、やはり初恋あたりがテーマになりそうではありますけど。
恋したことがないので、恋の感覚が書けないんですよね。
最大の弱点です。
第34話 小説初心者や出戻り組向け戦略への応援コメント
すみません質問でーす。
異世界転移も同じですか?
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
「異世界転移」は今それほど強くないので、初心者や出戻り組でもだいじょうぶですよ。
どんどん書いてください。
今の主流である「異世界転生」「ラブコメ」「異世界恋愛」あたりがテンプレードに厳しいので、ここは青葉マーク中は避けたほうが無難ですね。
第34話 小説初心者や出戻り組向け戦略への応援コメント
耳が痛いです。訓練、がんばります。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
アメ様はすでに一定ラインを超えていらっしゃるので、そろそろ話題性のあるタグとかにも挑戦してみるとよいかもしれませんね。
イケメン系や甘々系なんかも書いてみるなど、挑戦もしていらっしゃいますよね。
アメ様に足りないものといったら、作品を貫くテーマくらいかなと思います。
物語の芯が見えにくくなることがあるので、そこの補強くらいかと。
まあテーマが見えにくくなるのは私もなんですけどね。
お互い「テーマ」を大事にしていきましょう!
第26話 小説賞・新人賞に挑むならPCスキル必須への応援コメント
wordは、文を使いしたりすると、妙に空白の行が三行以上空いたり、文の途中で切れて、次の段落にいったりするからな。それに、ルビを振っても、行がズレるから。正直なところ嫌いです。
作者からの返信
サファイア様、コメントありがとうございます。
私もWordは好きではないですが、出版社のやりとりだとWordか一太郎なんですよね。
パソコンをお持ちで月額料金が払えるのなら、一太郎が一押しなんですけどね。
第33話 物語を進めるために動きを描くへの応援コメント
時って面白いですよね。
時間はいつも意識しているようにしていますが、書いてるうちに、これはいつってことがあって、年表は、書くたびに、書き加えるようにしています。
作者からの返信
アメ様、こんにちは。
年表管理は大切ですね。
その場のノリで場面の時間を決めてしまうと、年表に起こした段階で無理が出ます。
年表を創っておくとよいこともあるかもしれません。
『銀河英雄伝説』は著者・田中芳樹氏が『銀河のチェスゲーム』という作品に年表も一緒に持って売り込んでいたところ、徳間書店の方が「この年表のここを書いてくれたら出版させてあげる」と言われたことから生まれましたからね。
単なる歴史の整合性をとるための年表がお宝に化けるなんてこともあるので、なかなか馬鹿にできません。
第32話 どこまで書くのが適正かへの応援コメント
今回も考えさせられました。
私はすこし感覚的に書きすぎるところがあって、書いたものが、後から、おお伏線になっていたと自分で驚くという笑い話的な書きかたをしてしまうんです。反省してます。
作者からの返信
アメ様、ありがとうございます。
アメ様の場合、かなりウルトラCな繋がりが生まれますよね。
この先どうするんだろう、と思っていたら、第一話を伏線にしてしまった!! ということが何度も。
ある意味、その才能が欲しいです(笑)。
第31話 絵が浮かぶ表現で書きなさいへの応援コメント
「絵が浮かぶ表現」「動きが見える表現」
こうした描写力が必要なんですね。
これからも注意して書くようにします。
わたしは、最近、詩のようなってのが頭に浮かんで、文体を考えたりしています。詩的な文章は、それだけだと、とても空疎になりがちとは思うのですが、うまく描写できると、読み返したくなる文体に近づくんではないかと思っています。
今回のSFですが、
ラストシーンは、そんな詩的な文章になるようにと思っています。がんばります。時間が少ないのですが、明日が締め切りなので、それに間に合わせたいって思っております。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
「小説賞・新人賞」で選考さんや審査員がどこを見ているかというと、結局「キャラクターが活き活きとしている」「世界に温度感がある」といったことなんですよね。
「絵が浮かぶ表現」「動きが見える表現」はこのうち「キャラクターが活き活きとしている」を左右する重要素になります。
アメ様独特な言いまわしは、確かに読み返したくなる文章なんですよね。
ただ、全編そうするよりも、効果的なところにビシッと入れたほうがさらに効果的だと思います。
人間って、案外記憶力がないもので、大好きな小説であろうと全文を憶えている人なんてまずいません。
好きなセリフ、好きな表現は憶えている方が多いんですよね。
だから「絵が浮かぶ表現」「動きが見える表現」をメインにして、ここぞと言うときに詩的な表現を叩きつけるような書き方をすると、より効果的だと思いますよ。
慣れないとなかなか書けないものです。
「絵が浮かぶ表現」「動きが見える表現」を意識して、それを「詩的な表現」にしてみるのもよいかもしれません。
追加3話の添削もできるかぎり行ないますので、投稿したらすぐにでも対応できるとよいのですが。
いかんせん睡眠導入剤というタイムリミットがあるため、タイミングを逃してしまう可能性があることをお許しくださいませ。
第30話 未成年の飲酒描写についてへの応援コメント
あの一件ですね。
アメの対応で間違いではなかった、と思います。
ちょっと、タヌキのところへ行って来ようと思います。
あれは、言葉が乱暴になりますが
「あー。そだっけ?」で図太く行っちゃってよかった、
と思うんです。
作者からの返信
シー・ノ様、コメントありがとうございます。
まあ指摘されていた方も、別に悪気があったわけではないので「私の異世界では何歳からお酒が飲める設定なんです」でよかったのかなと。
あとは本文中に「以前は飲めなかったけど、何年前から飲めるようになった」とか設定にして書くか、くらいですね。
ただ、慈善の問い合わせだったので、対応が難しかったのは確かですね。
第29話 ライトノベルは今おっさんが読んでいる?!への応援コメント
同感ですねー。
ただ、カクヨムには一定数の女性がいて
よんでくれます。
シー・ノの書いたもの、いまはカクヨム倫理に引っかかるので
ほとんど下書き状態ですが
いずれまた、出せる日が来ると思っています。
なぜなら男性は、また外へ出ていく日が来るからです(笑)
作者からの返信
シー・ノ様、コメントありがとうございます。
一定数女性や中高生が混じってはいるんですけど、以前分析したときと比べて中高生の数が減っているんですよね。
私、カクヨム登録自体は3年くらい前なんですけど、そこから『「小説の書き方」コラム』しか書いてなくて、カクヨムの分析はそのときに行なっただけでしたので。
今はそのときと比べたらおっさん率が高い印象です。
そういえば、前に添削依頼のあった作品も倫理に引っかかったようでしたね(^_^;)
おっしゃるように、刻が経てば発表できるかもしれませんね。
今妙にエロ系の作品が増えてきましたし。
石田衣良氏の影響なのかな?
第27話 コロナが小説投稿サイトに与えた影響への応援コメント
分かる気がします。
シー・ノの書いたものも、家族ものが じわっと人気なのです。
軽いラブコメ、NTR、最近の人気タグですね。
問題は。
投稿サイトで読める軽いラブコメをいくら量産しても
稼ぎにならない、という点でしょうか。
シー・ノの目的は、書いたものを売ることです。
金を払ってでも続きを読みたい、と思われるには
やはり、ラブコメより
ライトライトライト文芸あたりに的を絞っていくべきかと思いますが。
いかがでしょう。
作者からの返信
シー・ノ様、コメントありがとうございます。
確かに小説投稿サイトに集まる人と、書籍を飼う人では趣味嗜好が異なりますし、当然ウケる物語も差が出てきます。
となれば「一次選考が読者選考」になる「カクヨムコン」よりも、ジャンルを大衆に振った「武蔵野文学賞」のような作品を勝ち抜いたほうが、将来的な稼ぎに繋がりそうです。「一般大衆が買ってでも読みたい作品」を確実に選んでくれる小説賞を狙うべきですね。
私も「カクヨムコン」以外の「小説賞・新人賞」にチャレンジしようかと思っていたところです。
まあ「カクヨムコン」初参加でおそらくすべて一次選考落ちが確定しているので、切り替えは早いうちにと思いまして(^_^;)
私の作品は「真面目すぎる」と評されたので、いっそ文芸に振って公募勝負のほうがよいのかもしれませんね。
第30話 未成年の飲酒描写についてへの応援コメント
かいさま
一騒動になってしまったんですね。
困りました。
指摘された方も、わたしを思って善意でしてくださったのですし、わたしも、年齢を変更したので、最初から読まれている方が、戸惑うと思って、エッセイに書いただけなんです。
本当に、書くという行為には、覚悟が必要ですね。
わたしのエッセイは未公開にしました。年齢を変更したという通知だけでしたので。おそらく必要な方は読まれたと思います。
一番、申し訳なく思ったのは、コメント欄を拝見して、ご指摘された方が傷ついたのではないかという心配でした。
世の中は、残酷じゃなくて、窮屈なんだと、ちょっとだけ現代について思っております。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
今回のことについては「どちらも善意だった」と思います。
「17歳が酒場で飲む世界観」で成立していたものに対して、「あれ? 17歳が酒を飲む描写はよいのだろうか?」と善意で指摘した。
で「そう思われてしまったら困るので、年齢を引き上げて対応しよう」と善意で改変した。
実際はする必要がなかったのですね。
善意を受け取って「ありがとうございます。本作の世界観では15歳が成人でお酒が飲める設定にしてあります。」と返すだけでよかった、と私は思っております。
アメ様も、今後自分の作った世界観に自信を持って、「この世界ではこうなんです。」と説明するようにしてくださいね。
先方も、悪気があって指摘したわけではありませんので。
第15話 傾向と対策より首席合格を目指すへの応援コメント
「傾向と対策」をしていない自分も、けっこう問題だと思っています。
その時間が面倒なんです。
他にすることがあって、だから、あかんとは思っています。
最低限、その賞がもとめる傾向をしるべきなんでしょうが。
実際のところ、全くわかってないんです。
読みたいと思う小説を書きたいだけで。読みたい小説ってのは、常に、文章に惚れる作品です。
人の心理がしっかり描けていて、その表現が秀逸。
それが私の書きたい、そして、読みたい小説なんです。
ラノベで例を挙げるなら、「俺ガイル」。あの文体、心理、すごいですよね。最近は「美しい男」という BL作品の原作が素晴らしいと思いました。
大賞を狙っていますが、問題は、その大賞レベルの作品を書けないことで。そして、また、困ったことに、カイ師匠のおっしゃるプロットをきっちりねれないことも問題です。
今、「イケメン」コンテスト用の作品を書いているのですが、プロットが簡単なら、ラストまでできているのですが。
むっちゃ簡単なプロットです。
3人のイケメンが行方不明の女を探すというミステリー調ではあるんですけど。
田舎の城で戦い、そして、悪を倒すって、まあ、ほんとあり得ないほど簡単なプロットしかできない。
内部を詰めようとすると、結局、書かないと湧いてこないんです。
なぜでしょうね。
とりあえず、8話ほどは書けているのですが。
冒頭、師匠、読んでもらってもいいでしょうか?
PS:大学入試では、どんなに勉強してもダメな人がいるのは、その人の脳の理解力が乏しい。これは、残念なことにどうしようもない事実で、遺伝的なものがあると思います。運動能力と似ていますよね。足の速い人は早い。遅い人は訓練で少しはマシになりますが、そもそもの遺伝で勝負がついてることがあります。世の中は理不尽でなものですけど。でも、できる人が幸福とは限らない。そういう意味では世は皮肉です。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
「傾向と対策」は向き不向きがあるので、テストのヤマ張りが得意な人なら「傾向と対策」はばっちりハマりますね。
私は授業を受けて内容を記憶し、テストでそれを思い返しながら80点くらいをコンスタントに獲っていたので、逆に「傾向と対策」をすると伸び悩んでしまいます。
いつの日にか「誰よりもすごい小説を書いてみせる!」なんて思っているんですけどね。
今の自分に足りないのは、アメ様が得意としている心理描写なんですよね。
私、根っからの楽天家なので、思いつめた心理があまり理解できなかったりします。
だからアメ様の文章を読むと「勉強になるなぁ」と思いながら添削をしております。
添削のご依頼でしたらかまいませんよ。
近況ノートを書きましたので、URLをいただければ、できるだけ早く添削を始める予定でおります。
第12話 なんでも書きますは、なんにも書けないへの応援コメント
ほんと考えさせられます。
作者からの返信
雨 杜和様、今までコメントに気づきませんでした。
雨様も、ミステリーに絞って一点突破できると思います。
異世界ファンタジーより文体も合っていますし、書き方も堂に入っているのです。
今年の「カクヨムコン8」では『薄墨色』のリライトを投入してもよいと思います。
物語をしっかりと再構成しておけば、中間選考も突破できるはずです。
『薄墨色』の弱点は、構成だったと思っていますので。
『彷徨える王』は構成がしっかりとしていて、『横溝正史ミステリ&ホラー大賞』でもかなり戦える作品に仕上がっています。やはり構成がしっかりしていると、作品に安定感が生まれますね。
「カクヨムコン8」に参加されるかわかりませんが、できれば『薄墨色』のリライトに挑戦してみましょう。
第11話 書きたい物語は書かない。読みたい物語を書くべきへの応援コメント
おっしゃる通りですよね。
私は、とりあえず、(2) 書き手であるあなたが「読みたい物語」を書く。ということで書いてますが。自分が思ったような作品にならないことが問題です。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
読み手が読みたがっている物語は、職業として小説を書かなければいきていけない方なら必須の視点です。
しかしまだプロでもない私たちには、そこまでの覚悟ができません。
それなら次善策で「書き手が読みたい物語」に目を向けるべきなんです。
小説投稿サイトでプロを狙うまでは、それでいいのだと思います。
私はタロットで強制的に物語を作って書いてみましたけど、どこまで面白くできたのかはかなり怪しいです。
ある程度作品を練ったほうが向いているのかもしれませんね。
でも、今の若者や社会人にウケる作品を目指さないと、賞にかすりもしないかなぁ。
次回作で「異世界転生」ものは難しいので「異世界転移」ものでも書いてみようと思います。
まあ書く気があっても、形になるかはまた別の話ですよね。
第29話 ライトノベルは今おっさんが読んでいる?!への応援コメント
凄く思います! その通りだと思います!
そりゃ、カクヨムコンでなろう系ばかり読まれる訳ですよね💧
面白くてもおっさんに好まれなければ、読まれない。
なろう系ばかりが上位にランクインする訳ですよね……。
恋愛でネトラレとかが書籍化するのは、おっさんの好みなんでしょうか💧
私が書いた問題作品のモデルさんの作品が読まれないのはその所為でしょうかねえ……。
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
ネトラレも発想はおっさんでしょうね。
そしておっさんが好みそう。
純粋なラブストーリーより、奪う・奪われるが好きなんておっさん以外のなにものでもないでしょう。
前回書いたのですが、似たような作品のネットワークにリンクできれば読まれやすくはなると思いますよ。
まずは、ネットワーク構築に勤しんでみることをオススメしたいですね。
第28話 フォロワーが加速度的に増えていく複利の効果への応援コメント
あの……すみません💧
私が昨日、一昨日と投稿したカクヨムコン三作目じゃない作品なんですが……あれが元々カクヨムコン三作品目だったんです。
サイコホラーにするつもりが失敗したので、単にホラーとして投稿してみたんですけど。なんか思ったより読まれていて💧
取り敢えずカテゴリエラー(カテゴリ詐欺)にはなってないと思うんですけど、ホラーで大丈夫でしょうか?
カクヨムコン三作品目は今書いていて、明後日辺りには出せる予定です。
因みに私は何処かに属している訳ではないですが、ひたすら読んでコメント、レビュー書いてやって来ました。
あとはTwitterから繋がった皆様とかですね。サイトからTwitterと逆バージョンもありますが。
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
あの作品、コメディとホラーが混在していて面白いですよね。
ホラーのままでいいと思いますよ。コメディとうまく混在していると思いますので。
必要とあらば添削致しますけど、いかが致しますか?
ちなみに、今回は「ネットワーク」「グループ」「集団」と書いていますが、そういう明確な「○○組」みたいなものではないんです。
精神的につながっている意識の集合体、のようなものですね。
「異世界転生ファンタジー」が好き、という意識の集合体が「ネットワーク」として展開しているようなイメージです。
だから作品のジャンルや作風によっても「ネットワーク」が切り替わります。
水守風火様は、ひたすら読んでコメント、レビューをやってきたので「一匹狼」にはならずに読み手を集められるんですよ。
その「ネットワーク」の人には、めぐるの短編よりエッセイのほうが面白いと思われたのでしょうし、今のホラーコメディも斬新で面白いと判断されているのだと思います。
第27話 コロナが小説投稿サイトに与えた影響への応援コメント
なるほどー中年のネット小説流入は、コロナもひとつの要因だったみたいですね。
軽いラブコメなどは、書籍でわざわざ読まないですよね……
ネット空間に無料が、山のようにあるのに。
作者からの返信
澄田こころ様、コメントありがとうございます。
コロナはスマートフォンだけの中学生と、パソコンとスマートフォンを両方持っている社会人で行動様式が異なってしまいましたからね。
スマートフォンが授業で潰れてしまうと、他になにもできなくなりますし。
繋がらなくなったら出席扱いになるのか、という問題もあります。
パソコンを持てる中年は、パソコンでリモートワークしながら、スマートフォンでなんでもできますからね。
第27話 コロナが小説投稿サイトに与えた影響への応援コメント
ああ……なるほど、そう言うことだったんですね。
私は元々、カクヨムは社会人の方が読者さんが多いのではないか?
と思っていたのですが、ちゃんと中高生が読んでたんですねえ。
イメージとしては、なろうさんに中高生。
カクヨムさんに社会人。
なイメージでした。
グーグルアナリティクスを埋め込んでないので、年齢層までは分からなかったのです。
作者からの返信
水守様、コメントありがとうございます。
どの小説投稿サイトでも立ち上げ時は中高生が食いつくんですよね。
基本無料のスマホアプリゲームよりも、完全に無料で楽しめる「ネット小説」のほうが安心して楽しめますから。
でもコロナで吹っ飛んじゃいましたね。
どこの小説投稿サイトも同様の被害がありますが、基礎体力のある運営がいれば立て直せるでしょう。
時代の変化に対応できないと、サービス終了もありえますからね。
どこをターゲット層にするか、を決めて書かないとウケるはずもないんですよね。
私は元々対象年齢高めなので、なんとかやっていますが、評価は低いですね。
評価がないとランキングも上がらないし、ランキングに載らないとさらに読まれないから評価もされない。
やはり小説投稿サイトは腰を据えて集客に専念するべきですね。
第26話 小説賞・新人賞に挑むならPCスキル必須への応援コメント
Wordはあんまり良くないですか……。
今回は今まさに悩んでいることなので心にグサグサ刺さりまくりです💧
えーと、Wi-Fi、ルーター、プリンター、ノーパソはありますが、ディスクのトレイがないノーパソです。
タイピング練習ソフト買いたかったら、外付けのトレイ買ってからでしかないのですが……取り敢えずどうにか『窓の杜』から簡単なタイピング練習ソフトを落としてますので、体調回復したらタイピング練習、再開する予定です。
今月からその予定でしたが、今はリアルの事情で練習出来る環境になくて(・・;)
えーと、質問です。無料で落とせるWordに代わるソフトは何かありますか?
『窓の杜』から一太郎らしきソフトは落とせそうですが、無料ではないようなのでどうにもこうにも💧
コロナ禍でなかったら迷わず今月中にも外付けのトレイとソフトを買いに行くのですが……コロナ禍終息しないとどうにもならなくて(;^_^A
ネットにお金繋げないのは本当に不便です( ;∀;)
追伸です。
ありがとうございます。では、まずはタイピング練習頑張ってみます。
一文字打つのに一分近くかかるようでは、話にならないので(-ω-;)
作者からの返信
水守様、コメントありがとうございます。
Wordは、きちんの使いこなせれば大丈夫ですよ。
会社の資料などの作成には重宝しますので。
その用件から、文章の執筆に使える機能がプラスされて今の形になっています。
Wordを使うなら最低限「ルビの振り方」は憶えておいたほうがよいですね。
まぁそんなに難しくはありませんけど。
今のノートパソコンはディスクトレイがないですが、とくに無くてもよくなっていますよ。Appleが最初に光ディスクを排除して、それが一般化されるとともにダウンロードソフトが増えましたので。
PCのタイピングは速いに越したことはありませんが、あまりにも速すぎるとタイプミスに気づけなくなるのでご注意を。
私は速すぎてよくタイプミスしています。
外付けのDVDドライブになると思うのですが、今はなくてもなんとかなりますよ。Blu-rayドライブは高いですし、ノートパソコンでBlu-rayを観るのにもスペックを使いますからね。だいたいの資料はDVDに入っていますので、DVDドライブでじゅうぶんなはずですよ。
ちなみにWordに代わるフリーソフトはなかなかないですね。
LibreOfficeとかもありますが、これは無償のWordのようなものなので、Wordが手元にあるのなら、Wordでなんとかしたほうがよいですね(^_^;)。
とりあえずWordで入力して、ルビを振らないのであればテキストファイルにして保存しておくと、ディスク容量を圧迫しないのでオススメなのですが。
Wordにしろ一太郎にしろ、ルビが振れる点だけでも他より有利なので、Wordを持っているなら、Wordでいきましょう。
第26話 小説賞・新人賞に挑むならPCスキル必須への応援コメント
ファイルでやり取りするソフトは、Wordと一太郎が多いと編集さんは、いってましたね。
で、校正さんからのなおしは紙とPDF選べるみたいです。
プリンターはあったら便利。そして、今の時代リモートで打ち合わせなので、ズームなどのソフトは必須みたいです。
作者からの返信
澄田こころ様、コメントありがとうございます。
やはりWordか一太郎ですよね。
校正さんのPDFは印刷と同じページを電子的に見られるファイル形式なので、使えたら楽ではありますね。
ただAcrobat DCは月額課金制でもちょっと高いのが玉に瑕。
ですがPDF閲覧は無料でも可能なので、こちらからPDFで送り返さないのであれば、紙でもらってもよいですね。
プリンタはPCが横書きで運用されやすいのであると便利ですね。
こちらで執筆・推敲するときに紙で縦書きしてあると、PCでは気づけなかったミスもすぐに気づけます。
Zoomで打ち合わせは今の流行りですね。
機密性も高いですし、スマートフォンにもアプリがありますしね。
Zoomは参加するだけの側は無料でソフトが使えるので、それほど負担にはならないと思います。
こちらがホストになると、料金をとられる仕組みなんですよね。
まぁ昔は編集さんが作家のもとに出向くか、出版社に来てもらうかしていたわけですから、その経費に比べれば出版社側も安いものです。
小説を書くなら『一太郎』がオススメなのですが、こればかりは金額も馬鹿にならないので、普通のテキストエディタでもPCに最初からインストールされていたWordでもよいでしょう。
『一太郎』は日本語チェック機能があって、日本語として間違えているところがあるとチェックしてくれるんですよね。あとは慣用句で漢字が違うとか、送り字の統一なんかも。
ただ、初の書籍に『一太郎』はオーバースペックかなと思わないではないですね。
まずは売れる初陣作を書くことに専念して、二作目、三作目の依頼が来たら、漸次導入していけばよいと思います。
プリンタを買うならレーザープリンタがオススメです。
インクジェットだと蛍光ペンを入れるとにじんでしまいます。
トナーと呼ばれる炭を光で焼き付けるのがレーザープリンタなので、蛍光ペンを入れたり水に濡れてもにじみません。
もしイメージスキャナも持っていなければ、モノクロレーザー複合機になりますね。印刷はモノクロですが、写真などの資料の取り込みはフルカラーでできますので、紙資料が多い人ほど役に立つはずです。プリンタは本体は安いけどインクやトナーが高くなっているので、ランニングコストを考えておいたほうがよいですね。
以前テレビで又吉直樹氏の推敲現場を見たのですが、やはりレーザープリンタに縦書きで印刷して赤ペンを入れていました。
紙に印刷された文字って、書き手の人格が離れるというか、他人が書いたもののように見えるのが不思議なところですね。
今、某サイトで人生初のBLを書いてるのですが、参考になりましたっ!
作者からの返信
水守様、コメントありがとうございます。
ツカミをしっかりやると、読み手がごっそり釣れますので、ご活用いただけたらと存じます。
BLは私も挑戦したことがないですね。
今書いている短編も珍しくファンタジーじゃないので、苦闘しております。
ジャンルが異なるとすらすら言葉が出てきませんね。
砕けた口調を書き分けるのがとにかく難しい。
そのぶん、書いたらなにがしか得るものがあるはず。
と思っております。
お互い頑張りましょう。
第22話 プロフィール欄は頻繁に更新するへの応援コメント
……なるほど。では、少し工夫してみます。
作者からの返信
水守様、コメントありがとうございます。
予想以上に、皆様プロフィール欄をご覧になるようなのです。
親近感が湧くようなプロフィールを書いておきたいところですね。
水守様、試してみてください。
第21話 小説投稿サイトごとにペンネームを変えるべきかへの応援コメント
私は名字にしてる水守をメインにサイトごとで漢字、カタカナ、ローマ字、水守風火で使い分けています。
今のところTwitterは水守&ミズモリにしています。(不具合酷いのと低浮上気味なので鍵垢にしてますが)
スマホからだと日本語入力したとき、バグる? サイトがあったりするので、ローマ字にもしているのです。
水守をメインにしてるとどれかに統一したときに解りやすいかな。と思いまして。
しかし、来年にはなんとかPCタイピングをマスターしないと……っ!(練習中です)
追伸です。
ありがとうございます。Twitterの&は全角の&に直しました。
作者からの返信
水守様、コメントありがとうございます。
ちなみに「半角の&」はネットでは化けやすいので注意してください。
&を使うなら全角です。
とりあえず同一人物とわかればパクリとは言われないので、複数サイトに重複投稿する場合は気をつけましょうね。
私も『カクヨム』のペンネームを変えたら、他も変えておかないといけません。
よくポカするので、きちんと気配り忘れずに、というところです。
第20話 ペンネーム、浸透していますか?への応援コメント
ありゃー、私、書籍化でペンネームかえます(笑)
カクヨムでは澄田のままですけど。
澄田こころって、私には若すぎるので。それに、姓名判断が悪かったんですよ。
大成しないって。なので今回姓名判断を元にしてかえます。
そして、もっと大きな理由として、カクヨムのエッセイと書籍を分離したいなと。
アホな内容だし、個人的なことかいてますので。
カクヨムから書籍へいってもらうのは、いいけど、書籍からカクヨムのには流れてほしくないなと。
作者からの返信
澄田こころ様、コメントありがとうございます。
書籍化は一から出直しみたいなものですから、これを機にペンネームを変えてしまってもかまいませんよ。
小説投稿サイト側はそのままでも問題なしです。
納得の行く気に入ったペンネームなら「やるしかない」と励みにもなりますしね。
第19話 得意を極めるへの応援コメント
納得しまくりです。だとすれば~……某事情で消えてしまった記憶が惜しい~( ̄▽ ̄;)(でも、私は今まで生きてきた全てを『書く』糧にします)
作者からの返信
水守様、コメントありがとうございます。
なんでもよいので「これは得意」という強みがあると、物語の発想も異なりますし、展開でも差が付きます。
よい物語は、読み手にさまざまな情報を与えるものです。
登場人物の情報だけになりがちですが、料理の知識が豊富なら料理のテクニックを伝えられます。
私はコンピュータと体術は得意なので、それらを伝えるような作品を書きたいですね。
まぁ異世界ファンタジーでコンピュータは難しいのですけど。
体術もあまりうまく表現できていないので、もっと臨場感を出せるよう努力致します。
第18話 まずは実績を積んでからへの応援コメント
直木賞を受賞したテスカトリポカを書かれた先生は元々純文学を書いていた方でしたからねえ。
書けないと思っていても、あれ? と思うことがあると思います。
宮部みゆき先生はオールラウンダーですからねえ。宮部先生のように色々書けるよう目指したいものです。
作者からの返信
水守様、コメントありがとうございます。
佐藤究氏はNHKの芥川賞・直木賞の番組で拝見しましたが、あの意欲作がよく出たなと思いました。
でもあの先生が純文学だったのもある意味衝撃でしたが(苦笑)。
宮部みゆき氏はひとつの完成形ですよね。
ファンタジー、推理、ミステリー、時代となんでも書けますから。
私も宮部みゆき氏を見習って、いろいろ挑戦したいと思っています。
第18話 まずは実績を積んでからへの応援コメント
今回キャラクター小説大賞で、はじめてミステリーに挑戦しましたが、いがいにいけました(笑)
書く前には、無理だと思い込んでましたけど。人間思い込んだら自分の幅をせばめるんだなと、実感したしだいです。
作者からの返信
澄田こころ様、コメントありがとうございます。
一度も書いたことがないジャンルって、誰でも「書けるわけないでしょう」と思いがちなんですよね。
そこで思考を切ってしまったら、伸びる才能も伸びません。
いっちょう挑戦してみるか!
その気持ちがあれば、意外となんとかなるものなんですよね。
失敗続きの人生を送ってくると、「やってこなかったものができるはずがない。だからやらない」と思考を進めがちです。
ですが「成功続き」を願うなら、なおのこと「やってこなかったものに挑戦し続ける」べき。
思考を切ってやらなかったら可能性は確実に0%です。
しかしやってみればわずかでも可能性は存在します。0%ではないのです。
この違いに気づけた人は成功を続け、気づけない人は失敗する。
世界はうまく出来ているなと感じますね。
第17話 出版社を意識して執筆するへの応援コメント
なるほど、書くもの全て賞に出せるものを日頃から書いて行く。
短編も長編も。
そうですね! 仰る通りです。
しっかり心がけて行きます!
作者からの返信
水守様、コメントありがとうございます
今日はこの時間でようやくMacに触れました。
そうなんですよ。
紙の書籍化を目指している書き手は多いのに、実際に賞を獲れるかというと難しい。
それは「紙の書籍」を発行している出版社に好まれないから。
読み手に物語を伝えたいだけなら、書きたいように書けばよいのです。
ですが「紙の書籍化」を狙っているのなら、読み手ウケより選考さんウケしなければならず、その基準は「売れねか否か」ですからね。
ウケもたいせつですが「売れる」はさらに大事です。
第16話 流行に振りまわされないへの応援コメント
カラーが合うかを確かめて、あとは自分が書きたい物語で行くつもりです。(現代ファンタジー・異世界ファンタジー・SF交じりファンタジーとか・恋愛ほぼ無し)
作者からの返信
水守様、コメントありがとうございます。
水守様はすでに作風が固まっているように感じられますね。
めぐるのような作品は、水守様だから書けると思います。
そのために資料を集めてもいるようですので、その努力は必ず実を結ぶでしょう。
水守様は前途洋々ですよ。
第13話 小説を書こうと思い立った経緯を憶えていますかへの応援コメント
なるほどです……ならば行き詰まったら、『超』原点に還ってみます。
追伸です。
実は私も、もはやそういうメンタルなんです。
年齢も関わりがあるかもですが、一番の問題は病気の所為でしょうねえ(;^_^A
そして、ありがとうございます!
そういうワケで恋愛ものは苦手になってるかもですが、ネタはあるので書いてみます!
『男の娘』とか『ボクっ娘』とか『幼馴染み』とか、パワーワード満載のネタが一つ……。これに文体を合わせられたら、良さげなものが書けると思うのです。
頑張ります!
作者からの返信
水守様、コメントありがとうございます。
どうしても悩むのは避けられません。
些末なことに囚われず、今の作品だけ考えてすらすらとペンが進む、タタタタッとキーボードを打ちまくる。
それほどメンタルが強い方ってあまりいないんですよね。
私もあまり気にしない性分なので、些事にこだわりませんね。
だから人生で好きになった人がひとりもいないんですよ(笑)。
普通、異性から優しくされたら、その人を意識して「好き」になると思いますよね。
でも私は「私も他人に優しくなれる能力が欲しい」と行為に好意を持って、異性なんて眼に入らないのです。
こういうメンタリティの人がいると知るだけでも「面白い」と感じられるかどうか。
私自身、自分のメンタリティを小説のネタにしていますからね。
原典探しの他にも原点探しをしてみるのも、現状打破には有効だと思いますよ。
水守様なら、いつだって書けるようになれますよ! 頑張ってくださいね!
第12話 なんでも書きますは、なんにも書けないへの応援コメント
仰る通りですね。ライトノベルであれば、得意分野で一点突破。
あとは何処まで軽めに、読みやすく書けるかなぁ。
文体に難ありなので、そこが不安ですね……私の場合💧(クド過ぎるんです(;^_^A)
文体の問題がどうにもならないのなら、ライト文芸に手を出してみるかと……いや、PCタイピング習得したら、普通にサイト通さず。じっくり書いて賞へ出した方が良いですねぇ……。
追伸です。
カイ様。ありがとうございます!
Dr.ストップも一応なくなったので(無理は禁物ですが)頑張ります!
作者からの返信
水守様、コメントありがとうございます。
推理小説作家の江戸川乱歩氏がラブコメを書いていたら面白そうですし、歴史小説作家の吉川英治氏が異世界転生ものを書いていたら興味を惹かれそうではありますね。
しかしそれは、すでに江戸川乱歩氏が推理小説の大家であり、吉川英治氏が歴史小説の大家だから。
これから自分をブランディングしていくのであれば、まず得意なジャンルやテーマで一点突破を図るべきです。
それこそ「このジャンルやテーマなら誰にも負けない」くらい集中投資できたら、その努力は書き手を裏切らないでしょう。
しかもライトノベルだと完全犯罪のタネを考えついたり、歴史的事実つまり時代考証に頭を悩ませたりする必要もありません。
だからライトノベルは一点突破がききやすい括りですね。
『カクヨム』にも「異世界転生」一本の方もいらっしゃるようですし、「ラブコメ」に定評のある方も当然おられるはずです。
『カクヨム』の場合は、各ジャンル別のランキングが簡単に見られますから、どれだけ一点突破しているかをチェックするのも簡単です。
自分が狙う「一点」の競合はどれだけ研ぎ澄ませているのか。
それを確認しながら追いつき追い越せ、切磋琢磨を続ければ、きっと1位だって獲れるはずです。
文体については私も万人ウケしない書き方なので、人のことはあまり言えませんね。
ただ、今流行りの文体を模倣してみて、そこに自分なりの言い回しを付け加えていくのなら、あまり苦労せずに万人ウケする文体が手に入ると睨んでいます。
そろそろ『2022年版 このライトノベルがすごい』が発売されるのかな? という頃合いなので、今売れているライトノベルの第一巻を買って勉強するのが、理想的な学習方法だと思います。
あとは日常的に万人ウケする文体で話してみるのもよいですね。
簡単にやるなら「音読」つまり読み上げていくと、リズムや言い回しがインプットされるので、習得しやすいでしょう。
英単語も単に文字列を憶えるよりも、声に出して読むほうが記憶できますからね。
PCタイピングができるようになると、思いついたアイデアを直接高速で入力できるようになるので、少し値は張りますが、先行投資だと思ってトライするのも一利あると思います。
ただ、ケータイ小説全盛期は、携帯電話で入力して掲載していたんですよね。それで紙の書籍化された作品も数多かったのです。
だからスマートフォン小説でも、じゅうぶんに面白ければ紙の書籍化は目指せると思いますよ。
頑張ってくださいね。水守様ならできますよ!
第11話 書きたい物語は書かない。読みたい物語を書くべきへの応援コメント
<こんな物語が今売れているけど、私ならこんなアイデアをプラスしたものが読みたいな>
この考え大事ですよねーー興味ないで終わらせないで、なぜ興味がないのか、何をプラスすれば興味をもてるか。
プロの方は日々こんなこと考えてるんでしょうね。
作者からの返信
澄田こころ様、コメントありがとうございます。
売れているものに、なにかひとつでもオリジナリティが加えられたら、それは唯一無二になりえますからね。
「異世界転生ファンタジー」で書籍化していった作品も、転生先をこうしたものを読んでみたいな、から始まっているはずです。
そうでなければ、転生先はせいぜい魔王や悪役令嬢止まりだったでしょう。
スライムだったり剣だったり蜘蛛だったり。
思いついたものを形にしたからこそ、チャンスを手に入れたのでしょう。
プロは「売れる作品」を書かなければ戦力外に弾き飛ばされますからね。
そしてただ「売れている作品」の模倣では売れない。
すでに無料の小説投稿サイトで大量に供給されているから。
オリジナリティを加えられるかが、売れる売れないの境目となりますね。
元書店店長の意見ですが。
第10話 あるジャンルや要素のスペシャリストになるへの応援コメント
腐女子&百合属性の双子の美少女妖魔とか、うちのキャラにいるんですが、需要ありそうですかねえ……。
隙あらば妄想BL話をしたがるので書きにくかったのですが、今なら書けそうな気がするのです。
そして、サラッと生い立ちが書かれていてびっくりしました。
私は知識と情熱なら小学校高学年まで遡れる『はず』です。
病気の後遺症であちこち記憶が飛んでいるのではっきりとはしないのですが(;^_^A
作者からの返信
水守様、コメントありがとうございます。
私は生い立ちは隠さないので。
スタート地点がほかの一般の方より後方だったのは自覚していますし。
昔のゲームはすべてひとりで作っていたんですよね。
だからあらゆるものを独学していました。
しかも難しい専門書だけを参考にして。
ジャンルでも属性でも、書き手が書きたいものと、読み手が読みたいものはなかなか一致しません。
もし書き手の得意ジャンルや得意属性とは違う部分で作品が大ヒットしてしまったら、それに足を引っ張られる可能性も高まります。
新作を書いて「小説賞・新人賞」に応募する際も、できれば自分の得意ジャンルで得意属性を扱うほうが、プロになってから楽になると言えますね。
これを書いている今日の夜に、また興味深い記事が書けたらな、と図っております。執筆まだなんですけどね。
第9話 いっそ「と言った」を省くへの応援コメント
『と、言った』
ちょうど悩んでたところです!
この回を参考にしながら、別サイトの作品調整して別サイトに再投稿して行きます♪
作者からの返信
水守様、コメントありがとうございます。
私もどうしても「と私は言った。」を書かないで小説を書こうとして、かなり省けたのですが、それでも書かなければならない場面にも出くわしました。
で、どうして書かなければならないのか、を省みてみたら、主体が外れているときに限って書いていた事実に突き当たりました。
他人の描写をしていて、自分が話すときはどうしても「と私は言った。」が必要になるんですよね。
これは構成に問題があるので、次作ではこのあたりの構成にも注意をはらいたいですね。
第8話 『プレバト』は小説にも効くへの応援コメント
プレバトは勉強になります。
今回の千原Jr.さんの句はお見事でしたね。
作者からの返信
水守様、コメントありがとうございます。
千原ジュニアさんの今週の一句はよかったですね。
以前東国原英夫永世名人が「テレビテレビテレビ 菫菫菫」だったかな、それだけをズバリ書いた一句を詠んでいて、近いものを感じました。
同じものだけを押していくのは、とくにテクニックを必要とするので、今回の千原ジュニアさんはよく挑戦したなぁ、と感心しましたね。
小説でも、繰り返したたみかけて訴える手法があるので、参考にできるテクニックでした。
第8話 『プレバト』は小説にも効くへの応援コメント
毎週かかさず、見てます。本当に小説書く我々に有益な番組です。
そして、すばらしい俳句からインスピレーションをもらって、新しいネタもいただけるし。
なんておいしい番組(笑)
あと、Eテレの100分で名著もいいです。今回は、「戦争は女の顔をしていない」です。
戦争モノを書く書かない別にして、証言のデティールで人物の描写ができるとか、本当に勉強になります。
作者からの返信
澄田こころ様、コメントありがとうございます。
『プレバト』は「俳句査定」だけでなく、他の芸術分野の査定も小説には有益なんですよね。
ちなみに、今週の水彩画の査定で、私の住んでいるところから200メートルのところにある風景がお題に出されていました(笑)。
テレビを見ていて「ちょ、待てよ」と木村拓哉さんのような反応をしてしまって。
まさかあそこがお題とは、でしたね。
第1話 日頃から表現力・描写力を磨こうへの応援コメント
とても分かりやすい説明文ですね!
確かに物語には表現力と描写が無いと読み手は混乱してしまいますよね。
作者からの返信
赤猫 リン様、コメントありがとうございます。
物語の中でも、とくに読み手へ伝えたい情報を、確実に届けられるか否か。
表現力や描写力とは、まさに確実に届けるのが目的です。
そのためにセットで書く意識を持つと、主人公を際立てることにも繋がりますね。
第7話 群像劇以外は一人称視点に徹したほうがよいへの応援コメント
なんと、次のカクヨムコン用の異世界ファンタジー、3人称で書いてしまっております。まずいかな。
久しぶりの3人称です。
この一年、一人称の小説ばかり書いておりました。
一応、3人称一視点でとは思っていますが。戦記ものと恋愛を組み合わせておりますので、どうしても、女性一人称では、戦記物のほうが書けなくて、迫力に欠けてしまって。
はてさて、まだ、時間がありますから、書き直す手もありますけども。どうしたらいいかしら?
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
こちらは水守様とは対照的な取り組み方ですね。
三人称視点でも駄目というわけではないのです。
ただ、読み慣れている方が少ないぶん、読者選考で幾分不利になりやすい。
なので、ある程度主人公に感情移入できるよう、冒頭からある程度までは主人公にフィーチャーしているとよいと思います。
たとえば『三国志演義』は序盤、劉備を中心に話が進みます。
ある程度劉備が主人公と理解させてから、曹操、呂布、袁紹へと映っていきますので、劉備が埋もれることなく主人公のままでいられたのです。
確かに女性一人称で戦記ものは難しいですね。
私は「女性は異星人」と思っていますので、なおさら書けません(自慢してどうする)。
もし手直しするのであれば『三国志演義』のように冒頭では女性主人公にした三人称視点に固定して、ある程度主人公感が演出できてから、他のキャラへと視点を散らしていくように工夫してみてください。
三人称視点は誰でもシーンの主人公になれますが、物語の最初と最後はできれば同じ人物にすると筋が通ってガッチリとした骨組みになりますよ。
第7話 群像劇以外は一人称視点に徹したほうがよいへの応援コメント
と、言うことは、カクコンの中間に残った私の短編は、三人称で基本的に主役視点で書いて成功しているということになりますね!(やったー♪)
体調戻ったら手直しして別サイトの賞に出してみます♪
締め切りは10月末なので今より体調も回復しているでしょうし、短時間で手直し出来るし♪
(文字数制限も読者選考もないので気持ち的にも楽ですから♪)
作者からの返信
水守様、コメントありがとうございます。
アメ様と対象的なカクヨムコンの取り組みだったのですね。
まず水守様ですが、短編で三人称一元視点であれば、ギリギリOKだと思います。
読者選考のあるカクヨムコンだと、群像劇を読み慣れている方が少ないので、主人公をひとりびしっと決めて書くのがウケる秘訣ですね。
カクヨムコンはまず読み手ウケ、というか読みに来るように書かないといけないので、そこまで考えないといけないのがたいへんなところですね。
第6話 一話は文字数と区切りをどうするかへの応援コメント
そうですよね(^_^;) どれだけ準備が出来ているかにかかりますよね(・・;)
短編は文字数制限に苦しめられますよね(-ω-;)(カクヨムコンでは一万文字以内……七話にわけて投稿しながらも最後まで文字数制限と戦ってました💧)
作者からの返信
水守様、コメントありがとうございます。
短編賞は難しいですね。
私は中編が書きやすいので、短編がとくに苦手です。
ただでさえ省けるところは徹底的に省いた小説を書いているので、その中編よりさらに削り込むのが難しくって。
長編は今回の作品のように、省いたところを展開していればある程度分量自体は確保できるのですが。
それでも短編も書きたいなぁと思っているので、何本か書いてコツを掴んだらまた公開していきたいと思います。
第5話 ルビはどこまで振ればよいのかへの応援コメント
諸葛孔明ファンなのかもしれません。
宰相、閣下。
ルビを振っておりません。
ルビの多い文章をみると、私はそれだけで読む気が失せてしまって。
だから、よほどの難漢字と思うもの以外は、そのままになっております。英語の文章と同じで、わからない単語があっても、なんとなく読めるでいいかな、なんて思っております。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
「宰相」「閣下」は読める方も多いかな、と思っています。
でも「ただでさえ難しい戦争小説なので、読めないで諦められたくないなぁ」と考えてしまいまして。
私はルビが振られていても、普通に読んでしまうので「漫画」慣れしているのかもしれませんね。
「漫画」はすべての漢字にルビが振られているもので、それに慣れているとルビはあっても「読めれば読まない」でいられますので。
「漫画」好きになる前は児童文学をよく読んでいたので、こちらも基本的に総ルビです。
ルビなしを読むようになったのは『孫子』を読んでいた頃からだと想います。
学校の教科書を除いては。
ただ教科書は習っている漢字しか使いませんので、ルビがなくても読めるものばかりなんですよね。
その点高等教育では「読めないだろう」という漢字をバンバン使ってくるので、ここで教科から脱落していく人が多いのだと思います。
「雰囲気でわかる」だけだと教科書が頭に入らなくなる、という弱点もあります。
まぁ小説でそこまで頭に入らないとも思えないので、私が基準を下げ過ぎなんでしょうね。
どのレベルの読み手を対象とした小説なのか。
これを決めておかないと、適切なルビはわからない。
というのが結論かなと考えております。
第5話 ルビはどこまで振ればよいのかへの応援コメント
あー! 音読みと訓読みで、ひらがなとカタカナのルビを使い別けてたんですね。
なんで別けてるのかな~?
と思いつつ読んでいました。
作者からの返信
水守様、コメントありがとうございます。
このクセ、昔からなんですよ。
最初にパソコンで小説を書いた頃から、ルビを音読み・訓読みで書き分けるのは。
通常はどちらかに統一するものなのですが、どうも音読みにひらがな使いたくない、訓読みにカタカナを使いたくない、というわがままで。
自分もやってみて「思惑」どうすんねん。となりました。
「おもワク」と湯桶読みなのでルビのミスに読めてしまいますし。
ですので、基本的にルビはひらがなかカタカナに統一しましょうね。
ちなみに、もし紙の書籍化するとなれば、どちらかに統一し直すための校正にとんでもない時間がかかる、という弱点もありますね。
出版社だとどちらかに統一が当たり前なので。
第4話 連想ゲームで言葉を鍛えるへの応援コメント
ああっ! 凄く解りますー!
しかし、短編ならともかく長編になると、どの作品でも同じ言い回しが出て来てしまう私……(・・;)
…………頑張ります。
読者様に伝わるように、しかし、くどくどとは書かず、解りやすく、テンポ良く。同じ言い回しは使わないように!!
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
そうなんですよね。短編小説なら誰でも避けられるのですが、長編小説で挫折される方が多いのです。
でも「小説賞・新人賞」では、そういう根本的なところも見られます。
なので、「ニュアンスの違い」を読み手に伝えるつもりでできるだけ書き分けられるようになりましょう。
私もたまに重複をやらかすので、自戒も込めました。
水守風火様も一緒に頑張りましょう。
第4話 連想ゲームで言葉を鍛えるへの応援コメント
またまた、とても勉強になります。
「細かなニュアンスを書き分けるために」
これが、結構、煩雑ですよね。でも、これをしないといけない、がんばります。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
ちなみに本文で二行、あえて同じ言い回しを用いているのに気がつきましたか?
このように「狙って」書くなら、同じ文でもよいのですが、小説でこの「あえて」をやるのはかなりの高等技術です。
それならすべて別の文になるよう頭をひねり、「ニュアンスの書き分け」に頭を使うほうが何倍も表現力が身につきますよ。
頑張ってくださいね。
第3話 「と私は言った。」はおかしいへの応援コメント
大変勉強になります。
以前講評・添削をお願いしたまま、近況ノートに返信を書けなかったこと申し訳ありませんでしたm(_ _)m
アプリ使ってスマホからなので、通知がすぐにわからなくなってしまって、そのまま見つけられなくなっていました。
PCからだと、見つけられるのですが、ここ数年でタイピング能力の低下が著しく(骨折とかが続いて長時間座れなかったのです)、今月漸く、PCタイピングの練習を再開したのですが、元の状態に戻すまで、最低でも2ヶ月かかりそうで💧
こちらの作品もフォローさせて頂きましたので、もう、見つけられないことはないと思います。
これからこの作品をしっかり読んで色々と勉強させて頂きます<(_ _*)>
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
外伝は、私が執筆作業を進める中でのひらめきや気づきをつらつらと書いていこうかと思っています。
「と私は言った。」は「箱書き」「ト書き」ドラフトでは使うのですが、「散文」ドラフトまで残してもいいものか。ちょっと不思議に思ったんですよね。
で、検討してみたら「表現としておかしいよな」となりました。
添削をしていけば「ここをこう書けないかな」と思うときもありますし、それがひらめきや気づきにつながるんですよね。
外伝はひらめきや気づきを得次第進めていくので、どうしても不定期にならざるをえませんでした。
ゆっくりと、しかも一回の分量を減らして読みやすくしていきますね。
編集済
第1話 日頃から表現力・描写力を磨こうへの応援コメント
お久しぶりです。
コンテストなどでは一次選考は突破出来るようになったものの、中々受賞までは結びつか無い現状にまだまだだなー……と思い、語彙や表現の勉強、小説の基礎力を付けることに力を入れております。
今月は初めて公募(電撃大賞)にも挑戦し、ドキドキしながら応募完了したところです。
初心に帰って、カイさんの講座を参考にさせていただければと思います。
作者からの返信
大宮 葉月様、コメントありがとうございます。
初めての公募はドキドキしますよね。
今の実力では無理だろうな、とは思いながらも、もしかしたら通用するかも。佳作に残ったらいいな。
なんて考えていたら一次選考でコケた。
「公募あるある」ですね。
とりあえず、今回の「表現力」「描写力」の鍛え方で、見たもの聞いたものを描いてみてください。
また「金田一耕助は言った。」をどれだけバリエーション豊かに書き分けられるか。これにも挑戦してみてください。
読み手が容易に想像できるくらいの「表現力」「描写力」があれば、足りないのは「構想力」「構成力」だけですから、公募でも戦いやすくなりますよ。
なにか気になることがありましたら、外伝コラムでも、本家コラムでもかまいませんので、お気軽にコメントをつけていただけたらと存じます。
第1話 日頃から表現力・描写力を磨こうへの応援コメント
ご無沙汰してます。
私も書き続けています。今は、5月の角川キャラクター小説大賞にむけて書いてます。
なかなか、結果が出ないと投げ出したくなりますが、書き続けないとチャンスすらない。
なかなか厳しい世界に突っ込んだものだなと思います。
作者からの返信
澄田こころ様、コメントありがとうございます。
書き続けていれば、もっとこう書きたい、と思えるようになります。
「小説賞・新人賞」へ応募すれば、「あそこはああ書いたらもっとよくなったはずなのに」と反省もしますからね。
締め切りが過ぎたら手直しできないわけですから、そのときの失敗は後日の新作の糧になります。
まぁできれば後悔しない構成と文章で挑みたいですよね。
今回紹介した「説明と感情がセット」は「表現力」「描写力」を高めるヒントを見いだせます。
ぜひ天気だけでなく、今日のご飯だったり、コンビニの店員さんだったり、毎日触れるものや人で鍛えてみてはいかがでしょうか。
「角川キャラクター小説大賞」という名前だから、ライトノベルが主なのでしょうが、どこまでの幅を見てもらえるかですね。
小説投稿サイトでの主流である「剣と魔法のファンタジー」が多く集まるでしょうが、『とある魔術の禁書目録』のような「現代ファンタジー」のほうが差別化を図れそうでもあります。
私の小説は、大きな手直しになるので、あらすじからかなりいじらないといけませんね。
また主人公のキャラクターが弱い作品なので、今回の「角川キャラクター小説大賞」では分が悪いかなとも感じます。
こちらのペース配分さえうまくいけば、構成のチェックや軽い添削ができるかもしれませんので、手を挙げていただければと存じます。
いちおう「当方の小説」としてアップロードしていくので、各話のコメントではURLを書くだけで済みます。コメントを消していく作業もやりやすくなるはずです。
第30話 未成年の飲酒描写についてへの応援コメント
異世界ファンタジーを書くにあたり参考にさせていただきました。
小説投稿サイトの規約に「18歳未満のキャラの性描写」についてははっきりと規定が設けられているのですが、飲酒描写については何も書いていないから判断が難しい……。
異世界の話なのだし、その辺読者も割り切ってくれるだると安易に考えていましたが、やはりイザコザを避けるためには未成年(20歳未満)の飲酒表現はやめた方が良さそうですねぇ。コンテストの応募予定もあるのでなおさら……。
仕方ないこととはいえ窮屈…orz
作者からの返信
雪降る里のちょこぽった様、コメントありがとうございます
異世界ファンタジーを書くうえではどうしても成年、未成年の基準が異なることをなるべく早く多くの人に伝える必要があります。
その世界では何歳から大人なのか。
それを明確にすることで、たいていのトラブルは回避できます。
ただ、異世界転移ファンタジーの場合は注意が必要です。
異世界転移は現実世界の人間が異世界に「移動」しただけですから、17歳なら酒もタバコもNGです。それは異世界に行ってもです。
ですが異世界転生ファンタジーであれば、知識は現代日本人でも、肉体の成長が異なるのですから成人年齢も異世界に合わせてかまいません。
要は「この異世界の成人は何歳か」を明確にすることを忘れないようにしてくださいませ。
それだけで、互いの善意はしっかりと噛み合いますので。