おっさんライフ

@moderingu

第1話

俺は青山 獅子だ


親が厨二ぎみてるせいでこれだ


今は28歳というビミョーな歳まで来ている


会社では課長というなんとも言えない役職で社畜に埋もれてるだけだ


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今は同級生だった京介と酒を飲みに来ている


「あー、婚期逃したかな〜」


と言った


「そんなに婚期逃すのはええのかよw」


と言われた


確かに遅いことはないのかもしれない


だが俺は昔から渋いのだ時にはダンディーと言われ近寄り難い存在と言われていると同僚から言われた


「あ〜アピールすれば?」


「やだよ

そういうの苦手なんだよ」


「お前、、、めんどくせえな」


「いいんだよそんくらい

ていうかそんなんして寄ってくることはないやろ」


「そんなことは無いと思うぜ

顔はイケメンだしな」


それは無いだろう思った

なぜなら女子は俺の事見た瞬間すぐに目を逸らすからだそんなに俺の事を視界に入れたくなかったのだろうか

ちょっと泣きそうだ


そんなことをループしてたらもう帰り道だった

近くの公園に誰かが座っていた

(はっ、ベタだな)


別に俺は助けるギリなど無いと

女子高生が


泣いていた

それはもう居ない妹に見えてきた

酔ったせいだろうか

だかとても似ていた


(はぁ、、、)


(ラノベみたいだな あれって押し入れにまだしまってあったよな?)


そんなくだらないことを考えながら

女の子の隣に10万置いた


(女子高生って女の子って言っていいいのかな?)


と考えていた

置いた時その子はビクッとした

本当にあの時と重なる


あの時は俺が隣だったけ


え?10万が高い?

どうせ何も使わないからな


「自由に使え」


「、、、」


酔った勢いなのかもな

と感じながら家に帰った


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反応があれば続き書きます



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